珍しく速報でござい。
どうもぽすとです。
(参照:)
GSOMIA「協定終了を停止」韓国政府が日本政府に伝える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012187301000.html
表題のとおり、韓国がGSOMIAの破棄を破棄しました。
ややこしいなオイ。
ややこしいのはワイちゃうて韓国のせいだからうらまんといてください。
結局ハッタリだったわけですね。
国全体でやるやる詐欺か…。
もともとGSOMIAがどういう位置づけだったかは偉い人しか知らないわけですけれども、少なくとも今回の流れとしては、
①韓国が日本から輸入された軍事(の素材になる)物資横流ししてる疑惑
②アメリカ怒る
③日本が韓国に説明を求めるも拒否
④しょうがないから日本は輸出管理を厳格化
⑤韓国、横流しできなくなってブチギレ(普通の素材の輸出入はできる)
⑥外交手段としてGSOMIA破棄(予告)
⑦アメリカ怒る
⑧日本、アメリカの仲裁がないので受け入れない
⑨韓国、期限ギリギリでGSOMIA破棄を撤回
という流れが恐らくだと思います(私調べ)
まず韓国自体が生まれたときから役割として、中国やロシア側と、日本とアメリカ側との緩衝地帯としての存在を求められていたわけです。
だからこそ今までさんざん日本に文句言っても、アメリカは中露対策のために宥める必要があり、日本はそのために負担を強いられてきました。
ところがまあ中露どころかもっと色々なところに軍事物資横流ししているのがバレたせいか、はたまたそれでトランプが韓国に見切りをつけたのか、今回のレーダー照射から今までずっと、アメリカの仲裁がないまま日本とギスギスしつづけてきました。
結果として日本からいつもどおり要求を引き出そうとしても、アメリカの仲裁がないわけですから思うようにいかず、最後には引くに引けなくなるギリギリになってから「やっぱりGSOMIA破棄やーめた!」と韓国が泣き言をあげたのが今回の流れになります。
(まあすでに国としてアウトなところまでいってると思うんですが…)
そもそもGSOMIAは日本よりアメリカが日韓を軍事的にまとめるためにやらせたかったことなので、これの破棄を取引材料にするのは日本との取引以上にアメリカのメンツを潰すことになるし、日本としても勝手に自分から破棄されても「えぇ…」としかなりませんし、マジでイミフです。
日韓対立どころかアメリカまで巻き込んだせいでアメリカから圧力バリバリにかかってましたし、結果的に単に日米の不信を買っただけに終わりました。
いや、韓国国民も半分くらいGSOMIA破棄を支持してたらしいから、韓国政府は韓国国民からの信頼も失ったかな…。
国民情緒法が国際法や国家より重視される韓国ではいつもどおりの結果と言ってしまえばまあそうなのですが、ムン大統領としてはGSOMIA破棄は公約のひとつですから本当にやる気はあったはず。
最後ギリギリになって撤回したのはビビったのか側近に止められたのか…。
ともかくもまたなあなあで終わりました。
いや経産省が会見するとか言ったからちょっと輸出管理軽減するかと思って少しビビったわ…。
その可能性もあり得なくもないからね、アメリカの圧力とか、感情で動く韓国との付き合いのうえでは…。
「手首切るブス」とはほんとに言い得て妙ですね。
これを受けた日本は現状維持のままでしたが、ほんとに韓国は危ない国だとまた世間の人々は改めて自覚できたのだと思えば、うん。
まあ新興国はだいたいこんな感じなので、投資する際は細心の注意をするべきでしょう。
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