理屈で言えば初期一括投資の方が良いですが、
理想で言えばしっかり下がった時に買ったほうが良く、
現実で言えば暴落の底も年初時点では想定できず、
2020年のような暴落は期待値として低いので
初期一括投資のほうが得でしょう。
もう冒頭のこれだけで済みますね。
いかにシミュレーションしても、
期待値をとるか中央値を取るかであって、
そしてその場合でも年初一括の方が
大体結果が良いので、まあそういうことでしょう。
どこかのインフルエンサーっぽい何かが
「つみたてNISAの有効な使い方?」のnoteを
3000円くらいで販売してましたが、
実際初心者はネットで調べてもようわからんと思うので、
実際有効だと思うし良いんじゃないかなと思いました。
まあ、つみたてNISAを有効活用するやり方って、
なんだかんだ20年(積立時期を含めたら21年)
もの間運用するってことだからさ。
一括投資しても、そうでなくとも、
ぶっちゃけもうほぼほぼ誤差。
投資先が同じならどっちでも変わらん。
レバレッジETFくらい年内のボラが荒いならまだしもさ。
(レバだとまず買えないけど)
ただ投資先は選んだほうが良いですね。
Slim全世界株が安定だろうか?
20年後ともなると、さすがにいよいよ
米国以外の国が世界一の軍事&経済国家に
なってるかもわからんからね。
これを予言できる人はいないでしょう。
ちなみに私は一般NISA口座に移ってしまったので、
5年後には必ず元本以上になっている銘柄に
投資しておく必要があります。
つみたてNISAならそれこそ20年あるから
そんな心配しなくてもいいけど…。NISAは5年だものね。
1月1日~12月31日までに100万円投資してたら、
5年後の1月1日に、それが50万か200万かのどっちだろうと、
その評価額が元本扱いになって特定口座に移行されますからね。
5年以内の上昇時にすぐ売却してもいいけど、
その売却後にさらに暴騰なんかしたら
特定口座でのそれより悲惨すぎる。
枠以上に買い増しなんてできるわけもないですから、
タイミング投資しようとしても
買い付ける行為は最初の1年目だけ、
売る行為は5年以内だけ。
基本ガチホ以外は怖くてできないだろうな…。
するとまあTECLとかはキツイね。
元本割れしてたらかなりキツイものがある。
QQQは実質ほぼほぼ売らないわけだし、
いくらでも課税の繰延べができるんだから、
スイッチすること考えたらTECLの方が良いんだけど。
まあ、ここはやはり無難に、
下がった時にTECL、普段はQQQか、
適当にそんな感じかな。
ちなみに例えばQQQだと、
年初には216ドル、コロナ暴落で169ドル、
現在値は309ドル…といった感じなので、
年初一括でも43%、コロナ底で買えて82%というレベル。
一見コロナ底でしっかりNISA投資で拾えていれば
2倍リターンを非課税で貰えたと思えるかもしれないけど、
年初時にはコロナなんて予想できなかったわけだし、
その状態で現金のままずっと持っておくとか、
そんで2番底なんて信じずに底で一括投資とか、
ぶっちゃけ無理無理の無理。
ボラティリティが低いS&P500等と違って、
NISA口座で底で拾って買い増しするやり方は
一括投資より大きく有利になりがちだけど、
同時に1年間の上昇率もクソほど高い(40%)ので、
暴落を口開けて待っててもそれはそれで大損。
また底からの回復も年内で済むくらい早く、
かりに年内でなくとも5年猶予があるわけで、
基本的に期待値的にも中央値的にも
ボラが荒いハイリターン銘柄にであろうと
年初一括投資の方が良いことは確か。
というと、やっぱりいちばん無難な拾い方は、
あればあるだけ初期一括投資。
なくなり次第積立投資。
待機資金はなければない方がいい。
これで100点や0点はありえず、
でもだいたい70点付近が狙える。
暴落を待っている間が無駄なんで、
とりあえず積立してる間に来ればラッキーってくらいかな。
ほら、米国市場は右肩上がりの期待値があるんだから…。
ちなみにTECLは年初は255ドル、
コロナ底で83ドル、今は397ドルくらい。
年初一括投資で55%、底からは377%。
これこそめちゃくちゃ差が付いてるけど、
たまたま回復がクソ早かっただけだと思う。
流石に年初一括投資しておいて、
そこで暴落を受けてそれでも年初一括投資で
55%上昇はできすぎたほうでしょうw
減価もあるし…。回復早すぎだよね?
今年のTECLは本当に運が良かっただけだと思います。
ていうか、米国が必死にカネばらまいたおかげでしょう。
これがコロナがもっとやばかったり、
財政出動なかったり等という事態がもしあったら、
5年以内に回復しない可能性すらもあると思うと…。
さすがにレバレッジETFレベルなら、
無理に年初に一括投資を狙うなんてこともせず、
積立投資している時にタイミング良く暴落したら、
一応少額だけ積み立てておくというのが無難じゃないかな。
まあそもそもボラティリティの荒い銘柄は
積立投資と相性が良いからね。
TECLに比べたらQQQは低ボラリティもすぎるくらいなんで、
私は普段QQQに投資して、市場が下がった時にちょっぴり欲張って
TECLをNISA口座で買う、位が期待値として無難かな。
あるいは年初にちょっぴりだけ買っておくとかね。
まあそれはその時に考えますか、わたしは雰囲気投資家です。
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長渕剛のRUNの曲を聴くと哀愁漂う気分になる
返信削除たばこ株MOに金を突っ込んだら、配当増配と株価上昇でホクホクになる人生が良いと
両手を合わせ、ハイテク株は暴落しますと願うほど
たばこ株は暴落し、釣銭代わりに、配当金は出るが
税金30%が配当金にかかる
毎年、金は減り
配当金を受け取って、税金でさらに金が減る
タバコ株は今後どうなるんでしょうね。
削除少なくとも今の株高で買うには罰ゲームに近い。