2021年1月7日木曜日

この爆弾ゲームみたいな相場で張るのも悪手、張らないのも悪手。


コロナで大変なことになってるだろうに、
株価は逆の意味で大変な事になっている。


なんとロンドンがロックダウンしても下がらん。
ワクチンの話が出てもさして上がらん。
大統領が当確しても変動すらしない。
コロナの変異種が出てもろくに動かん!
(米国議席云々でもまだちょい下げ、つかレバレッジ騰ってる)


いくら実態経済との乖離が!なんて
素人の言葉を鵜呑みにしない私でも、
流石にこんな相場はどうだろうかと疑います。


しかしながら、
ここで日和って何にも投資しない人と比べ、
TESLA、仮想通貨、レバレッジETFなど、
あらゆるイナゴ銘柄に飛びつきまくった人たちは、
50~100%程度は儲かりました。
(恐らく、盛り上がり直前から見抜いていた人はもっと…)


これが幻想や熱狂だろうが、現実だろうが、
ぶっちゃけた話それそのものは
投資には一切関係してこない。


投資において何よりもまずいちばん大事なことは、
「儲かったか、儲からないか」だけです。


時折、負け組の奴らが
「他人と儲けを比べてはならない」
などと賢しらぶって説教してきますが、
実際問題現時点までの結果においては、
ビビる奴が負けて、ビビらない人が勝っている。


そして自分は必ずどちらかに属するでしょう。


この場合、私はレバレッジETFにちょっぴりだけ
追加積立投資したくらいなので、ビビった方です。


しかし、その中でも若干攻撃寄りの、ですね。
(たらんなあ、もうちょい張ったほうが良いか?)


明らかにヤバそうだなと思ってはいるが、
しかし察しつつもどこかしらのラインを決めて
自分も冷静に発狂しなければ、儲けることは不可能です。


この場合、例えば一定までの損失を許容範囲に決めておくとか、
最悪短期の予想を外しても最終的にはいずれ
右肩上がりになるだろう銘柄に投資しておくとか、
そういった「最悪のパターン」を自分なりに想定し、
どういったリターンでどういったリスクがあるのか、
そこをいい感じに取捨選択した上で、
炎の中に飛び込んでいく必要があるのです。


そうしなきゃ、儲けなんて取れませんからね。
今、まごまごして現金から動かせ無いような人は、
もうはなからインデックス投資だけしておけって話です。
(今や、インデックス投資すら怖くてできない人もいますが)


例えば仮想通貨自体の価値は0になることはないと
(私は)思っていますが、
それが右肩上がりになるかどうかは全くの未知数です。


まあ知識がないんで、すみません、
もしかしたら最終的に右肩上がりになるかもですが、
それが結果が出るのに20年かかるとか、
右肩上がりでも緩やか過ぎてインフレ以下だとか、
そういう可能性もありそうだな…という予想をしています。
あと課税もキツイし。


TESLAやNVDAなどの個別株に関しても主観では
このまま上がり続けそうな気はしますが、
やはり急騰個別株ですから、こちらもこちらで、
右肩上がりになるかどうかの保証はなく、
下手すりゃ大ゴケの可能性だってもちろんあります。


FX、信用取引などは、特に一番怖いかもしれません。
こっちは元本以上に損失が起きる追証が存在します。
上にあげたそれぞれのものより一番やばいと思います。


元本以上に損失がなく、短期でミスっても
長期での右肩上がりの期待値があり、
かつ特定の銘柄を選ぶ難易度もリスクもなく、
実際の株価に基づく動きをするという点で、
私はこれらの中からレバレッジETFを選択しました。


ま~これが正解だとは思っていますが、
確実だとは思ってません。


本当に正解がわかるなら、TESLAとかに信用で
全財産ぶっこんでいますからね。


比較的成功を選びやすく、期待値が高く、
私のやり方で失敗が少なそうなのはこれだな、
ということで選んだのがレバレッジETFだったのですね。


そもそも、じゃあ経済がどうなったら
安心して張れるようになるのか?


ワクチンが本当に出回ったら?それ、いつ?
どうせその後も米中衝突とかでまた不安になるんじゃね?


2018年末とか、コロナなしでも、
金利上昇や米中衝突のせいでVOOとか
最高値から17%ぐらい下落したんだ。
あんまり守りに入っててもしょうがない気がするなあ…。


個人的にこういう場面は、
張るか、張らないかに一発で決めるんじゃなくて、
「とりあえずある程度張っておいて、
そしてそれが失敗してもどうにかなるようにしておく」
っていうやり方が一番無難だと思います。
(そういう意味では待機資金ほしいんだけど、
いつが底かとかとてもヨメないし、
労働収入を入れ込むことででその部分は期待したい)


それでなくとも、VOOやQQQは、
今の時点で通年で16%だとか、49%だとか。
それぐらいいってんだから、どうしても大きく張れないなら、
せめてそれぐらい張っておくのがもっと無難。


一番最悪なのが、「何にも張らないこと」


少なくとも今株価はガンガン騰ってるんだから、
とりあえず、張る!とにかく張る!


張らないなんて選択肢は絶対ない。
ちょっぴりだけ、ってのも間違いなく無い!


なんのために投資したんだ、儲けるためだろ、
それも労働より早く、リスクとってでも効率的に儲けるため。
のんびりお金持ちになるとかそんなつまりじゃないはずだ。


最悪暴落が来ても、私のようにETFかレバETFとかなら、
道中どうなろうと最後に右肩上がりすれば勝ち。
暴落が来ないなら勝ち。
バブル崩壊ならもうそれはそれでどれでも短期リタイアは無理。


そしてその可能性が他のアセットと
トレンドに比べて時価総額ぶんだいぶ高めなので、
いける、きっといけるゾ~。


ここで変にバリューや逆張りにはるには、
私の知識と知能と運と思考回路が足りませんし、
中長期で張るにはやっぱり搦め手短期より、
順張り中長期にリスク負った方が良いかなと思いますが、どう?




