2019年3月3日日曜日

米国株式への投資より、先進国株式への分散投資が良い

いつもさんざん「S&P500に投資しなよ!」と
皆さんに対して口を酸っぱくして言っているはずの私ですが、
実のところ本音としては、単なる米国株ブログ村への
ポジショントークでしてw


意図としては「市場指数への投資が一番いいよ」
というのが言いたいことだったりするので、
実際は米国市場投資一辺倒よりも、先進国株式投資を推しています。


確かに米国株への投資はかなり堅実かつリターンも見込めますし、
それにこれから未来にわたって長く強く勝ち続ける可能性が、
他国に比べたら格段に高いと期待できるわけですが…。


あくまでインデックス投資のセオリーは「市場への分散投資」です。
全世界を大きな市場としてみたときに、
米国という1銘柄だけに投資するのは、単純にリスクですよね?


普段個別株投資はリスクが高いといいながら、
米国だけに集中投資するのは許すというのは、
明白なダブスタになってしまいます。


それに、ある日突然北朝鮮とかがアメリカに核を落とさないとも限りません。
そんな場合にも、先進国株式投資なら、
アメリカ以外のヨーロッパなどの先進国経済でリスクヘッジができます。


(まあそもアメリカに急に核落ちたら、
普通にヨーロッパ含めた世界経済終わると思うけどね!!!
極論すぎて意味のないたとえ話だ…)


じゃあなんでS&P500に投資しろとか言ってんだ、
とかになるけど、米国株の話してるのにMCSIコクサイに投資しろ、
とか〆たらなんか変なんでね、すみません横着してます。


どちらにしても市場への分散投資、
つまりインデックス投資をおススメすることには変わりありません。


先進国株式、特にe-MAXIS Slim先進国株式への投資がやっぱりベスト。
私と一緒に投資しましょう。


SlimS&P500より、Slim先進国株式のほうが
人気も高いし純資産額も多いですから、
そういった意味でもやっぱり先進国株式のほうがお勧めです。


どうせ大してリターン変わらないしね。
リスク下げられるならそれに越したことないです。


ちなみに、新興国株式に関しては、分散投資によるリスク減より、
相場の激しさから株価が安定しないとか、また別のリスクが生まれるので、
こっちへの投資は果たしてリスクヘッジになるかは疑問だと思ってます。


だいたいあれ比率的にほとんど中国と韓国への投資だしね…。
情報規制しまくって内需で儲ける国と、
超少子高齢化で他国(日本)との約束を保護にしまくる国、
単純にこの二国に投資するのはまた別のリスクが高すぎると思いますしね…。



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2 件のコメント:

  1. 将来のドル安に対してユーロ(欧州)は必要

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    返信
    1. あ~~、為替、日本とアメリカの間でしか気にしたことありませんでした
      確かにそっちの問題もありますね…

      …そもあと数十年後、EUは存続してるのかが怪しいですね

      削除

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