2024年6月30日日曜日
FIRE後も非課税までならまだビットコインは1~2割は持っておきたい
ぽすとはBTCの暴騰を受けて
現在ダブルバガーほどですが
今年末と来年末にはほぼ売却するつもりです。
半分ずつ売ることで所得税を分ける、
という戦略でもあります。
現在はまだ7万ドルくらいですが、
今年の予想価格は15万ドル。
来年の予想価格は50万ドルらしいです。
おそらく来年50万ドルはほぼ怪しい気がしますが、
今年と来年で15万ドルのどちらかには、
流石に到達するんじゃないかと淡い希望してます。
という想定をわりとずっとしていて、
税金のことがなくても早期に売るつもりでした。
実際の所そこまでBTCを信頼しては
居なかったんですね。
だって前回の時普通に目標価格に
到達しなかったじゃん…。
しれっとその予測を外しておいて、
まだ強気予想をするBTCホルダーには
呆れを持ってしまいますね。
ただ最近の日本円のインフレ、
および賃上げまでの流れを見ていると、
日本円もそこそこ怖い気がしてきました。
そういう意味では、実のところ、
やはりアセットで少額で持っておきたい所です。
確定申告の際は確かにめんどくさいですが、
年に1回程度なら良いかなとも思えます。
なに、配当金戦略で外国税控除とか
そういうのやるようなもんでしょう。
…しかしぽすとのリタイア戦略的に、
やはりネックになってきてしまいます。
というのも、ぽすとはリタイア後には、
世帯分離をして非課税世帯になって、
住民税と所得税と健康保険料を少額に抑え、
国民年金を免除する予定なんですね。
おそらくブログ収入などを含めても、
ぽすとが年間20万…ましてや103万の壁を
超えられる収入を得られるわけもないんでね。
またセミリタイアではなくフルリタイアを
想定していますので、アルバイトなどの
労働収入も見込んでいません。
万が一、億が一、何かしらで一山当てたとしても、
やはり103万を超えるようなのは、
印税収入だろうが同人イラスト集だろうが
ほぼほぼ不可能だと思われます。
ですので、なんなら年間20万円以下にして、
申告すら不要にするくらいが望ましいです。
となると、BTCを可変して売っていくとしても、
非常にうざったい税務管理が必要になります。
1年2年雑所得を申告するくらいなら良いですが、
毎年やったり、それで国保などの免除申請を
隔年でやったりするのは怠すぎます。
そしてぽすとはそろそろ会社を
クビになる時期に近づいてきています。
そうすると社会保険が継続できるのも、
あとちょうど2年位になるわけです。
雑所得を得ると国保は過剰に増えますが、
社会保険なら退職後継続でも価値が変わりません。
社保は全額自己負担になってしまうので、
そこそこ増えそうではありますが、
それでもBTC雑所得国保より安そうです。
ぽすとの年収300万だと社会保険料は
年間およそ26万あたりらしいですが、
所得300万の国保はだいたい27万です。
精神病のための解雇で特定理由離職者として、
もしかしたら国保が減免される可能性もありますが、
認定されるか正直少し怪しい気がします。
しかもあくまで今年分しか無理な事を考えると、
もし…万が一来年BTCが爆上げした場合のために
社保任意継続の方が良いかなと思います。
社保なら雑所得がどうあれ変わらないので、
BTCの雑所得を見込むなら継続したいところです。
ちょうど2年なので…まあ多分ギリギリ
退職してもオーバーになりそうな気がしますが、
それでもそれまでの期間の間は安いでしょう。
また別の理由としては、今現在ぽすとは、
民間の所得補償保険と、おそらく今後は、
傷病手当金でなんとか賄うと思います。
それらはすべて非課税所得ですので、
やはりBTCの雑所得と相性が良いのですね。
社保が継続できて雑所得とは関連がなく、
ついでに所得が減る現在から来年くらいまでは、
まさにBTCを売るために非常に良い時期なんです。
本来BTCを売却する際の雑所得だと、
労働者の間に売る場合は、社保はそのままでも、
給与所得と所得が合算してしまう事がありました。
逆に労働者でない時にBTCを売ると、
給与所得が無いため総所得は少ないのですが、
国保は非常に大きくなるという懸念がありました。
傷病手当金で休職しながらBTCを売ると言うのが、
一番現在の税制的には有利ということなんですね。
そしてそれが使えるのはぽすとはあと今年か
来年ぐらいまでとなると…。
やはりBTCはそれまでの間に
売っておきたい所です。
いずれにしろ長期で持つのは、
やっぱり税金的にないですね…。
分離課税にならないとどうしても…。
