2020年5月23日土曜日

高配当は緩やかに死ぬか一瞬で死ぬかの選択肢しかない。

同じ米国株投資ブロガーのガンプさんは、
ちょくちょく面白い観点をくれる。結構ファンだ。


まあ、私とは比べ物にならないくらい教養が高いんだけれどもw
私ってばただのインデックス投資をしているだけの初心者だし、
投資ブロガーって名乗るのもおこがましいし。


配当って一瞬で死ぬよ。みたいな記事を最近出していた。
この記事には思わず感嘆してしまうね。


(※参照:)
配当って下落(減配)するときは大きいから。
https://72longterminvest.blogspot.com/2020/05/blog-post_34.html


私と違って別にいつも配当をディスってるわけじゃなくて、
「今高配当を持つより、将来高配当になるだろう今のグロース株とかどう?」
とか、なるほどらしい意見をおっしゃったりするので、
ようはこれもただ配当の一側面に言及しただけなんだろうけど。


ただ実際、高配当銘柄は高配当銘柄だからこそ
人気を獲得している傾向にあると思う。


だって成熟企業か、あるいは衰退企業でしょ?
株価や事業の成長が見込めないから、毎年増配して、
人気取りいっぱいして、高配当を維持するために高配当にする。


増配停止したらそれ目的の投資家は離れちゃうから、
企業も企業で、必死に高配当を維持する。


必死になって高配当を維持するせいで、
今度は逆に自社に大して使える余裕も縛られる。


よく、「無配や低配当企業は、その金を正しく使ってるとは限らないだろ!?
高配当なら、配当という形でしっかりと還元される!」
などと血迷ったことを言い出す人もいるけど、
リターンが30%弱も毀損される配当は、正しく効率的な使い方なのか?
投資先の企業より自分のような個人投資家がうまく使えるとでも思っているのか?


つか、正しく使ってると信頼できないような企業に投資すんな!
んで還元された配当を再投資しなくちゃアウトパフォームもできなかったりするし、
再投資するなら結局自社株買いと同じこと(30%弱課税されたうえで)やってんじゃね―か!


んで、企業はそんな高配当目当ての投資家のために、
ギリギリまで、ホントにギリギリまで高配当を維持して、
結果的にもうどうにもならなくなった時に、
思い切って減配するんでしょうね。


前触れもなく、一気に。
いや実際前触れとかはあると思うけどね。
あるんだよね。うん。


だってそういう企業の株価って大体ボロカスじゃん。
だけど、減配でもしない限り高配当投資家たちは全然損切りしない。なんで?


だっていくら下がっても、高配当目当ての投資家は、
損だしのためだとか、「高配当だから安心してガチホ!」とか、
事業内容とか株価を無視して、高配当だからという理由で、
色々「ガチホするための理由を作って」ガチホするからね。


ときには、リタイア計画に組み込んでしまう人すらいる。
おいそれ、だから減配も普通にありうる個別株だぜ…?


低配当銘柄やグロース株が高配当銘柄より
安定してないような印象を受けちゃうのは、
企業の判断が正しく反映されているからとも言える。


不調なら売られて、好調なら買われるから。
そりゃ多少ボラも荒くなるよってね。
(というか、株式投資という商品に、
ボラティリティが少なさを求めるってどうなのよ?)


対して、高配当銘柄は、
高配当という企業の実質的な価値とは、
若干異なる部分で株価を無理やり吊り上げ…。


いや吊り上げられてすらいないねw


吊り上げるでもなく、無理やり株価の維持に使っているから、
むしろ見えてる株価が歪んでいる可能性も高いんじゃない?


見えない部分ではもうガタガタになってる可能性もあって、
それがもう我慢出来ないレベルに成ってから、
減配という形で初めてリスクが表層化される。


その時にはもちろん株価も暴落しているのだから、
もう投資家は逃げることもできない。
企業も、株主も、気づいたときには取り返しのつかないことになっている…。


まあ、まあまあ。
これもただぽすとが都合よく考えた一つのストーリーですよ。


そうかもしれないし、そうでもないかもしれない。
でも、わりと違ってないんじゃない?


減配するギリギリまで損切りをしないで持ち続けて、
減配で初めて気づくころにはもう即死寸前みたいな…。
なんかちょっと前そんなことありませんでしたかね…。


まあ、ただ、こういったことに少しでも疑問を抱けるのなら、
貴方は高配当投資には向いていないということだ。


だって、高配当投資って、そういう理屈。
全部無視して、高配当がずっと維持されることを信じる宗教だものね。



インデックス投資家とはどこか似ているくせに、
信じる神がなんか胡散臭いんだよなあ…。
まあ、インデックス投資はわりと打算的な宗派だから。


理屈を無視して嬉しいだとか、気持ちいいだとかで信じてるわけじゃないから。
実体のない神様拝むだけでおまんま食えるわけねえだろ!!



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2 件のコメント:

  1. 高配当投資家は二種類いると思っています。

    一つ目は、配当金が大好きな人。こちらのタイプの人は好きで投資されているので特に思うことはありません。
    二つ目が、配当金を不労所得として、セミリタイア・リタイアを目指している人。こちらに関しては不思議でなりません。
    というのも、インデックス投資で目標とする額まで増やした後に、配当銘柄に乗り換えた方が効率的だと思うからです。

    著名な投資家の人達が口をそろえてインデックス投資のほうが良いと言っているのに、わざわざ個別株のリスクを背負ってまで増やそうとする意味が分かりません。インデックス投資であれば、個別株の精査などの無駄な時間も減ります。

    なぜ高利回りの個別株ばかりに目を向けるのでしょうか?

    またセミリタイアを目指している高配当投資家の中でも、日本の高配当株や日本の投信などに投資している人はまだ理解できますが、海外株に投資している人が理解できません。

    セミリタイア生活が始まったら、いちいちドルから円に戻して使うつもりなのでしょうか?

    高配当戦略自体に懐疑的なので、日本の米国株界隈の高配当信仰にはうんざりしています。

    僕としては、別に赤の他人が高配当銘柄に投資するのは自由ですし好きにして良いと思います。
    しかし、一部の人達が、あたかも高配当投資こそ正解、王道、投資のスタンダードのように吹聴しているのが本当に理解できないのです。

    少し愚痴のようになってしまいましたが、ぽすとさんのズバッとした気持ちの良い物言いにはいつも楽しませてもらっております。

    これからもブログ更新を頑張ってください。応援しています。

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  2. 高配当投資は、資産形成期にとっては間違いなく不利です。
    まず成長率が低いものが多くリターンがアンダーパフォームしがちなのと、配当率が高いとそのぶん課税されるし、再投資するならなおさらその課税がリターンを損なうからですね(手数料含め)

    私としては、やはり配当株である以上個別株だったら危険なので、インデックス投資の定期的な売却か、あるいは百歩譲って分配型投資信託が良いと思います。
    インデックス投資の売却すら怖い、とか言い出す人はリタイア後はまずボラの荒い株式投資をするのが間違っています。
    キャッシュとかにするべきですね。

    応援、ありがとうございます。頑張ります〜!
    健全かつ素直なブログ運営を続けたいですね!

    返信削除

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