まだコロナ直前の最高値に-17%ほど及ばないとは言え、
底からはゆるりと回復したようで、
それを受けて何やらSPYDが増配したとのこと。
誰それがETFは減配しない?
とおっしゃっていたようですが、
コロナ暴落を受けてからは減配し、
またつい最近になってようやく増配し、
聞くところによればようやく通年で5%弱ほどの
配当率に戻ったと…。
そもそもが配当金ではなく分配金の仕様なので、
この言い方であってるかどうかも謎ですが…。
良かった…良かったのか?
分配金の比率が上がると株価はもう
ろくに上がらんと思うけどなあ。
どちらにしろ配当というのはやはり不安定ですね。
毎回思いますが「配当銘柄のETFで高配当」って欲張りすぎ。
どっちかでいいじゃんどっちかで。
両方求めるからきつくなるんだよ。
多分SPYDが低分配ならあそこまで
ひどいチャートにはならなかったでしょ。
株価を犠牲に高分配にしてるんだから。
ETFのシステム的に、連動指数はS&P500にして、
ただただ分配金比率だけ5%を絶対維持する運用とかって
できないもんなんかね。簡単そうだけど…。
分配型で低コストな米国投資信託とか無いのかな。
あ、QQQの話。
※Slim先進国からQQQに400万ほど全額スイッチング完了しました。
https://mailbox009.blogspot.com/2020/08/slimqqq400.html
上記記事の通り、Slim先進国ファンドから
QQQETF指数に切り替えてから4ヶ月が経過しました。
8月7日あたりにスイッチングしたはず?ですが、
クソ適当に先進国指数と比較してみました。
8月7日から12月20日くらいまでの増減では
NASDAQ100指数の上昇率は14.35%くらい。
MSCIコクサイの上昇率は10.60%くらい?
めっちゃ単純比較でも4%弱の上方乖離。
まあコストや分配金やボラティリティ含めたら
また色々と変わるでしょうが、
別にそれといって差はないでしょう。
当該記事を見れば分かる通り、
買った瞬間は1日に1%下がっただけでも、
「お前は間違ってる!大損だ!」
などというアレなコメントがめっちゃ来ましたが、
差を見る限りだと概ね良くも悪くも、というより
若干良い選択肢くらいになったでしょうか。
まあ、ほぼ常に上方乖離しているとはいえ、
フェアに言うとやはり短期では特別差はつきませんね。
所詮ETF同士の比較ですし。
ただこうした地道な乖離が
のちのち大きくなっていくと思います。
通年リターンでは30%くらい上方乖離するしね…。
率直に言ってSlim先進国の方がQQQより
下がりにくいことはあれど、
上方乖離することなんて基本稀でしょう。
分散率と、米国市場の強さ的にね。
あと、米国市場を牽引するのは、
いつもIT企業であることが多い分、
ITセクターを比重高めにして、
なおかつ時価総額加重平均で買えるQQQのほうが
基本的には強い上昇性があるといえる。
ETFって正直ディフェンシブな感覚が強くて、
ほぼ現金のままみたいな感覚で私は投資しています。
私の実質的な投資はレバレッジETFだけだとすら思っています。
それすらもETFなので、つまり私って自分では
ただ資産管理しかせず、ほぼパッシブ投資だけしか
やっていない感じがします。
ただ、QQQが基本的なリターンが20%以上とか
SPXLもかくやみたいなリターンを上げてしまうので、
なんかもうこれ以上なにかに投資する気力が出ないんだよな…。
通年だとQQQは49%近くとか…。
VやMAは10%、MSFTが42%、APPLが82%、
FBが32%、BABAが22%、BRK/Bが-1.25%。
JNJが7%、DISが16%。VOOは16%。
上から数えてもかなり優秀な方。
ちょっとリターン高すぎんよ~。
せっかくのボーナス相場がずっと続いてるんだから、
何かに投資したいとは思うんだけどさ、
大型グロース株マンセーな私からすると
いまいち知らん株に投資する気も起きないし、
すると上記の時価総額の大型株ばっかりになる。
流石にAMZN、APPLは時価総額に
かなり被ってて買う気がしないし、
TESLAみたいなバリューから一転大型グロースとか、
ちょっと怖くてこれも買う気がしないw
なにせ私はSPCEに投資して外すようなノーコンですから…。
バリュー投資はこれ無理ですね…。
低迷市場でもETFバリの安定感があるくせに、
好市場でこれほど上位ならもうQQQで良いかなって。
それでもアクティブに投資したいのなら
TECLでいいかなあって思っちゃうな…。
ちなみにTECLは通年で71%です。
減価込でもこれってどういうことだ…。
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