2020年10月25日日曜日

口数はそんなに重視すべき要素なんだろうか。


QQQのリターンですが、買った瞬間に停滞。
実はあまり芳しくないです。


んにゃぴ…でも、VOOも同じ感じだし。
また確実に長期保有確定のETFのため、
今の調子はあまり気になりませんね。


でもSBI証券にて表示されるドルリターンと、
円換算評価損益のリターンで2%ぐらい違うし、
やめたくなりますよ~海外ETF~。


為替の関係かもしれませんが、これはめんどいですね。
リタイア後には、1口単位のドルを計算し、
売却後のドルを為替で乗算し…と、
口数×ドル÷0.8(課税)×100(ドル円レート)
みたいな感じで算出しなくちゃならん…めんどくさ。


まあでも年一回くらいしか売らない予定かつ、
私の売却方式は定額売却ではなく定率売却に近く、
売却額のドルではなく、売却後の資産、
評価額のドルを一定にするだけなので、
まあそんな心配することはないでしょう。


実際自分に入る額は重視しないのがこのやり方。
定率も計算せず、まんま期待リターンに期待して、
目標の資産額に達成したら同じルーチンを続けるだけです。


1口単位のドルを算出して、それを資産額から差し引き、
何口売るか選べばええねんね。


まあ、QQQやVOO等が長年安定した右肩上がりを
止めた瞬間に死にますけどそれは定額売却でも死にますし、
ETFの投資以外でも死にますし、それはまあしょうがないね。
株式投資でのリタイアはそういうことだ。


ところで、QQQと日本のQQQ連動投資信託について、
信託報酬は後者のほうが高けれど、
前者のETFならには買付手数料や配当再投資や為替で
色々変わらないどころか若干後者のほうが有利では?
みたいな話を聞きました。


でもやっぱリタイア後に持つとしたら、
純資産総額と信託報酬や出来高で考えたら、
前者のほうが安定してて得だとは思います。


いや全然調べてないけど。
興味ないし。


金額で買付と売却ができる投資信託と比べて、
ETFだとどうしても口数単位でしか取引ができません。


その、株式投資における口数について。
高配当銘柄じゃないと売却していかなくちゃならないので、
口数が減ってめっちゃ怖いですけど、
貴方にそんなのできるんですか?


みたいに、以前ちょっとだけ言及を受けたことがありますが、
もしかしたら口数には高尚な意味合いがあるのかもしれない。


あんまりどの投資ブロガーも
あんまり触れてるイメージないですが、
実際私は口数については全く気にしていません。


投資信託の場合は金額単位での売買ができるし、
まず口数が万単位レベルであった気がしますから、
このへん一切気にする必要なかったのですが…。


海外ETFだとこの辺難しいですね。
きっちりとした額はたしかに売れない。
(別にきっちりにする必要もないんだが)


それに、高配当投資家の方に言わせると、
配当再投資すればするほど口数が増やせるし、
リタイア後は口数を減らさず現金が貰える…らしい。
逆にグロース銘柄はただただ減っていくとか。


とか言うけど、バカでもわかるもんですが、
株価が下がると口数単位の価値も下がるわけ。


株価32ドルの1口と、株価3200ドルの1口は、
1口あたりの価値が100倍くらい違うのだ…。
(かたやエクソンモービル、かたやAmazonの株価…)


このぽすとですらわかる。
だから別に高配当銘柄は口数のことで
別に優位に立てるわけじゃない。
見た目減らないだけでその安心感は錯覚だ…。


株式統合とかあるんだろうか?
ありえないか、流石に、株主の保有口数を半分にして、
株価を釣り上げるとか不可能だよねw


話を戻して、グロース…というか、インデックス投資も。
右肩上がりのキャピタル銘柄において、
買付単位も売却単位もガンガンインフレしていくのが、
また順張り投資のつらいところ。


毎月の給与収入で買えないぶんだけ機会損失は多く、
そして一回の投資でさえ3ヶ月、6ヶ月分の給与となると、
リスク許容度的にグロース投資はリスクの高い行為になっていく。


だって給料何ヶ月ぶんかをまとめて
1銘柄に投資するわけですから…。
ETFなら多少はマシだけど…。
日本株みたいなもんだね。


その、ETFの株式分割について調べたけど、
それらしいものは見つかりませんでした(涙)


せいぜいヤフー知恵袋で
Q.VOOはいずれ株式分割してくれますか?
A.するでしょ。
ぐらいの雑談を見つけたくらいでした。


とくに日本はインフレが遅いので、
米国企業の大型グロースのインフレについていけない。
まあ、だから投資信託を買えってことなんでしょうけどw


とはいっても、Appleがつい最近株式分割してくれたんだ。
株式分割ってやつをすれば、例えば株価は半分になって、
同時に株主の保有口数は2倍になるらしいわけだから、
ぶっちゃけやっぱり単純に口数売却していっても、
それほど減ることに心配する必要はないと思います。


ホントにETFとかも分割してくれるならね?
実例がちょっと調べても出なかったけど、まあいずれは…。


Amazonとか全然分割してくれないけど、
まあでも、100口1000口持ってても、
それが1ドル2ドルのはした価値にしかならんなら、
やっぱ高配当投資とかのリタイア戦略はダメだよな。


恐怖の種類なんですかね?
リターンや資産増額で勝てないからって、配当、口数、
メンタルがって、論点をずらしてしまうのは、
別に意地で株式投資してるわけじゃないんだし、
そんなプライドや誉れではなく、実を取らないと…。


じわじわ毒のように資産が減っていくのと、
増減はするけど安定して上昇する銘柄、
やっぱ後者のほうが良い気がするけどな。




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6 件のコメント:

  1. うにぞう10月 25, 2020

    私のお気に入りのETFの1つであるCXSEはつい先日2分割になりました。
    元々120ドルくらいだったので恩恵は少ないですが、これを機にもっと色んな人に買ってもらって出来高を増やしてほしい…!
    本文のように1株300ドル近くにもなったせいで自分のような貧民にはQQQですら買い増しづらくなってきました。
    来月買うときにはもっと値上がりしてると思うと嬉しい反面辛い。

    私の誉れは初期に高配当投資を止めた時点で死にました。
    誉れで「インフルエンサー」になるより実を取ります。
    志村の伯父上は好きなキャラクターなんですけどね

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    1. 中国ハイテクみたいなのあるんですね!
      なかなか興味深い、そしてETFでもやはり株式分割はあり得るのをしれて安心です。
      ただ中国の銘柄に投資する米国ETFってリスクヘッジ的な意味でどうなのかな…。

      QQQはやはり高すぎですが、株価3桁が今はメジャーみたいな印象受けますし、やはり分割は当分先なのかなあ。
      伯父上は誉れ誉れ偉そうなわりに何もできない雑魚だから嫌い。
      でもやっぱりその頑固加減がいかにも武士って感じでスキ。

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  2. 暴落坊やがアップル坊やとして
    Twitterで語りだした

    私はこの世の地獄を見た。恐怖…、圧倒的な恐怖を。

    ハイテク株を保有している自分は
    彼の発言は、恐怖、圧倒的な恐怖を感じている
    彼の預言は、これまで逆に相場の預言を当たりまくっている

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    1. 逆神と言うやつでしょうか、でもGEは上がりませんね。
      まあGE坊やって名前でも別にGEは持ってないらしいしそういうことなのでしょうけど。

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  3. QQQMというQQQの低コスト版がありまして、、、

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    1. なんか最近出たんでしょうか?
      知りませんでした…でも経費率0.05%の差ですね。
      あまり変わらんような。

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