2021年9月20日月曜日

レバレッジETF以外の投資先はレバ無しのぶん低リスクなのか?


レバレッジETFを否定する割に、
なにやら謎の個別株を買う人もいます。


中国株、SBGとかね…。


だからといってAPPLやMSFTなら良いか?
それならアリババやMOはどうして駄目なのか?


いやいや、それらはレバレッジETFより安心だ、
だってほら、チャートが、EPSが、PERが…といえど、
それってどこまで信じるに足るものなの?
ってならなくもない気がする。


ではまず、レバレッジETFの否定の
根拠に出されるものとは、一体なにか?


っていうと、大概超暴落か、長期レンジですが、
ぶっちゃけそれって現物にもそこそこ痛いというか。


なんなら市場全体にかかるような
珍しいもの、と言えなくもないでしょう。


そしてそういう意味では、下がる根拠は明確ですね、


そしてさらに、上がる根拠も明確です。
指数が長期レンジせず、上がるかどうかです。


対して個別株に対しては、
自分のバイアスにかからない正しい分析と、
適切な利確や損切りといったタイミング投資、
そして期待通りリターンを出してくれるか、
そこそこ未知数な部分も多いですね。


レバレッジETFのボラティリティは荒けれど、
強みと弱みがはっきりしているぶん、
なんならこっちのほうがガチホしやすいな、
と私は思わなくもないですね…。


現物指数ならどうだ、というと、
まあ、うん、一応少なくとも、設定来十数年は
そこそこ大きくアウトパフォームしてるのが、
TECLやSOXLや、NASDAQ100の2倍レバ投信ですね。


まあそれまでの結果と実績を全部無視して、
レバがないぶん安心だ、とするなら、
それはそれでいいでしょう。


リタイアを急がないのなら、
レバレッジになんて手を出さなくてもいいんですよね。
リターンなんていらないわけですし。


というか、あれですよね。
なんか理論上は現物指数の方が低リスクだし、
高いリターンなんですもんね。


その「過去実績」を見る限りは。


だから、この、十数年間は、
明らかにプロ投資家の方々が言う
いろいろな賢い理論にそぐわないので、
現実の方が間違っていた、ということですよね。


…うん。


また十数年くらい、現実がまちがって
くれたらいいなって思ってレバ投資でもするか…。


レバレッジしたぶんだけリスクが上がるといっても、
レバレッジかけなくても避けられないリスクがあるなら、
そこの大小くらいさらっと無視して、
非合理的な選択をするぽすとでした。



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