2018年7月5日木曜日

「働いたら負けかなと思ってる」 これは正論です。

総合商社に勤めたなんJ民が無職なんJ民にマウントとっていたので、
つい記事で書きたくなってしまいました。


働いたら負け、まあそのとおりです。


自分の時間という、他の何物にも代えがたい貴重な資産を切り崩して、
長く電車に揺られ、会社に縛られてストレスを貯め、
ときには体調を崩しながらも、ひたすら自分をだましだまし生きていく…。


この有様の、どこが勝ちと言えるのか。
まんま負けです。たとえ総合商社に勤めていてもね。


でも、じゃあなぜ、
みんなはそんな、目に見えた負け戦に挑まねばならないのか。


答えは簡単です。
カネがないから・資産家じゃないからです。


つまるところ、たとえニートであろうと、
カネさえあれば働かなくても良いというわけです。


ニート(無職)と資産家の境目なんて、正直曖昧なんですよ。
たかがカネを持ってるか持ってないか、
動かしているか動かしていないかってぐらいです。
やってることはたいして変わりません。


親の資産を食いつぶして無職を続けても、
自分の人生に喰いがないように生きられれば
なんの問題もありません。


ただまあ、基本的に、それだけ資産を持っている親というのは、
それだけ勤勉な人間であるため、無職を許してもらえることは
あまりないかもしれませんが…。


さて、だからこそ、例えば
「総合商社に勤めてる俺かっこいい!」
「私は大手銀行から内定をもらったわ!」
などと、ほざくような人たちは、
たかだか世間様のくだらないブランド・イメージに踊らされて
高揚感に浸っているか、自分を騙しているだけです。


ええまあ、もちろんそれが楽しいというならそれでいいですけどね。
私は、誰かの下で必死に縛られて生きている労働者は、
もうその時点で負けていると思いますけど。


とすると、じゃあ何が勝ち組なのかというと、
資産を持っている無職…。
つまり、資産家・株主が勝ち組なわけです。


上に挙げたような、総合商社や銀行のエリートどもを
顎で使える立場が、株主です。


未だに日本人は勤勉・清貧であることを美としますが、
それは資本主義社会ではナンセンスです。


単にカネがないから働いている自分を慰めるために、
あるいは労働者を都合よく使うための方便以外なにものでもありません。


大体、大手企業に勤めている人だって、
「企業に勤める」という選択肢から逃れられない上で、
ある程度安定したところに入れたから、威張れるだけです。


翻って資産家・株主は、「企業に勤める」という選択肢以外を選ぶことができます。
それは最高に自己責任で、最高に自由です。


逆に言えば、勤めたかったらいつでも勤めていいし、
さらに辞めたければいつでも辞めても良いわけです。
自分の裁量で、仕事を取捨選択・決定できるわけです。


これはもちろん、スキルがあるとても優秀な方や、
フリーランスの人にだって言えます。起業した人だってそうです。


そちらの側でも言えますけれど、それ以上に、
結局はカネがないとその選択肢も取れません。


上記のような勤勉な方を含めたとしても、
やはり資産運用は絶対にしておくべきだと思います。


あなたの人生は一つしか無い。なら、選択肢は広げておくべきです。
その選択肢を広げるには、資産運用が必要だということです。


…とまあ、結構尊大な事を言いましたけれど、
なんだかんだ私もまだまだ勤労者、負け組です…。


少なく見積もっても、10年は絶対働かなければ、
セミリタイアなんてできるわけがありません。


某セミリタイアブロガ、よよよさんとかは29歳、11年でセミリタイアしましたが、
あの方は単に節約や寮住まいってこと以上に、
夜勤や残業をめちゃくちゃしています。


私は、この労働している間の人生も楽しみたいと思っていますので、
あそこまで節約・残業はする気ないです…。
なので、10年は間違いなく超えますね…。


はやく勝ち組になりたーい!!



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