2018年2月13日火曜日

アドとは・・・?

はい。


このブログ、特にテーマなどは決めておらず、
ほぼその時の思いつきで書いております。


ですが、一貫にして一つの大きな命題には沿っています。




タイトルにありますよね?「アドを得よ!」ということです。
「アドを得る」そのことだけがこのブログの絶対なのです。


というか、これをブログの最初に説明するべきでしたね・・・。
「アドを得る」という言葉の意味が自明の理だと思っていました。
オタクの悪いところです。


さて、そもそも「アドを得る」という意味は、
某トレーディングカードゲームの「アドバンテージ(優位性・利益)」
をいかに相手プレイヤーより多く獲得するかという語源から来ていたかと思います。
(確かそう。ソース無し)


そうですね・・・これオタク以外には非常にわかりづらいので花札で例えましょう。
(え?花札を知らない?『サマーウォーズ』を見てホラホラ)


例えば花札とかは、山札をめくったときに場札と同じ季節の札が出てきたら
そのままめくった札と場札一枚ずつを手に入れられますよね?


では、次のターンに相手が山札をめくった場合、
場札に同じ季節の札がない場合はどうなるでしょうか?


そう、相手は一枚も得ることができません。
そこで、お互いの損益は下記のようになります。


あなた:2枚(めくった山札1枚+場札1枚)
相手:0枚


あなたは、およそ2枚分のアドバンテージが相手と比べて
あることになります。


この2枚分のおかけで、これからの勝負を優位に
すすめることができますね。これが「アドを得る」ということです。


この「アドを得る」という言葉は、カードゲームが語源なため
「相対的」、特に「勝負ごとにおける場」で、誰が得して
誰が損するか、という意味合いを重視していると思います。


Aさんが1000円儲けた、というだけでは
単に事実を表現しているだけなので、
「アドを得る」という意味には相応しくないでしょう。


もし、AさんとBさんと
「お互いにどっちが先に1万円儲けることができるか」
という勝負をしていたときに1000円儲けた場合は、
AさんはBさんに対してアドバンテージを得ていることになります。


オタクから生まれた言葉なので、
このあたりの定義は曖昧です。


ですが、トレーディングカードゲームという「勝負の場」にて
生まれた言葉なので、こっちの解釈の方が真に正しいでしょう。


長々と説明してしまいましたが、ようは
すっごく簡単にいうと「絶対的」ではなく「相対的」に
物を見ているだけというわけです。


そもそもアドバンテージ、つまり「得」という
資本主義的考え方は、「損」があって初めて存在するものです。


「クレカ払いの方が(現金より)ポイントが溜まって得・・・爆アド!」
「ここの店は今日半額セールだから(いつもの値段より)得・・・爆アド!」


といった上の考えは、現金で払うと還元がないために「損」であり、
セールをしていないときにその店で買うのは「損」なのです。


そこには絶対性が介在していません。


「得」と比べた時点で、
普段のパターンは「損」になるからです。


この「損」は「ディスアドバンテージ」
つまり「ディスアド」として表現されます。


いつも1000円で買っているものを、いつもどおり買いに来たときに
「昨日は半額セールでした!」という話を聞いたらどうでしょう。


あなたはその日「損」をしたと感じるはずです。
今日は、普段通りの値段なのに!


これが「ディスアド」です。
(「ディスアド」は得るものではないので、「ディスアド」と単体で使います)


さて、今の例って結構面白いですよね。
「得」をしないことは「損」になるということは・・・つまり、
「アドを得」続けなければ、あなたは「ディスアド」し続けるわけです。


株で損をするから嫌だと言って
ひたすら預金をし続けるAさんがいます。
もしその預金が20年で1000万だとしましょう。


もし同じ金額をもつBさんが、1000万を株で
20年後に2000万にした場合はどうなるでしょうか?


普通の考えだと、Bさんが1000万儲けたということでもありますが、
その預金をし続けたAさんは、Bさんに比べて
1000万円損したとも言えます。


このように相対的にアドを考えた場合、
「アドを得ない」=「ディスアドになる」ということになるのです。


私たちは「アドを得」なければなりません。
でなければ「ディスアド」になるんです。


平均値はありません。この世には、
得か損かの二択だけしかないのです。


いかに「アドを得る」ことを考えるか。
それが何より大切なのです。


特にお金なんていう目に見える「アド」はね。


















え、もちろんBさんが株で失敗したらディスアドですよ。
元本500万とかになったら、預金していたAさんは
Bさんに比べて500万アドを得ます。


それはまた別の話です。
だからこそ、私たちは悩み、選択をするんです。


AさんとBさんの方法の、どっちがよりアドを得るか。
私はBさんだと思います。


もちろん、株の種類はちゃんと選びましょうね。
私のやり方は、過去のブログにあるとおりです。



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