2021年3月16日火曜日

2021年の投資戦略(再)


2021年1月には、
すでに投資戦略を決定していました。



2021年の投資戦略(一般NISA含む)
https://mailbox009.blogspot.com/2021/01/2021nisa.html


はい、また翻します。


こいつの投資戦略いつもぶれてんな。


でも相場自体がブレてんのに、
自分だけブレないってことは、
考え方を変えたらそれって
自分の方がブレてるよね?



はいコペルニクス的転回。


郷に入ってはヒロミに従え。
おまえほんと億千万稼ぐ気あるの?


あのバフェット太郎さんも
「今の時期は仕方ありません」
とかいって不人気バリュー銘柄こそが
長期でアウトパフォームするとか言ってたくせに
IBM売って秘密の10種崩壊させたしな。


まあ上の記事でも
「合法的に儲けられるならタバコ株すら買う」
とか言ってますからね。


ということで投資戦略はこれ。


・年間投資額120万までTECLかSOXL
・それ以外はBTC



NISAにて非課税の恩恵を受けられるぶんだけ
レバレッジETFに投資していきます。


NISA枠以上にあぶれた追加投資額は
そもそも課税に晒されるので、
BTCも株式もろくに変わらんだろ。


ならBTCに分散していこうというわけですね。


リバランスに関しては
今のところはあんまり考えておりません。


それというのも、レバレッジETFはNISA枠なので
ろくに売買もできないわけですし、
BTCは雑所得のせいでろくに動かせません。


そもそもBTCの中長期の上昇に期待するなら
4年後の半減期とやらまでガチホ前提なので
売買する対象には当たらないんですね。


また私のリタイア計画からして、
もともとBTCはにスイッチする前は
①TECLガチホ②QLDをNISA積立③QQQに特定口座積立
の三本の矢で6年で9000万当たりを目指してました。


レバレッジETF/BTCの場合は
4~6年で1億想定なので、
途中でBTCを売るかどうかなどを考える前に
半減期が来て勝負の結果がわかるわけなんですね。


ぶっちゃけBTCの期待リターンがわからないので、
はっきりいって出たとこ勝負なのはあります。


うまくいけば合わせて1億か、それぞれ1億か、
まあその時次第でどちらかに動くでしょうね。


ところで成否の判断はどうするべきかというと、
自分の入金額期待値年間200万で、
目標1億、期待8000万、納得5000万、最低3000万、
最短5年、期待7年、最悪10年以内リタイア
を目指したい場合は↓こうなります。


◎大成功(最大期待値)
 期間:6年 レバ8000万+BTC1億=1億8千万
 (あるいは5年で合計1億)
○成功(スイッチ前QQQ+QLD+TECLと同じ)
 期間:6年 レバ4800+QLD2300+QQQ2000=8800万
△中(QQQのみ運用期待リターン)
 期間:10年 9500万
△中下(VOOのみ運用期待リターン)
 期間:10年 利率7~10%で4320~5270万
☓下(VOOのみ運用以下)
☓☓下下(資産ゼロ)


基本的に総資産額およびリタイア達成期間が、
今回のBTCへのスイッチ前の
QQQ+QLD+TECLを超えさえすれば大成功、
QQQ単体へのリターンより早く大きければ成功、
VOO指数以上なら世間一般では成功
(ただしぽすと的には失敗)


それ以下ならとにかく大失敗
といったところでしょう。


もともと、上のどれをとっても、レバレッジETFが
現状までのリターンを継続して複利上昇し、
かつ償還されない前提のものでした。


つまり、ある程度成功する前提の
シミュレーションだったです。


スイッチ前のQQQ+QLD+TECLの
現物とレバレッジの段階的ポートフォリオだと、
一応とっているリスクはやはり段階的なので、
手痛いダメージは受けつつも再起は可能でした。


しかしまあ、レバレッジETFが崩壊する場合は
やはりどうしても、どのシミュレーションでも
基本的にリタイアは難しいでしょう。


いかに暴落してもQQQやVOOなら生き残るとはいえ、
生き残ってささいなリターンを得る、
といったことが私にとって重要なのではありません。


それで早期リタイアできるかどうかが
なによりも大事なのですから。


レバレッジと現物の運用を
少額で長く投資していくより、
レバレッジとBTCの運用を
大金で短く運用することで、
リセッションが自分の人生にぶち当たらないことを
お祈りするようになったのですね。


リスクが高く運用期間が短いということは、
リスクが少なく運用期間が長いというものより、
1年か2年早く現金化することができ、
ポートフォリオの現金比率を高める事ができます。


つまり、6年間小さなリスクで運用するよりか、
5年間高いリスクで運用し、目標額を達成すれば、
6年目には現金比率をぐんと上げることができる。


5年間のうち暴落したら超危険ですが、
逆に言えばこのやり方なら、ようは
6年目に暴落してもほぼ大丈夫ということです。


大成功した場合は資産も大きく、
しかもBTCによるアセットの
分散でヘッジもきくようになります。


リスクに対する考え方を損失額ではなく、
期間で見積もったのなら、
むしろ短期間での高リスク高リターンは
長期間で見た時に非常に低リスクです。


その上で、TECL+BTCポートフォリオの場合は、
レバレッジETF及びハイテクに頼っていた比重を
BTCと二分することでリスク分散を図りつつ、
かつリターンの爆増によって互いのフォローを
狙うというものになったわけですね。


もともと、高リスク短期間運用の方が、
低リスク長期間運用より、
総合的に見てリスクが少ない上に、
またリタイアとしても早く、期待値も高く、
全力レバレッジは魅力的に感じていましたが…。


その時に知っていたのが
レバレッジETFのみの運用だったので、
やはりリスクのある場所と属性が一つだけだったのが
どうしても懸念点だったのですね。


BTCとレバレッジETF、はてさて、
成功の目がどちらに転んでも良いですね。


私はどちらも当たると思っています。


競馬やカジノで、一点張り1000万より、
2点張り500万ずつ、うむ。


これが分散投資の基本というやつですね。


なんなら、株式市場内のみでの分散投資より、
けっこう理にかなっているようには見えませんかね?




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2 件のコメント:

  1. バフェット鬼太郎3月 17, 2021

    20年では、配当貴族指数とSP500指数のリターン率は、変わりませんが
    30年では、配当貴族指数とSP500指数をナスダック指数が、大幅に上回る
    力強い信念と自分を信じる投資に、お金を注ぎ込むことが必要である
    それでは、グットラック

    返信削除
    返信
    1. 30年でようやくはひどすぎィ!

      削除

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