結局iFreeNASDAQ(QQQ)も信託報酬は税込0.495%といえど、
QQQの経費率0.2%を込みで考えると実質コストは0.76%まで跳ね上がっちゃうんで、
結局FANG+と対して変わりませんね。
やっぱり買う気失せました。コストが1%に近づいていくと、
それだけでもうアクティブファンド並にリターンを出すのが難しくなりますからね。
ただ私の代わりにQQQを買って配当再投資してほしいだけなんだけどなあ…。
そんなコストかかるもんなんですかね…。
インデックスファンドの選択肢が増えたとはいえ、
実質的な指数の選択肢は米国か先進国指数しかないのは変わってませんね。
あくまで米国/先進国/新興国/全世界指数そのものおよび
その指数内で選べるファンド(運用会社)の選択肢が増えただけです。
結局人気のない指数は昔とさして変わらず中身が更新されることもないと…。
ハイテクETFに対して中期的な投資をして、
少しでもセミリタイア資産を貯めようとする私の試みは
残念ながら消滅する運びになりました。
投資に邪道なし。素直に米国か先進国指数で
ゆっくり資産増加するのを期待しろってことでしょうね…。
あ、はい。
言うまでもなく今回の欲に手を出しかけたバカだってことですよ。
何も言い返せないんで批判も甘んじて受ける覚悟です。
今回の試みは回り道した挙げ句全部失敗することになりました。
今後も米国や先進国指数は人気も出てさらに低コスト化もありえますが、
おそらくハイテクセクターの低コスト投資信託は生まれないことでしょう。
みなさんももしハイテクセクター買いたいなら
素直にVGTかQQQの海外ETF買って、配当再投資しましょうね。
あるいは手を出さずにSlim米国か先進国買いましょうね。うん。
あそういえば、あるブロガーさんの記事で知ったのですが、
高校の家庭科で投資信託および資産形成の授業されるらしい。
(※日本経済新聞:)
高校家庭科で「投資信託」 22年4月から授業
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51840730W9A101C1000000/
金融庁が出張してくれるんだって?
いやすごいね金融庁。つみたてNISAといい、最近アクティブですね?
でも家庭科だぜぇ?
家庭科って家から米持ってきてカレー作ったり、
あとなんかよくわからん裁縫する授業でしょ?
なんでその教科で資産形成なんですかね!!!
やるとしても経済か公民でしょ!
家庭科の授業でやられても絶対真面目に聞かないだろうなあ…。
とはいえまあ、こういった試みは悪くはないですね。
少なくとも門戸は開かれるわけで、
これを機にして投資や資産形成が学生にも普及するのはいいことです。
特に投資はともかく、「資産形成」って概念は非常に大事ですからね。
投資だとついギャンブル性がありますが、
資産形成という概念を知っておけば、長期投資についてもわかり、
お金を増やすとはどういうことなのかについての理解も深まります。
現状投資信託について色眼鏡なしで知れるのが、
一番が個人の投資ブログくらいですからね。
(証券会社のHPやまとめサイトよりは格段にマシ)
これを気に投資する若い世代が増えてくれるといいですね。
もうそろそろ私も若くない世代に入っていきますから。
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