どうも最近のニュースでは配当金課税とか、
そのあたりの意見もあるので、
もしかしたらBTCでも多少有利になるかもですが…。
それにしたって大改革になると思うので、
やはりまだまだ分離課税の方が強いと思います。
(というか1800万もNISAがあるわけだし)
ということから、どうしても、万が一、
BTCがたとえ信頼できるものだったとしても、
今年と来年中に売らざるを得ないと思います。
そして来年に暴騰が控えている可能性があっても、
税率的にできれば今年と二回に分けて
売っていった方が税制的には有利です。
というわけで、やはり
多くは持っておけないですね。
今年には少なくとも5割、いや4割は、
何かしら売るしかないと思います。
そのうえで、1割2割ほどは、
非課税になる程度の利益を出す程度には、
今後も持って売っていくとかで…。
ただ、暴騰しなかったら、今度は、
来年の暴騰にかけるしかありません。
その場合はその場合で、来年に
9割くらい売れたらいいでしょうか。
さらにもし今年も来年も暴騰しなかったら、
しょうがないので2029年ぐらいまで
持ち続けるほかないでしょう。
でも、今、資産の半分がBTCで、
株は今もう半分で2000万くらい。
これで無職になってもまだ両方とも
持ち続けるのはなかなかに怖いですね…。
結局はある程度フィーリングというか、
今年末や来年の状況に合わせて
臨機応変にやるしかないでしょうね。
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こんばんは~
返信削除大儲けしたら次は税金との戦いですよね!
BTCの様な総合課税だと分割利確するのも確かに手ですが、利益を43万円以内にして毎年利確するのもアリっちゃありでしょうか。もしくはいつか分離課税になるまで待つとか?
自分も仕事を辞める際に得だと思って社会保険を延長しましたが、国保は病気など特定の理由で無職になった場合、前年の所得を7割引きにして保険料を決めるという特例制度があることを後で知りました。7割引きの適用期間は離職日の翌日からその翌年度末までで、自分は傷病手当と雇用保険で合計2年半くらい手当をもらった関係で国保が安くなったのは極短期間だけだったと記憶しています。ちなみに同じ理由で雇用保険の需給日数も増えました。
どちらが得なのかは年収などにもよると思いますが、もしご興味があれば・・
https://shoubyou.com/index.php?%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E3%81%AE%E7%89%B9%E4%BE%8B
https://tochi-pechi.com/?p=13273
BTCは大部分は売るつもりですが余裕があればちょっとは残して部分利確していきたいですね。
削除分離課税になるのは多分もう無理な気がします…
国保の特例措置は別の方のコメントでも以前おしえていただきましたが、1年のみなのでBTCを2年にかけて売ろうとしてるぽすとには合わないかなと思います。
申請すれば通りそうですが…
失業手当の延長の方は、うつ病ではなく適応障害なので多分通らないんですよねー…
なるほどです。
削除診断基準の一つ(DSM-5)によると、適応障害はストレス因子がなくなると6ヶ月以内に改善するとあるので、確かにこの診断名では難しいのかも知れません。
http://www.sleep-mental.com/index19.html
自分も明らかに仕事が原因でしたが、先生に診断書をお願いした際に「病名はどうしますか?」と聞かれ、「わかりやすいので"うつ"でお願いします」と答えていましたので、(良し悪しはともかく)こういう柔軟な先生を探すのも手でしょうかね。
もしくは症状が休職後も6ヶ月以上続いていることを執拗に訴えるとか?
後は傷病手当が終わった後、就業が可能だという病状証明書を書いてもらう際に「加療中であるが、就業可能である」と診断された(薬が効いてるとは思えなかったものの、傷病手当の書類の為だけに通院していたので加療中となるのは当然だが、もしかすると意図してこう書いてくれたのかも?)ことが雇用保険延長のポイントだったのかも知れません。日数もそうですが、就活ノルマが減る(2回→1回/月)のも結構助かります。
何にせよ、FIRE or セミリタイアした人の大半が仕事をしていた時よりも遥かに幸せになっているので(私も)、未来のことは余り心配しすぎなくても、出たとこ勝負でそれなりに足掻いていれば案外何とかなるものみたいです。まさに「塞翁が馬」って奴なんでしょうね。