2021年1月31日日曜日

コロナにより有休が余る。使えないわけじゃなくて使いどきが。


「おい、ぽすと。2月から仕事、振るな。」


上司からの死刑宣告。


それは、まだ2月の、
いよいよ寒さが本格的になりつつある日のことだった。


窓についた霜が集まって水滴となり、
無情にもその重みで自らの身を個から全に任せる中、
Minecraftをやっていた私はそのメールに嗚咽とともに嘔吐した。


敬遠なる労働者である私になぜそんな非情を…。


およそ3ヶ月あまりにも渡る擬似的な
セミリタイア期間はあっというまに霧散してしまったのだ。


あの霜のように…。


いよいよ仕事しなくちゃならないようで恐恐しています。
仕事をするために就職したわけじゃないのになあ!!


ところでコロナ禍のせいでかえって
有休取れない人もいるそうですが。


私は逆に、在宅勤務だと
イマイチ有休が自分では取りづらいですね。


在宅勤務でないときはキホン有給取得は、
火~木曜日に取得していました。


なぜなら、5日連続勤務が感情的に一番辛いから。


月曜日や金曜日だと、結局4日連続勤務で辛さは変わりません。
そういう意味では水曜日が休みだと最高ですね。


また、結局土日につなげて3連休にしても
連休であればあるほど最終日が辛くなるし、
友人は仕事のため一緒にゲームできませんので、
今までは取る意味が薄かったんですね。


うちの勤務体制からして、
休みをとったからって仕事が増えるわけじゃなくて、
休みをとってない人に仕事が回るだけになっています。


やべえ現場でもない限りは、
人単位ではなく現場単位で仕事来るし、
突発的な雑事はその場の人間がこなすからね。


よくゲームする友人はそうでもないので
連休だと露骨にテンション下がってますが、
そういう意味ではうちはかなり恵まれているほうか…。


ただ在宅勤務になってからは、
グループで作業することが減り、
個々人の裁量に仕事が任されることが増えました。


オンライン会議と言っても、
上司や客との一対一も多い。


つまり自分の仕事を他人に押し付けられな…いえ、
仕事が密接に個人につくようになったので、
すると有休とろうが取らなかろうが、
仕事量自体はろくに変動もしなくなりました。


ってえと、あんまり火~木曜日に有休する意味がない。


むしろ取りすぎると期限までに仕事が終わらない…。
いや、多分それが普通なんだろうけど。


仕事に対して柔軟に取ろうにも一週間前の申請じゃ
なかなかそんなうまくいかんし。


ぶっちゃけまあ厳しい人ならあれだけど、
今の上長は定期的に報告すれば一応許してくれるので、
特別無理に週の真ん中で休む必要もないしね。
(自宅で仕事すれば捗るから連日でも別に気にならんし)


というわけで、仕事がないので使う必要もないし、
仕事があったら使わないで仕事した方が良い以上、
あんまり使わないでいたんですね。


そんなことをしてたら有休がかなり余ってしまいました。
2020年時点で下限の5日を下回りそうだった。


それに普段から大事に使ってるので、
有休上限にも上回りそうでした。


ということで、特別意味はないんですが、
なんか使わないのももったいないので、
最近は金曜日に使ってますね。


業務連絡などはしなくてはならない以上、
火~木曜日に有休とって、
いちいちPCをオフラインにするのもめんどいし、
月曜日に休むとやっぱり火曜日が憂鬱だしね。


有休一つとっても仕事の構成や、会社の空気、
その他様々な要因で色々とありますね。


1週間まるまる有給とって旅行に行く人もいるようですが、
仕事が積み重なったり、そもそもそんなに長旅しても
絶対途中で飽きそうだな、と仕事いやいや人間としては思いました。


ちなみに今だと突発的にだるい日、有給とって休めないですよねw
コロナのせいでw


その日に急に休みたくなる日はあるんだけどな、
仮病でも使わないと実際それって難しいんだよね。




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