2021年12月3日金曜日
どの程度の資産で、どの場合にセミリタイアするか
はい。
今日はいつもどおり
「捕らぬ狸の皮算用」の話をします。
セミリタイア目標、実は、
私はブログ当初のほうがしっかり決めておりました。
当初は4%ルールだったら、
2000~3000万でいけるじゃん、ってな。
実際にそう無理ではない試算でしたが、
まあもちろんめちゃくちゃ余裕あるっていう
そんなわけでもない。
実際は稼ぐにつれてやはり、
最低額2000万に近づきつつある今も、
どんどん後ろ倒しになっていって…。
どういう場合にリタイアするか、
という考えは変わっていきました。
①資産5000~1億でリタイア
正直、1億もいらない思います。
今やセミリタイアではなく、
完全フルリタイアしたい目標があります。
しかしそう考えたとしても、
5000万あればほぼほぼ私は十分です。
1000万か、500万か。
それくらいを別途防衛資金として持てば、
4000万でも投資しておけば4%で120万ほど。
もう有り余ってますね。
多分過剰なくらいです。
そう考えると1億もいらないのはやはりそう。
やっぱり5000万でリタイアしたがると思います。
また途中で、流石に今の、
レバレッジ極振りのポートフォリオに対して、
私の心臓が持たなくなっていく可能性が高い。
その閾値としてもっともありえるのが、
3000万、5000万、8000万とか、
そのあたりでしょうからね。
多分途中で辞めちゃうかも…。
この辺がもう定まらなくなってきちゃいましたね。
②親が死ぬ
親が死んだら、かえってリタイアします。
ここも大きな転換期ですからねえ。
もう気兼ねなくなるかもしれませんね。
むしろ、説得すべき人が一人減りますからね。
生活費には若干余裕無くなりそうですが、
まあ親一人残すってのもあれですからね。
ちょっと体がもう心配な歳ですからね。
最近足が動かんやらなんやら…。
我が親ながら不健康すぎるんだよ。
糖質制限してほしいわ。
③会社をクビになる
正直、今まで心配してなかった。
でもさあ、私、ちょっと、
最近あまりにも働かなさすぎ。
そろそろマジでリストラとかありえない?
むしろされない今が謎なんだが?
あるいはいじめられたりとかさw
そうなったら流石に辞めるかも。
これで一旦辞めちゃったら、
さすがにバイトも割に合わないし、
転職も厳しい歳だろうから、
まあそのままリタイアかなあ。
いっそ思いっきりリストラしてくれたほうが、
踏ん切りがついていいかもって、
内心ちょっと期待してるかもねw
そんな気持ちになれたのも、今の段階で
1700万前後の資産ができたおかげだよねえ…。
と、主に、3パターンを考えてみました。
やはり、現在の資産ありきですね。
ここがつまずいたらアウトです。
ですが、この資産以上なら、
どこに転んでもまあ、実行は可能かな。
今の好景気に自惚れている可能性は高いんだけど、
それでも最悪貯金を食いつぶす感じで
じみ~に生きていけそうな気もするし。
②や③の資産以外に起因するリタイアも、
そうなった瞬間にずばっとレバETFとBTCは切って、
現物指数に切り替えるだろうしね。
その場合は多分、資産が少ないから、
QQQか、QQQ2倍レバとか、
そんなのやりかねないかな。
こうして考えると、うまくいきさえすれば
30歳時点で資産3000~4000万もいけそうで、
もうそのあたりでささっとリタイアを
してしまいたいかもしれないね。
うーん色々何でもできそうだね。
後戻りはできないからこそ、
慎重に決めたいですね~。
とにかく、2000~9000万時点で、
もうすでにリタイアできそうな気分ですから、
そこ超えたらあとはもうその時次第ですね。
イマイチ投資ブロガーの人って、
あんまりこういう具体的なリタイア計画を
やってないイメージですね。
逆にセミリタイアブロガーは、
資産管理部分があやふやというか、
労働収支と節約に頼る部分も多くて不明瞭。
どちらのブロガーであっても、このように、
全体に目を向けて向き合う必要がある問題かな、
と私は思います。
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毎年資産の4%を切り崩してセミリタイアはあまりお勧めできません。
返信削除何故なら頭では理解できていても感情が邪魔して切り崩せないからです。
事実Twitterやブログでセミリタイアしている人達のほとんどが資産を切り崩さずに
配当金や分配金で生活しています。
地域にもよりますが1年間生きていく上で最低でも150万は必要と言われています。
150万だったら6000万の資産を3%の利回りで運用すれば税引き前180万
税引き後に約150万になるのでまずは6000万を一つのセミリタイアの指標に
してみてはどうでしょうか?
まずセミリタイアしている人たちのモデルケースが短すぎかつ少なすぎなんですよね…。
削除ですので切り崩すとかいう話の前に、単に売る必要がないか、売る時期にないか、配当金が出てるから使ってるだけでしょう。
私の観測範囲ではむしろ配当金にも頼らず、単純に節約とアルバイトして過ごしている人のほうが多いです。
私ができるかできないかは個人の話なので、有象無象と比べてもいまいちピンと来ないかなと。
それに3%の利回りの商品もなかなかありませんね。
VYMなどに高配当銘柄で組み入れて無理やり運用する、などでフォローしても、するとつまりリスク資産自体の危険性が高まります。
また、4%ルールはインフレ調整後のリターンですので、3%程度の配当率では貧窮して取り崩すことになるかもしれませんしね(値上がり益に期待するとしてもつまり同じことです)
ですので結局の所、市場次第で以下用にでも変動する配当率に頼るのはうんちですね。
多くの高配当投資家が言う、「資産が減ることに怖くて切り崩せない」というのは、資産が減るからであって、私の運用想定では上がった分だけ売るだけのため、取り崩しても資産は減りません。
暴落期間も想定した上で生活防衛資金を別途用意する話もしていますから、暴落が来ても無条件で利回り3%になるという配当生活のシミュレーションするよりかは、まだ指標としてははっきりすると思います。