雰囲気投資だと何となくおバカそうで敬遠されるような気がしますので、消費者投資法と言った方が良いだろうという判断からです。
やり方はめちゃ簡単で消費者目線から見て良いと思う会社に投資するだけです。
ホールド期間は消費者として良いと感じるならばホールド、ダメと感じたら売却で良いです。
※
消費者投資法こそ最強だ!!!
http://waseibuffett.livedoor.blog/archives/8712279.html
和製バフェットさんが
面白いことおっしゃってました。
曰く、消費者投資法と。
まあ、言い方や考え方を変えただけで、
実質的に雰囲気投資ととんと変わらないのは
そうなんですが。
内在的価値が、などと言ってバリュー投資を
する人たちにとっては噴飯ものでしょうが、
そいつらのリターンの方が
だいたいもっと噴飯ものだから多少はね?
でもジッサイ、タバコが騰っていたときは
日本でも外国でもそこかしこで吸われていました。
もちろん、私は産まれてませんけど、
さすがにタバコが根強い人気があったのは
上の世代を見ていればわかります。
石油も似たようなものだったのではないでしょうか。
今凋落しているどの銘柄も、旨味があった時期は、
その商品自体がかなりトレンドだったのでしょう。
逆に言えば今はどこを見てもタバコは嫌われてるし、
脱石油、脱原発のクリーンエネルギー狙いの流れがあり
ジッサイクリーンエネルギー銘柄は暴騰しました。
タバコ銘柄買ってる人の多くが
非喫煙者や嫌煙家だったりするのも拍車をかけますね。
自分が良いと思ってない商品を売ってる銘柄に、
投資をするっていうのはやはり違和感があります。
そら他人からしてもその商品は
あんまり魅力的じゃないだろって。
だから、
「不人気だけどキャッシュフローが安定!」
といった銘柄に投資するよりかは、
「世間一般に人気で株価も好調!」
な銘柄に投資するほうが良さそうではありますね。
まあ問題点を上げるとしたら、やっぱ、
「結局自分の感覚基準じゃね?」ってことですね。
自分が興味がない、関係がない商品を売ってる企業でも
強い上昇をする銘柄だってもちろん存在するでしょう。
私なんかはテスラ車とかとても買えないし、
さしせまって自動車が必要でもないため、
テスラの良さとかわからんし…。
日本という島国の、自分という個人が、
ざっと調べられて体験できる範囲の中で、
消費者としてどれだけ評価できるか…。
いくらアンテナ張っても難しいでしょうね。
結局バイアスがかかってしまうのは仕方ないね。
こういう雰囲気投資は、
好景気かあるいは株高で市場参加者が
血眼になって投資先を探している間は有効でしょう。
何買っても大体あがるからね、
そりゃ話題の銘柄は上がりやすいから、
その恩恵も受けやすいからね。
じゃあ不景気にはちょっと心配だ、とかいっても、
不景気ばっかり見据えて今の株高に
ダダ下がりし続ける銘柄買っててもしょうがないしね。
そう考えると、結局自分を信用できない私はやっぱ、
ETF以外にそんな比重を割けません…。
他人も自分も、投資先も信じられない私は、
唯一市場を信じるようになったのであった。
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