2021年6月14日月曜日

いつの間にか順張りから逆張りになる爆損二流投資家


※「順張り」とは、株価が上昇している(上昇トレンドにある)最中に新規に買うことをいいます。 「逆張り」とは、株価が下落している(下降トレンドにある)最中に新規に買うことです。
(引用:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/25980


上昇を続けるBitcoinを買ったはずが、
いつの間にか逆張りナンピンになってました…。


もともと順張り投資って高値掴みしやすいんですけど、
その銘柄を下がってから買い増すのって、
冒頭の説明を見る限り、順張りではないのか…。


ってことは私の投資手法って
実は順張りでもなんでも無いのでは…?


といっても、私は元々
意識して順張りしていたわけではありません。


Slim先進国に現金から一括スイッチしたときには
即下落してやっぱりナンピン買いしてました。


TECL買った瞬間にコロナショックで大暴落してからも
底からナンピン買いしてました。


Slim先進国からQQQに一括スイッチしたあとも
少しだけですがナンピン買い…はしてなかったですね。


その時点からもう下がったら既に
レバレッジETFの方を買って逆張りするし、
上がったら上がったでQQQを順張りする、
といったやり方を取っていました。(一瞬でしたが)


…これ元から順張り投資じゃないな?


そもそも上昇傾向にある銘柄、
右肩上がりがちな銘柄を買っていただけであって、
結果的に順張り投資だっただけみたいですね。


ただのタイミング投資を私を勘違いしていたようです。


だからブログでなんかそれっぽいこと言ってても、
多分あれらは全部順張り投資じゃあ
なかったんでしょうね…。


というか銘柄が下がろうが上がろうが
右肩上がりを信じてひたすら張り続けるので、
なにこの…何?どういう投資?


また、単純にボラティリティが荒すぎるので、
順張りしてたはずがやっぱり冒頭の通り
途中で逆張りになったりします。


ボラが荒いと逆張り投資がめっちゃ利益出るんですが、
順張り投資しないと機会損失が避けられません。


これが難しいところですね。
Bitcoinを去年順張り投資してたら
多少の暴落の後に今は大爆益ですが、
4~5月あたりに順張り投資してたら
今の私みたいに大爆損です。


イーロン暴落がなければ今頃まだ
Bitcoin上がってたかもしれんしね。


これはもうわからない。
だから元からやっぱり私は順張りだとか、
そういうタイミング投資はできないんですね。


「時価総額加重平均で大きい銘柄にイナゴ投資」
っていうスタンスだけはまあ変わってないので、
今後もタイミングを無視した投資をしていくでしょう。


ていうかもう投資先が
「右肩上がり前提」で「ボラが荒い」で
「リターンがとんでもない」っていう
上昇志向しか無いふざけてるのしかないので、
多分そこ考慮してもあまり変わらないかなと思います。


指数投資でさ、当時のダウの100ドルの値動きなんて
今じゃへみたいなものだった、とか言ってる人もいるしさ、
きっとレバレッジETFもBTCもそう言われるようになるよ、うん。




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2 件のコメント:

  1. 長い目で見たら結局順張りじゃね?

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    返信
    1. 私も実は昔はそういうポジションと認識だったのですが「長期で順張り」って言ってしまうとなんでもアリになっちゃうんですよね。
      特に最後に右肩上がりしたら全部順張りになるし…。
      そもそもトレンドを長く取っちゃったらもうトレンドと言っていいのか怪しいし…。

      一応期間を切り取って言えば限定できるので「5年単位くらいに順張りになるよう投資している」「短期では逆張り投資にもなりうる」と私は思っています。
      ってしちゃうともう順張りとか逆張りとかわけわからなくなるので、やっぱり言葉の意味として私が使うには不適かなぁと思いました。

      削除

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