Linepay、という、
クレジットカードとして使える、プリペイドカードのことはご存知でしょうか?
すでに、私のブログでも何回か取り上げています。
※私の記事
クレカは爆アド p-oneスタンダードカードとLinePayプリペイドがアツイ
https://mailbox009.blogspot.com/2018/01/p-onelinepay.html
LinePay改悪!もはやディスアドだ!撃て撃て!!
https://mailbox009.blogspot.com/2018/05/linepay.html
1月時点では爆アドとしてご紹介。私もバンバン使っていましたが、
5月末の時点で、還元率2%を擲ったため、ディスアドとして紹介していますね。
そんな中、7月半ばより、
Linepayはさらなる改悪をしたようです。
(参照)
LINE Pay、「マイカラー」をアップデート--付与するポイントの基準を絶対評価に
https://japan.cnet.com/article/35122895/
もはや、完全にディス・アドヴァンテージですね。
このプリペイドカードは「使ってはいけない」レベルにまで
落ちていると私は感じています。
マイカラー導入時点で、還元率2%が消滅したおかげで、
大多数の顧客は既に離れたことと思います。
現に私も、1%ぐらいなら続けてやっても良いと考えていたのですが、
たった0.5%になってしまったため、即使うのを辞めました。
さて、その際に、還元率を決めるマイカラーについての説明では、
「前月の使用率によって、今月のカラーと還元率が決定される。
なお、決定される判断は説明できないが、顧客の中で、相対的に決定される」
と、いった説明がされていました。
この時に、マイカラーが決定される基準というのが不透明でした。
使用率によって決まる、とはいっているものの、
じゃあどれぐらいつかったらどういう還元率になるのか、という説明もなく、
顧客ごとの相対的な評価で決まる、というのも曖昧すぎます。
そもそも使用している顧客の総数なども、公開されていませんし…。
こうした、還元率の改悪ばかりか、
あまりにも舐め腐った企業の対応から、どしどし顧客は離れていったことでしょう。
当時のツイッターでも、そういった旨のツイートが散見されました。
この反応を受けたせいか、今回ようやく還元率の決定基準が公開されましたね。
それが、冒頭の参照記事になります。
まあ還元率が1.5%以下の部分については割愛します。
還元率が2%であることが、このクレカの真髄ですからね。
しかし、それにしたって酷いものです。
還元率が2%になるのは、以下の条件の時のみ。
『決済金額が毎月10万円+送金が月間5人以上』
…もうね。アホかとバカかと。
決済金額が毎月十万円以上なのは百歩譲りますよ。
問題はその後。送金を月間で5人以上にしなくてはいけないところです。
送金5人以上ということは、アレですよ。
違う人たちにそれぞれ、Lineプリペイドカードを使って
送金しなくてはならないということです。
そもそも送金する機会って全然ありません。
意図的でもない限り、他人にお金を月5回も送り合うって、
結構異常な状況だと私は思います。
友人と送金し合うことを考えている人達もツイッターにいましたが、
どう考えても面倒臭すぎです…。
これを毎月こなすのは…なかなかめんどくさいですよ…!
まず、信頼できる友人が5人いないといけないですし…。
前者の月10万円の買い物というのも、
はっきり言って一般人にはかなりキツイ。
それこそ、「クレジットカードを使うためにものを買う」という、
ある種本末転倒な自体を引き起こすことになりかねません。
たかだかクレジットカードの還元率のためだけに、
この2つのノルマをこなさねばならない…。
ちょっとひどすぎますね。
情報を公開したのはまあ良いとして(そもそも最初から公開しておけ)
この改悪具合、LinePayだけではなく、Lineという企業そのものの信用毀損に
つながるんじゃねえの、とすら思ってしまいますね…。
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