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10 件のコメント:

  1. ふと気になったのだが
    このサイトで書かれている「投資」という言葉は一般的には「投機」と呼ばれるものではないか?
    全置換したほうがしっくりくる文章になる気がするわ

    積立NISAでslim先進国株20年ホールドは間違いなく投資だけど

    返信削除
  2. バフェット鬼太郎1月 08, 2021

    投資と投機とは

    投機とは、もともと仏教用語であり
    師匠と弟子が、心気統合すること
    師匠が語ることに、弟子が納得して
    師匠の意のままに動くこと

    投資とは、将来が有望な投資先に資金を生じることである

    バフェット太郎率いる、バフェット太郎10種に投じる、バフェット太郎という師匠というインフルエンサーが語る銘柄を
    弟子達が、買い漁る行為そのもの
    師匠と弟子が心気統合して、同じような銘柄を買う行為は、将来有望と言われている銘柄ではないので
    投機行為と言える

    逆に、将来有望と言われているナスダックや、ハイテク株や、ヘルスケア株、IPO株等は
    投資とも、言える行為ではある

    他には、大都会バフェットが買い漁っている海外不動産投資は、値段が読めなく、将来 大損する可能性が高く、将来有望とは、言えないので
    こちらは、投機行為とも言える

    返信削除
    返信
    1. 語源を聞いてもやっぱり境目が曖昧で納得できないですねw
      鬼太郎さんの理屈はまさに私と合致していて驚きました。
      バフェット太郎氏の「今の時期は仕方ありません」というのはかなり投機的で、今の世界中が認めた市場価値を全否定し、かつ自分のバイアスを10つにわけてする長期的な投機だと私も思っています。

      長期的な大逆転を狙うバリュー投資である以上、これはもはや人生を賭けた壮大なギャンブルと言えるでしょう。
      ファンの方からしたら結果には20年くらいかかるらしく、そうすると私のレバレッジETF7年計画におよそ3回挑戦できるのですが、どちらがより投機的なんでしょうね。

      削除
  3. BTCが$200を突破した時、ああこれは目先$300を付けないと終われない相場だなと感じました。
    終われない相場とは市場参加者が納得しない、どんちゃん騒ぎのパーティを散会できない空気感という意味合いです。
    バブル相場に乗る、踊る、投機とはそんな雰囲気でみんながはしゃぐお祭りです。
    頭で考えずにパッションで乗っていかないと儲けられません。
    $300を超えたら次は$500です。
    $500を超えたら次は$1000。
    200とか400とか600、700、800、900という中途半端な数字だと相場は終われません。
    キリのいい数字まで吸い込まれるように上昇していきます。
    割安割高、適正価格とかそんなものハナから存在しない投機対象はそんなものです。

    テスラ株も$500を超えた時、$1000まで行かないと終われないと思いました。
    これも投機品です。

    インデックスはマイルドですが、人間がやることなので本筋は変わりません。
    日経平均も今日28000円を付けましたが、30000円まで行かないと終われないでしょう。
    SP500は4000まで後少し。
    バリュー株が今年は復活するので問題なくクリアし、いずれ5000を付けに行きます。
    ナスダック総合は13000を付けましたが、15000、20000、30000といずれ駆け上がっていきます。

    返信削除
    返信
    1. 投資とは投機の連続であり、持続でしょう。
      結局主観にしかすぎず、仮想通貨への投機、ハイテクトレンドへの投機、米国株指数への投機、そして株式アセットへの投機と見るものによって結局尺度が変わります。
      仮想通貨やレバレッジETFなどに長期投資を行い、今後その価値が担保されるか、時価総額が大きなものになれば、その時にはちゃんと「投資」として認めるのか?と言ったら、ボラティリティが安定しない限り認めない人もいるでしょうね。

      ちなみに私は投機はしていません。
      レバレッジETFを今も持ち続けているのはその価値の上昇を7年後くらいまで200万程度を担保に信用しているだけであり、またビットコインにも11万円ぶんを担保に信用しています。
      毎回思いますがフワフワとした言葉にはしっかりと具体的な尺度、おもに期間や数値を当てはめないと相手を説得できないと思いますね。

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    2. 時価総額加重平均で株式買って長期間持ち続けて市場平均のリターンを得たところでアーリーリタイアできないから、レバレッジかけてみたり特定のセクタに偏重して買ってみたりしてるんでしょ?
      市場平均に勝とうとする全ての動きは投機だと考えておけば間違いないです。
      市場平均を越えるために国なり業種なりを限定して株式を買うというのは、たとえば競馬で平均走破タイムより速いか遅いかを賭ける馬券(実際にはそんなものはない)を買うようなものです。ギャンブル以外の何物でもない。

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    3. --市場平均に勝とうとする全ての動きは投機だと考えておけば間違いないです。

      極論すぎて草。それあなたの感想ですよね?
      例え話なのに例え話が実在しなくてさらに草
      別に呼び方なんてどうでもいいんですよ。
      ってか、だから何?
      投機ですとか投資ですって言えばリターンが上がるんか?

      削除
  4. おじちゃん達は可愛い年下の子から叱ってもらいたくてしょうがないからね
    隙のある書き込みしたくて仕方ないのよ

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