2021年2月7日日曜日
株高により、リターン重視→コスト軽視の流れ
ほんの1年前まではばりインデックス投資していて、
VOOなんてとんでもない、先進国だ、
なんてくらい分散してたんですが…。
時価総額加重平均信奉および分散投資、
ETF、パッシブ運用は変わらないまでも、
今やQQQ、ひいてはQLDやTECLまでと、
経費率0.2%や1%の銘柄に投資し始めました。
TECL含むほとんどのレバレッジETFは経費率1%だし、
あんま調べてないけど、金利含めたら
3%とかいくんじゃなかったかしら。
買付手数料なし、解約手数料なし、ドル転手数料なし、
それで信託報酬0.1%のSlim先進国と比べたら、
だいぶコスト軽視になったと言えますね。
…しかしまあ、これの本質は、
コスト軽視というよりかはリターン重視に
私自身が傾倒していったということでしょう。
ジッサイ私の投資期間3年ほどの間では、
Slim先進国からQQQおよびTECLなどの
高リスク&低分散のハイテク順張り投資なら、
どのタイミングで買ってもかなりのリターンでした。
もはや悔やんでいるくらいです。
まあゴミみたいなバリュー銘柄、高配当銘柄、
そういったものに投資していたら
インデックス投資未満だったのは違いありませんが。
それでもやはりビギナーズラックに期待して
順張りでトレンド張りしておいた方が良かったですね。
それにたかだか0.8%だかなんだかの
リターン毀損を恐れるあまり、
54%のアウトパフォーム逃したの虚しすぎるし。
(VOO-TECLの5年平均リターン差)
言ってしまえば課税の-20%を考慮しても、
つまり34%ぐらいアウトパフォームできたし、
やっぱり強大なリターンの前では
多少のコストなど霞むのである。
といった経験から、もはやコスト軽視で
リターン重視するようになったのですよ。
そもそもが早期リターン狙いのくせに
米国以上に分散投資するのは少し退け腰すぎた…。
イナゴ、個別株の頻繁な売買は批判されがちですが、
それを嫌がってリターン逃しちゃ世話もない。
まあ…ちょっと、私には無理そうなので、
個別株ではなく、レバレッジETFなどですが。
あれも、時価総額での分散、リバランス、
および追証なしでのレバレッジがかけられる、
となると1~3%のコストでも安いくらいかもね。
コストにばかり目を向けて
リターンを軽んじるかよりは、
期待リターンからコストを減算し
良いリターンに期待する、ってのも、
今の株高の中ではアリな選択
なんじゃないかなと思いました。
こうしたインデックス投資の呪縛からの脱出ですが、
今ん所天罰食らう様子はとても見えず、
どころかコロナショックでご褒美までもらいました。
すでに1100万いきそうなくらいですので、
あれ、やっぱりフルでインデックス投資よりかは、
もうちょっとリスク取っていたほうがいいよね。
今んとこ、どんな暴落でも眠れなくなったり
なんてもしないしね。
ていうかむしろコロナショックのせいで
へんに胆力ついてまったわ、困る。
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