若干含み益になるかならないか程度にまでは回復してきました。
驚いたことに、一部の投資ブロガーにも、
またこのぽすブログにすらも、
「インデックス投資も暴落してるじゃん…」
とか言ってしまう人が幾人かいらっしゃるわけです。
煽りたいだけならまだわかる…。
いやわかんないですねｗ
やっぱりわかんないです。
え、なんでってなります。
インデックスファンドというのは、
市場の平均に連動するんですから、
暴落してる時はインデックス投資してても暴落します。
というか市場平均指数が暴落しなかったら
それは暴落じゃない。
それ選んだファンドが異常に上方乖離起こしてんよ～。
株式市場の値動きの粗さを、
まるでさもインデックス投資としての
デメリットとして言うのは悪質だなあ…。
コロナや原油など、こういった市場全体にかかるような暴落の際は、
もっと言ってしまえばインデックス投資以外も全部暴落するので、
そらそれら全部に投資しているようなインデックス投資も暴落するのは当たり前なんですよね。
もろちん、コロナショックでもなぜか異常に強かった、
ハイテクセクターやアマゾンのように
急回復や急上昇も難しく、それらに比べると
回復は鈍化しているともいえますが、
その上昇の恩恵も受けられるし…。
それ以上に、原油や外食等のセクターの
ピンポイントな下落を回避できるので、
株式市場に起きるリスクも必ず平均化することができます。
さらに、それらの個別株と違って、
資本主義が正しく継続されるなら、
回復すると確信できますしね。
減配もないぞ！やったね！
逆にITバブルみたいなのがきたら、
ハイテクに投資していたほうが即死してますけどね。
その時は、ハイテク以外のセクターが下落を支えるわけ。
なんなら銘柄入れ替えも随時やってくれます。
市場平均に投資するというのはそういうことです。
米国株ブログ村にやたらのさばっている
エネルギー・ディフェンシブ・高配当投資家より、
グロース・ハイテクセクター投資家の方が
現時点まででは回復が早かったくらいですから、
ネットの自称プロ投資家や自分のクソみたいなバイアスより、
インデックス投資への投資をした方がリスクヘッジとしては安定択でしょう。
なんなら、ハイテクセクターに集中投資してた方が、
分散投資していたより下落が緩やかで、
回復が強かったわけですけどね…。
（もちろん、暴落の事前にそんなこと読めたか？
この後その力関係が逆転するのではないか？
ということも判断つくわけないのですから、
やはりインデックス投資をしていたほうが安定しますね）
これはまあ、暴落時に限った話ではなく、
市場が好調なのに自分の投資先だけが異常に下落している、
なんていう最悪の事態も避けられますからね。
顕著な例ではまさにアルトリア・グループとかそうでしたよね…。
逆に、市場が不調でも自分の投資先だけが異常に上昇している、
なんていう嬉しいパターンも平均化されてしまいますが、
それはそれ。最高の選択肢は選べなくても、
前者のような「最悪の事態」は避けられますからね。
そもそも時価総額加重平均なら、
グロース株が上昇すればするほどそれへの投資額も必然的に増え、
逆にその銘柄が減少すればするほどそれへの投資額も減っていくのですから、
投資として非常に安定した順張り投資ができるじゃないですか。
そのおかげで、最善と最悪の中間…。
よりさらに、若干次善よりの安定した株式投資が
できるのがインデックス投資ですからね。
あと、短期的な値動きを狙うのは
インデックス投資の本質ではありませんし。
直近の株価しか見られない時点で、インデックス投資が
どういったものか理解していないのだと思います。
まあ、それ言っちゃうと、「今の時期は仕方ありません」
とか無敵の理屈を言えてしまうので、なんか卑怯ですけどね。
それにしたって、今の時期に
「仕方ありません」ってレベルじゃ済まされない損失を、
個別株で抱えてしまうよりは十分マシなはずです。
そっちだと、いずれ回復するとか、自信持って言えないでしょ。
投資ブロガーが責任を恐れて読者にはインデックス投資を勧めるのがいい例だぜ。
どうしても暴落しない資産がいいなら、
そもそも株式のようなリスク資産ではなく、
現金で持っておけという話になってしまいますね。
資産の大半を株式投資という値動きの荒い
リスク資産で持つこと自体が、普通に考えて高リスクで頭おかしい。
そのリスクを許容できない人間が、
株式投資でリタイアを狙うべきじゃないって話。
まあ、私はやるつもりですけどね。
それもインデックス投資が必ず騰がると信じているがゆえの、強気です。
(σ｀・ω・´)σ応援クリックお願いします♪↓
コミッションやslebやってないんですか？
返信削除イラスト依頼サイトのことでしょうか
削除ああいうのは手数料とられるので嫌いです
個人依頼は受けているので、それで十分です