2021年9月10日金曜日

FIRE、リタイア、セミリタイアってそれぞれちょっと違うでしょ


最近はセミリタイアブロガーによって
FIREの安売りがされています。


どんどん総資産のしきい値が下げられてるんですよね。
2000万、1000万、900万…って。


それに対して苦言を呈するのがいつもの
おっさんおばさんブロガー…。


まあ年寄りたちですねw


あまり若い人でどうこう言ってる人は少ないかな…。


フリーターやんけ!という意見もありますが、
「やりたくないことをやらない」というのも
まあ今風のセミリタイアなわけです。


それを見てよくさもしいさもしいと言われますが、
いやかといってさもしく労働をずっと続けるのも
それはそれでさもしいものだと思われます…。


支出と収入がしっかりと整ってさえ入れいればまあ、
セミリタイアとしては出来ているのですよね。


というかセミリタイアとFIREは似て非なるものでは…。


近頃、低資産でリタイア達成した人は、
フリーターや副業やブログ収入に資本収入と、
そういったもので賄うことを目的にしていたりします。


いわばそういった人たちは、
定形で逃れがたい職業からの脱出で十分であり、
悠々自適の無職生活が目的ではないと言えます。


例えば2億半くらい持ってた知り合いの
和製バフェット氏などは、すでに資産があるのに、
働かないと駄目になると、不動産やってましたね。


たまにマジでフリーターやアルバイトが
惨めだとか言ってる人はいるんですけど、
現在進行系で就職先で惨めな身にあっている場合は
フリーターの方がまだマシまであります。


というか責任ほぼなし、
バックレ上等みたいなもんですからね。
そういう気楽さに惹かれる人間もいるでしょう。


私も正直一時期はアルバイトの方が良いだろうな
みたいな状況はありましたからね…(半ギレ)


ともかくも、FIREやリタイア、セミリタイアなどは、
地味に使ってる人も見抜けないような
微妙な違いがあることでしょう。


そもそも適当な造語みたいなもんでしょうし…。


他人のそれはFIREじゃないだとか、
どうせそれじゃ絶対失敗するとか言うのは、
なんていうかそもそもただ認識が違うのではないか?


と自分に問いかける方が良いのではないか、
と私は思います。


少なくとも「セミリタイア」はそういうものです。


…そういうものですよね?


セミですよ、セミ…。


なお、私はタイトルを「セミリタイア」から
「リタイア」に変えた通り、目指した先を変えました。


そりゃまあ一切働かない方が楽だしね!


いまは単純に辛くないというのもあります。
一時期はもう(気分が)病んでましたけどね…。



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7 件のコメント:

  1. 副業やアルバイトでまかなうのならそれはセミリタイアじゃんか?
    若い人はそれをFIREだと主張するからおかしくなるのであって
    まあ別に本人がFIREの方がかっこいいと思ってるならしょうがないが

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    1. FIREの経済的自立がどこまでをさすのかですね、株式資産に頼ってるならそれは自立というよりかは依存に近いように見えますし。
      なんならリタイア後にさらに資産形成するために労働を自分の裁量でやったりなどもあるかもしれません。
      まあ「この言葉はこの使い方じゃないといけない!」っていう由来絶対おじさんからしたら嫌かもしれませんが、そもそもリタイアの失敗などは最後にならないとわからないし…。

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    2. もともと株式資産に頼ることをFIREといっていたのがいつまにかわけわからFIREがあふれ出して。もう経済的自立してないやつをさがす方が難しくなっちゃったよね。生活保護かニートか子供くらいしかいないんじゃないか?労働までありにしちゃったら。

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  2. 働きたくないってだけの気持ちで若い時にFIREしたらまじでボケるだけになりそう
    他にやりたいことあるからって気持ちならイイと思うけど

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    1. ボケより仕事で心身ともに削られる方が嫌だということはあるかもしれませんね。
      ボケないために会社行くんだっていう健康レジャーみたいな目的で大満足できるならそれは羨ましくはあります。(…羨ましいか?)

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  3. ぽすとさんはTECLがいくらになったら利確するつもりなんですか?

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