2020年3月30日月曜日

大幅にアウトパフォームできてはじめてインデックス投資を超えられる

先日、「ちょっぴりアウトパフォームした程度ではインデックス投資には勝てない」
とかなんとか威張り散らかした記事を投稿しました。


(※)
ちょっぴりアウトパフォームした程度じゃインデックス投資に勝てたとはいえない
https://mailbox009.blogspot.com/2020/03/blog-post_29.html


当人にとっては威張り散らかすどころか
なんの奇譚も忖度もないまったくの正論だと思っており、
間違っちゃいないと思います。


売買における諸々の手数料や損切りや利確、
銘柄のスイッチングなどの見えるコストの他、
銘柄分析や選定にかかった時間や副業や娯楽に割けない時間的なコストや
精神的疲労等の精神的なコストなどの見えないコストも存在するため、
一概にただ数%程度アウトパフォームしただけでは、
やはりインデックス投資をやらずにリスクまで取って個別株投資するメリットがないためです。
(長期的にできるならまだしも、短期的しかアウトパフォームできない程度なら尚更)


うむ、しかし…。
いや、待てよ?



ええ、そういうことなんですよ。


つまり逆に言えば「大した手間もかけずに大幅にアウトパフォームできるならインデックス投資じゃなくてもいい」ってことよ!!


その理屈で私はTECLやSPXLなどの
レバレッジETFに手を出してしまったわけさあ!!



レバレッジETFならETFである以上自動的に銘柄組換もあるため
銘柄選定や銘柄分析などの手間やコストは考える必要もなく。


また、レバレッジがかかっているため、
投入金額が少なくても大きいリターンを得られます。


そのうえ、レバレッジETFの仕様上、
追証やら何やらは存在しないため、
個別株をCFDやら信用取引やらで
自分でレバレッジかけるのとはリスクが大幅に低いです。


つまり、実質少ないリスクでめっちゃ大きな
リターンを得られることも可能なわけ。


精神衛生上悪いとも言われますが、
私みたいなメンタルキチ○○なら大丈夫です。
(ええっここで根性論ですかあ!!?)


個別株投資とレバレッジETF、
どちらの方がコストがかかり、
なおかつリスクが高いのか?


と言われると、まあ色々意見もあるでしょうが、
少なくとも私は上記の考えから、
レバレッジETFの方が若干リスクあっても、
それを賄うだけのリターンが見込めると考えています。


リスクを取らずに何が株式投資か!!


リスクとってもカスみたいなリターンしか
得られないというのなら、
多少もう少しリスクを多めにとっても、
ヤベえリターン取るほうが合理的だと私は考えています。


しかし、結局上記の意見も全部、
メリットしか見ていないぽすとのポジショントークに他なりません。


あくまでそれは上手く言った場合のみ…。
もちろんそれは私かてわかっております。


さらに、好景気だったときには今まで居なかったのに、
暴落に入り始めた今の相場ではやれ減価するだの乖離するだので
レバレッジETFに手を出すぽすとをバカにする声も聞こえてきます…。


やれやれ…こいつら足は震えてるのに口は達者だな!!


とはいえ、減価や乖離はたしかにもう仰るとおりなんで反論はできませんね。
現状クソ下がりまくっているTECLを前に虚勢を張ってもしようがありません。


たとえインデックス投資でも減価はするとはいえ、
レバレッジETFはそれ以上に減価が拡大しますからね。


ただまあ、これは複利のデメリットの部分を言っているだけで、
逆に言うと増価もその分拡大するし、
乖離も上に乖離することもあり得るわけで…。


先日一括で15万円投資したわけで、
もし本当にこの先もっと下落した場合は、
大幅に減価と乖離を起こしてぽすとは大ダメージでしょうが、
底打ちだったら私の一人勝ちなわけですw


まあ、現状の株価しか見られない人に
それを説明するのも野暮ってもんでしょう。
来月また、結果が出てから語るべきだと思います。
結果も出てないのにイキる神経は私にはありませんで。


しかしね、好景気の折、
「レバレッジETFを投資するのなら、
底になったときに投資するよ!!」
とか言っていた人らは、なんかどこか行ってしまい、
もう影すら見なくなってしまいました。どこ行った?


