2020年4月18日土曜日

AIだろうが機関投資家だろうが、短期投資で正面から殴り合う必要はない

なまじ自宅勤務でだらだらとやれるぶん、
かえって仕事を頼まれたりやるときにモチベがわきません。


会社でも仕事を頼まれるごとに若干陰鬱になってましたが、
自宅勤務だと軽く殺意わきます。
もう内心は実質有給とってる感覚と同じなので…。


ところで実体経済をよそに、連日の株価は
わりと調子よく上がっている?らしく、
どことなく楽観ムードがネットの投資家に漂っている感じがします。


誰も彼も騰がる理由なんてわかっているように見えて
まったくわかっておらず?とりあえず都合の良い
「織り込み済み、だな!」とか適当なことを言っているだけですね。


今の株式市場は人ではなくAIに支配されている、
との風潮もよく言われていますが、
そのシステムトレードなるものの中身がどういったものなのか
具体的に知っている人はそうはいません。


そもそもシステムトレードってなんだよ…。
古くはリーマンショックのときには実装されていた、
などという話もどこかの記事で見たことある気がしますが、
えっじゃあそのプログラムはどういうもので、
どの会社はどういった傾向で動いているのか?


なんて、神でもないならいくら調べても
結局広範的で抽象的なものなのかわからないわけで…。


とにかく言えることは、
AIとやらが本当に株式市場を支配しているのなら、
人間が一方的な主観で値上がりを予想してもほぼ運に過ぎず、
短期的な値動きは読めないという私の「株価なんて読めねー論」
が尚更力を持っていくと考えていいでしょう。


市場全体が好調なのに株価が下がっているのに買うとか、
米国株ブログ村の一部のバリュー投資家(変態)ぐらいしか
普通そんなことしないので、私ら個人投資家は結局
AIが値をつけたあとの株価に追従するほかできず、
どうしても短期的な動きに賭けるには出遅れてしまうことでしょう。
(実際ここ一ヶ月を誰もろくに予想できていない)


つーわけで長期的に安定して勝てるインデックス投資や、
銘柄個別の短期的な株価のブレに踊らされないまとめ買いのETFなど、
中長期を見据えた投資ができるものに賭けることが
手堅い勝利を我々にもたらしてくれるはずです。


市場にアウトパフォームすることが個人投資家の目標である以上、
それの難易度はAIとやらでさらに上がってるというのなら、
市場と(ほぼ)同様のリターンが得られる長期的なインデックス投資をやっていくべきでしょう。


ようは、株式市場における強敵から
「勝つのを諦める」のと、「違うフィールドで戦う」ってことだな!
これは相手が機関投資家でもAIでも変わらんということだ。



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