2019年7月18日木曜日

ウォーレン・バフェット(本物)は配当銘柄に若干否定的

最近偽物が乱立しているためおそらく迷惑を被っているであろう
本物のウォーレン・バフェットですが、
彼自身は配当銘柄や無配銘柄についてどのように思っているのでしょうか?


ちょっとSNSでつぶやいて見たところ、
親切なフォロワーの方からソース付きで教えていただきました。


バークシャー・ハサウェイは2019年に配当を出すのか?配当に関するバフェットの考え方を解説
https://is.gd/8Ezx9L


内容をむちゃ簡単に要約しますと、
・第一に経営陣は設備、事業運営や事業拡大に利益を再投資すべき
・第二に他事業を買収すべき
・第三に自社の株価が割安な場合、自社株買いすべき
・配当も手段の一つだが、自分で売った方が良い
・配当より自分で売る方が税制上有利


うわぁ…なんだこれはたまげたなあ…。


特に意識していたとか知っていたわけじゃないんですが、
ぽすとが普段から言っていることと寸分違わずおんなじです。


若干真面目に驚きました。うぬぼれても良いっすか?
これウォーレン・ぽふぇっとに私名前変えたほうが良いかな?


あるいは、もしかしてバフェットはぽすブログ愛読者だった…?


イェ~イバフェット見てるか~???
バフェット君、株で儲けたいのなら
S&P500を買うことを君にはおすすめするぜ。ガハハ!


さて、そもそもバフェットがCEOをつとめる
バークシャー・ハサウェイ自体は配当銘柄にも投資していますが、
どうやら特別配当銘柄を選んで投資しているわけでもないらしく、
ただ購入した銘柄がたまたま配当銘柄だったという意味合いが強そうです。


実際、内部留保や自社株買いをする銘柄の方が好みらしく、
バークシャーでの保有率および利益率ももそちらの方が高いです。
またバークシャー・ハサウェイ自体も完全に無配です。


2026年あたりに成長が止まってしまう懸念もあり、
最悪その場合は自社株買いまたは配当をする余地も考えているみたいですが、
どちらにしてもあまり配当については肯定的には見えませんね。
(全否定しているわけではないですが、やはり無配寄りの考え)


やはり、あのバフェットすらこう言ってますし。
ウォーレン・ぽふぇっとも全く同じ意見なので、
効率面だけで言えば無配銘柄に軍配が上がりますね。


まあそもそも無配銘柄でもやろうと思えば
自分で適当に売るだけで実質配当銘柄と
全くおんなじことできるわけですから、
わかりきっていた結果であります。


単純に配当銘柄は無配銘柄より
企業と株主双方の選択を狭めているだけなので、
配当ギモヂイイと感情面だけで購入する以外はなんのメリットもないですね。


…しかし、こうしてみると完全にバフェット太郎氏は
バフェット(本物)とは真逆の買い方していますね…。
そもそもバフェットは分散投資は無知がやるものとか言ってるし…。


和製バフェットの方が本物の偽物バフェットかもしれないですね。


※なおソースが他にもあった方がいいと思い
ざらっと調べてきたので最後に置いておきます。
でもやっぱりバフェットは配当はあまり好みじゃないみたいですね。


バフェットの投資戦略に関する配当投資家の誤解
https://www.motleyfool.co.jp/archives/1711

ウォーレン・バフェット銘柄8つの選定基準と保有上位10銘柄
https://bigtrade.jp/asset-management/buffett-brand/

バークシャーが配当を支払うとき
https://paradox.muragon.com/entry/19.html



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2 件のコメント:

  1. まあ一般人はそもそも無知なんだからインデックス投資で分散が正解なんですわ

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    返信
    1. ですね。
      投資が仕事の機関投資家と趣味レベルの投資家がバトって勝てる買って話です。

      削除

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