そして、「レバレッジETFを投資するのなら乖離も減価もない安定した上昇相場で!」
とか今言っている人もつい先日見かけましたが、じゃあそれいつだよって話。


少なくとも3月の暴落前は安定した上昇相場だったけど…?
そこで買ってた私はこのザマだよ!!


つまりはまあ、リスクにただ怯えるだけしかできず、
そんなタイミング伺いまくってたら
いつになっても買いたくても買えないわけよ。


結局そんな賢い奴らは、ただただ外野から適当言ってるだけで、
どうせずるずると先延ばしにしまくって買い時を逃すだけです。
ただでさえレバレッジETFなんて買い付けるタイミング難しいのに…。


レバレッジETFを…脳死で買って、長期で持つ!
これぞ期待値最大のリスク=リターンの諸刃の剣!


ぽすとのTECLの先行きを、みなさまどうぞポップコーン片手に御覧ください。
匿名でしかいきがれねえリスクも取れない雑魚はそこで怯えてな!
悔しかったらぽすとみたいに非匿名で資産全部公開してから来やがれ!ガハハ!



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10 件のコメント:

  1. あああああ!!(VOO300万売却!!!てっくるぽちー!!!うああああああ!!)

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    1. ファッ!?まずいですよ!!

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  2. 「少なくとも3月の暴落前は安定した上昇相場だったけどそこで買ってた私はこのザマだよ!!」好き

    今回の暴落をどう見るかは人によってまちまちだと思いますが、ぽすとちゃんは死なない程度に上手く利用してセミリタイヤが早まること祈っています。
    なんだかんだ絵も好きだし楽しみにしてるからな!セミリタイヤどころか人生リタイヤだけはやめておくれよ!

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    1. レバレッジ投入した瞬間にこのザマは笑いましたね。
      よっしゃ頑張るで!散るさまを楽しみにしておいてくれよな!!

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  3. 「底打ちだったら私の一人勝ちなわけですw」
    上げ下げを繰り返していくんだから、上昇相場でも普通に
    経費負けすると思うよ。短期勝負でプラスになったら速攻で逃げて
    足を洗うこと。FXより圧倒的に不利だから。絶対にFXのほうがマシ。

    だいたい、中身が完全にブラックボックスで
    胴元が抜き取り放題な極悪ETFであるのは、本当は分かっているよね?
    詐欺商品にすぎないわけ。

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    1. ETFのこと全部インチキだと思ってそう

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  4. 匿名ですが、私もTECL保有しています。レバレッジETFの中で過去のリターン、これからの成長性を考えれば、有望なのはTQQQかTECLではないかと思いました。暴落時に買い増することができました。この先10年以上保有を目指します。この先山あり谷ありでしょうが、ジェットコースターの乗った気持ちで楽しみたいですね。ブログの記事に勇気を貰っています。

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    1. おお!素晴らしい!
      無理はしないで一緒に頑張っていきましょう!

      昨今レバレッジ投資ブロガーたちは軒並み死滅しつつありますが、私はインデックス投資のサブとして程よくリスク上げていくので、なんとか長生きしたいですね!

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  5. 投資資金が途上で、早期リタイアと言う目標がある場合に3倍レバで予算を決めて放置っていうのはかなり合理的だと思いますよ 過大な金額ぶち込んで下手に損切りラインとか決めてウロウロするより宜しいかと

    僕は30年、40年後に1億円欲しいから毎月10万円ずつ30年、40年VOOに積み立てるって奴の方がド変態だと思う 主観ですが

    日経ダブルインバースは想定外の滅茶苦茶な動きしてますけどSPXLは今のところ妥当なところ・・・のような気がします 自分じゃ買ってないので断言はできませんが

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    1. 逆張りの極みみたいな印旛はどうしても腕が必要になりますが、右肩上がり前提の米国ETFでのレバレッジはガチの順張り遵守かつ理屈上では勝ちの目も十分ありうるギャンブルですからね。
      もちろん批判意見もありがたいですが、安全な彼岸から期待をかけていただいても嬉しい。
      娯楽程度にどうぞぽすとの散り際に期待してください。

      やはりインデックスは確実なんですがね。
      今のペースじゃ目的のセミリタイアは遠いのでね…

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