セゾン投信がブロガーミーティングやったらしいですね?
でもなんか、すげえ簡単に総括すると、
「昔は低コストインデックスファンドが一番!顧客大事!
とか言ってたけど、もうウチはコスト下げるの無理なんです…。
(プロですらない)ブロガーの皆様、どうしたらいいですか!?」
…らしいです。
他の参加したブロガーの方の意見から見ると。
…え、私は参加してないんで偉そうなこと言えないですけど、
こんな趣旨の発言本当にしたんですか?
…したんですね?どの投信ブロガーの記事でも
レポはそんな感じだったし。
え、プロですよね?
プロなのに、投資顧問でも金融機関勤めでもない
そのへんの一般人に意見を頂戴したんですか?
ヒェ〜!これはもう斜陽じゃないですか!!
弱音を吐くのみだけならず、
一般人に助けすら求めるんですか!!
堕ちたな(落胆)
大体ここって、資料請求から何までほとんど書類ばっかりで、
くわえて講演までしょっちゅう行ってるとこなんですよね。
ですが、今やインターネットやネット証券などで
情報がじゃんじゃん入ってくるうえ、
その口座開設から購入まで、正直初心者一人でも可能です。
いまだにここは積み立て額の変更や停止で
いちいち書類郵送しなければならなかったり、
スポット投資したい場合は手数料はこっち持ちだったり、
時代遅れもいいとこです。
そのせいで、余計に手間もコストも、
さらには人件費もかかってしまいますから、
おそらくそういった部分のせいで、
ファンドの運用コストを下げられないんでしょう。
かといって、それを取りやめるというのも、
いろいろ利権やら方向性やら、人件費やらで無理でしょう。
もう完全にどんづまってます。
それに、別の方向性と言っても、
あとはほかの低コストインデックスファンドと同じく、
ひたすらコストを下げる道以外なく、
三菱UFJ国際投信のような巨大なバックや、
ニッセイ外国株式のような莫大な純資産額を持たない
弱小運用会社セゾンには、はっきりいって不可能です。
つまり、このまま講演などを続けて突き進むしかないのですが、
結局それだとネットに疎い投資初心者や老人たちに
自分の高コストファンドを売りつけるってことですし、
今後の先細り感は否めないです。
ね、もう無理なんですよ、セゾン投信が
これから生き残っていくのは。
…実際、低コストインデックスファンドの先駆けで
あることは間違いなく、
このセゾン投信からインデックス投資の世界に入った、
という人も今の30代やそれ以上の人は多いですね。
そのおかげで、いまだにインデックス投資家からは
根強い人気があるのも事実。
今回みたいな情けない姿をさらしても、
いまだに応援し続けてやろうという奇特な方も多いです。
とはいえ、金もなければ後ろ盾も手段もなく、
熱意はあっても、今回のように
かじ取りも定まっていないなどと自分から発してしまうようでは、
やはりまったく期待できません。
ま、というか、
そもそもこの会社、運用方法はともかく、
名目上だけならインデックスファンドから
アクティブファンドに変更してたんですよね。
理由は低コスト競争についてこれなくなったからでしょうか。
こんなこと言ってますし。
(※参照)
そもそも資産運用業界は、
指標インデックスをなぞることだけが
ミッションであるはずがありません。(中略)
セゾン投信は2つのアクティブファンドの
提供を通じて圧倒的な成果を追求してまいります!
https://www.saison-am.co.jp/guide/information/_pdf/message1710.pdf#page=2
(※引用サイト)
投資なんか、おやめなさい(セゾン投信ブロガーミーティングへの雑感
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1257.html#more
いや〜不思議ですね。
自分は最初低コストインデックスファンドこそが
顧客にとって一番だ、みたいな旨を言っていた人は
どこにいったんでしょうか。
そして、その後は、
今までの自分の立場なんてまったく忘れ去ったかのように、
「低コストすぎるインデックスファンドは危険!!」
「今の若いひとはアクティブファンドに投資すべき!?」
みたいな記事を書いてます。
(※参照)
あえて問い直す アクティブ投信の魅力
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31940190Z10C18A6000000?channel=DF280120166603
つみたてNISA 低コスト投信への一極集中は危険
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO25448030Z00C18A1000000?channel=DF280120166603
率直に言います。
私は
この人が
きらいです。
低コストインデックスファンドのパイオニアとして、
他のたくさんの古参インデックス投資ブロガは
いまだに応援しているんでしょうけど、
こんなふうに、保身のため、自分の会社の利益のために、
意見をころころかえるような人を信用するべきではありません。
(…社長としては至極全うですがw)
というか、こういったムジュン記事を連発してた時期には、
もう幾人か投資ブロガーは離れていっていました。
解約した人も何人か見ました。
それでも信じている人たちもいましたが…。
予見しますが、まあその期待は裏切られることでしょう。
誠実さのかけらもない。
あなたは大切なお金を、
本当にこのセゾン投信に「信託」できるのですか?
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(l し l)
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セゾン投信は死んだんだ
いくら呼んでも帰っては来ないんだ
もうあの時間は終わって、
君も人生と向き合う時なんだ
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業界の新陳代謝w
返信削除盛者必衰ですね…
削除Slim先進国にもそんなミライが来たら嫌ですが…、