2024年6月22日土曜日

社会保険料任意継続と国民保険料を計算 ビットコインの利益が…

BTCを売却する気がマンマンなので、
社会保険料を退職後も継続するつもりです。


ただ正直の所計算してませんでした。
あんまりよろしくないですね。


改めてざっくり計算しましたが、
ぽすとの現在の月額健康保険料は1万付近…。


つまり多分任意継続すると、折半がなくなり
月額2万円前後らしい感じがします。


年間24~27万円くらいでしょうか。
たぶんね。


国民健康保険料はいくらかというと、
相場はこんな感じらしい。

(※引用)
国民健康保険料はいくら?月額平均や計算方法をわかりやすく解説
https://www.cr.mufg.jp/mycard/knowledge/23121/index.html


つまり退職後に所得が250万以上なら、
ぽすとは任意継続した方が得です。


所得300万なら多分得。
400万なら10万円得。
500万なら20万円得。
600万なら30万円得。
700万なら40万円得。
800万なら50万円得。
900万以上なら60万円得。


大まかにそんな感じらしい…。
任意継続なら何してても年25万程度だけど、
900万以上の所得だと年90万も払うんですね。


上限があるとはいえども、
87万円まで払う可能性があるのはきつい。
24万から87万になったりしたらしぬ。


まあ、正直、BTCの利益とか
ぶっちゃけ未知数なんですが…。


現時点の1500万保有、含み益900万ぐらいだと、
半分売っても450万でしょうか。所得。


いくらか他に雑所得もありますが、
ぶっちゃけ数万もいかないくらいです。


するとかりに今の状態で売るとしたら、
10万円ぐらい得するんですね…。
うーん、ぶっちゃけ微妙か…?


まあでも手間がさして変わらないで
10万円も年間で減るなら、
やっぱり社保継続した方がいいか。


保険料は月割りですから、
たとえもし継続期間が足りなくても、
やっぱりできる限り最長の任意継続が良いでしょう。


むろん、BTCの雑所得がある前提です。
所得0になる場合は、継続しない方がいいし、
国保は7割減面とかもありますからね。


こうしたBTCの出口戦略というのはやはり、
「12月に退職して2年社保継続して
給与が最小+社保継続の2年の間に売る」

売るのが一番良いのだと思います。


例えば2024年と2025年にBTCを売却し、
2026年は無所得でいく前提で考えた場合…。


それでもし2024年12月に退職した場合は、
2024年の給与とBTCの所得が合算されますが、
社保の継続は2026年12月までできます。


国民保険料が前年度所得で計算される都合上、
2026年は全て無所得であるわけですから、
2027年1月時に国保に切り替える際には、
国保は7割軽減することができます。


つまりBTCの利益とは関係なく、
給与で判定される社会保険料から
7割減した国民保険料に
キレイにスイッチできますね。


かつ国民年金は退職後特例で免除可能で、
あるいは前年度所得が57万以下の場合でも、
その年7月~翌年6月までは免除可能です。


2024年の給与とBTC利益の合算と、
国保を2025年7月から2026年6月まで
払う必要があるなどデメリットはありますが、
雑所得での税金を最小にするならこれでしょうか。


あるいは…これは少し
微妙なやり方なんですが…。


退職前に1年~1年半追加で休職した場合、
その間に得られる傷病手当は1年半非課税です。


その間にBTCを売れば、
所得が給与と合算されることもなく、
社保も通算で3年継続することができます。


例えば2024年1月に休職すれば、
2025年1月までには退職するとして、
社保は2024年1月~2027年1月まで継続可。


退職日を1年遅らせて総所得を下げたうえで、
1月でも12月退職でも
上記とほぼ同じ条件が使えます。


ついでに2025年1月に退職したとしても、
2026年6月までは退職後特例で
国保の免除が可能です。


ただし2025年はBTCの利益があるので、
2026年7月~2027年6月の免除は不可。


しかしさらに2025年7月以降に退職すれば、
退職後の1年間の国民年金免除は
2025年1月~2025年6月の方ではなく、
2026年7月~2027年6月にかかるので、
より免除期間を後倒しできます。


その場合、2026年は無所得ができるなら、
2027年7月~2028年6月も免除可能なので、
退職前後でBTCを売っていたはずなのに、
国民年金は退職後ずっと免除できますね。


つまりもっともっとBTC売却の雑所得で
在職中に税金を抑える方法は、
「売却年1月に休職して来年7月以降に退職、
その後2年社保継続+給与0+国民年金免除」

って感じでしょうか。


BTCを売って雑所得をかなり
得ているはずなのに、
社保継続でその利益をスルーして、
国保と国民年金を全額免除できるという…。


まあ所得税と住民税はもちろんそのままですが、
BTCの雑所得での税金を抑える事ができますね。


現状はこれが在職中にBTCの2年で分割売却して
住民税と所得税をできるだけそのままにして
保険料と国民年金を一番抑える方法でしょうか…。


なぜ2年分割売却かというと半減期後の暴騰が
2年間にまたがって上昇するからですね。


2年じゃなく1年で売却してしまえばそれこそ
こんなややこしくしないで普通に
社保継続だけで終わるんですが…。


そうすると、それはそれで、
今度は所得税と住民税がバカ高くなりますので…。


まあ、実際のところは雑所得の税率以上に、
一番利益が高い時に売ったほうが、
そりゃまあ得ではあるんですが…。


それが可能かはわからないのでね…。
来年上がるかはまったくわからないし。


今年もしある程度上がってくれるなら、
ある程度利確した方がリスクは低そうです。


なお所得税と住民税だけはもうどうにも
控除のしようがないので終わってますけども。


まあこんなことしなくても退職後に
起業して青色申告したりするとか。


所得税住民税の控除を増やしたりとかのほうが
もっと現実的かもしれません。


なんなら給与所得が1000万を超える様な人は
任意継続もしないで普通に退職して翌年に
BTCだけで売った方が良いかも…。


あくまでぽすとの場合での、
あるいは在職中2年でBTCを分割売却する場合の
国保と国民年金対策がこれだというだけですね。


一応はBTC以外でも、雑所得を得る場合に
できる限り国保を抑えるためにも
使える手段でもありますね。
(会社辞めるのが必須だけどもさ…)


…え?今年までにまず復職すれば
任意継続とか考える必要ないって…?


…む、無理っす…。
だいぶ様子良くなって来てる気はしますが、
復職は今でも無理な気がします…。


絶対悪化すると言うか、
戻っていけるメンタルはもとからないです…。




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2 件のコメント:

  1. >つまり多分任意継続すると、折半がなくなり
    >月額2万円前後らしい感じがします。

    ボーナスでも健康保険料は引かれているから、
    給与天引き月額の2.5倍から3倍見ておいたほうが良いかと思います。

    返信削除
    返信
    1. いや、去年のボーナスの分も勘定されて今年の月額の健康保険料が1万円だったので多分増えないんじゃないかな。

      削除

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