「SPYDがVOOをアウトパフォームした!」
「SPYDはやっぱり大正義なんだ!」
5月の半ば、虐げられてきたSPYD信者たちが、
一斉に武装蜂起した。
数値上では間違いなかった。
時代はSPYDを選んだのだった。
※参考:
VOOよりもSPYDを持ち続けた方が何度計算しても良かった説(コロナ底から持ち続けた場合)。に対する反論。
http://etfsp500.com/archives/27239824.html
なお、実際は上の記事の通り、
「SPYDがVOOよりも下がったから」
上昇余地があったということでしかなかったのだ…。
悲しいかな。
「SPYDがVOOにアウトパフォームした!」
なんていうのの枕詞には、絶対に、
「コロナ底でピッタリ買ったら」
なんてものがついてたんだ…。
これじゃあ、「ウェルスナビを年利43%!」(コロナ底で買った場合に限る)とか言ってたアフィブロガーと同じことじゃないかあ!!!!
https://mailbox009.blogspot.com/2021/04/blog-post_19.html
それと同一視されるのって、
甚だ屈辱的だと思うんですけど、
それは大丈夫なんですかね…?
いや、でも、待てよ!?
コロナ底で買った前提、だと!?
同時期、コロナの底にピンポイントで、
TECLを買っていたら+300%弱だぜ!?
VOOの81%なんか目じゃありません。
とんでもないアウトパフォームだ!!
TECLもVOOより当然大きく下がったわけで、
やっぱりSPYDよりも上昇余地があります。
また、最高値を更新し直すのも、
SPYDがVOOより遅かったのと同じく、
TECLもVOOより遅かったですからねえ。
(TECLのほうがSPYDよりは早い)
おお、これってもしかして、キョーダイか!?
ま~暴落率が、
SPYDは-43%だけど、TECLは-73%だけどね。
本来暴落に強いと言われてる高配当ETFと、
レバレッジ3倍の暴落がこれくらいの差ですから、
いやはやどっちもどっちでしょう。
私は積立とは言え、買えましたしね。
高ボラでレバレッジのほうがまだ
回復上昇の余地が高そうだと
普通はそう思うでしょうし。
本来キャピタルゲインやリターンや
アウトパフォームで競う銘柄でもないのに、
むりやり辻褄を合わせようとしたのが
今回の無理な帰還の切り出しなんでしょうね。
高配当で大安定なんてのではなく、
実際はピンポイントにキャピタル狙いで
買うべきETFだったんだなあ…。
ただSPYD然り、TECL然り、
「下がりすぎたからにはいつか回復するだろう」
と強気で買い増しすると回復した際に
そこそこリターンは上げられるということですね。
結局のところボラティリティってのは
やっぱり何にしろ利益の源泉なんですね。
それをできるだけ拒否したいのなら、
やっぱりVOOってことになるんでしょうね。
少なくともVOOより暴落耐性なくて、
VOOより下へのボラティリティも荒いとなると、
あまり好んで買うようなETFでもない気がしますね。
下手すると中身をへんに組み換えて
回復しなかったかもしれんし…。
って、それはレバレッジETFと同じか💦
レバレッジETF並に持ちづらいってことだなw
ちなみに当たり前だけどコロナ前、
コロナ天井かずっとホールドしてたら
SPYDはもちろん劣後してます。
りんりブログに書いてあるとおりだね。
なおTECLはアウトパフォームしてます。
(最近は露骨に負けてますけどね)
> 何度計算しても良かった
返信削除同じ計算を何度もする意味は何なんだぜ???
違う時期で切り取ってもという話しなら何度もするのは分かるけど。。。
そりゃもう…あれ?なんでだ?
削除よくわからないですね。なんだろう、説得力増すためだとしてもよくわからない言い方。
強調してるんですかね?
自称長期投資家なはずの高配当投資家はなぜかきっちりと底で買えた前提で優位性を言ってくるからね
返信削除もちろん長期での投資結果は何故かなかったことになってる
そもそも底でかえるのならレバレッジ投資のがどちらにしても優れてるじゃんっていうツッコミしたくなるわな
長期で見るインカム狙いの高配当投資なのに、タイミング重視かつ短期間の上げ下げで張り合うのは、単純に目的に合わない気がします。
削除もちろん今回のような都合の良いパターンも存在するので、記事の通りキャピタル狙いでピンポイント投資する商品だと理解すれば、それなりに有用なのかもしれません。
しかし、その場合個別株で張ったほうが良い気がします。
特にSPYDの均等比率は時価総額みたいな単純なルールじゃないので、下手すりゃ回復するはずだった銘柄をはずしちゃう可能性もあるので…。
過去幾度も何とかショックが起きてきましたが、底付近で買うのであれば震源地に近い銘柄ほど中期的にはパフォーマンス高いです
返信削除リーマンショックのときはREITが爆益でしたし、あのタイミングで買うのであればSPYDのほうがVOOより有望だろうと思って見ていました(結局買ってませんが)
私はVOO,QQQを中心に投資していてSPYDは買っていませんが、ナザール氏が30年のバックテストではSPYDがS&P500を上回っているという検証結果を出していて、リターン面において興味深く見ています
https://tryinvestment.net/20200312did-spyd-lose/
この先SPYDがVOOに勝てるかどうかは私にはわかりませんが、ぶっちゃけどちらに投資してもそれなりのリターンは得られると思います
ボラティリティに関しては、2018年末の下落時はSPYDはあまり下げておらずケースバイケースだと思います
Twitterでは辺に敏感になってる人がいっぱいいますけど、自分の投資対象がダメで調子のいい投資対象に乗り換えてもそう簡単に報われるものでもないという学びは得られるかなと思いますけどね
おっしゃる通り暴落の震源地は大きく下がり、また大きく回帰しやすいという理屈なんでしょうね。
削除そこには同意です。
ちなみにそのバックテストには当人のおっしゃる通り課税が考慮されてないので鵜呑みにはできないですね。
またこれは個人的な意見ですが、30年もの超長期で多少のアウトパフォーム狙うのはちょっと…。
そんな長期間もの間、ケースバイケースで下がったり下がらなかったりする高配当ETF、VOOより安心して持てますかね…。
個人的にはSPYDのこの動きは一理くらいはあると思いますが、やっぱり商品のモデルとしてはイマイチな見方かなと思います。
安定を目指すならそもそもVOOで良く、上昇を目指すなら中長期的にどこで買っても上がりやすいQQQか、個別でも組み入れればいいので、結局SPYDホルダーは何がしたいの?と疑問が浮かびます。
配当率を上げるか、高配当銘柄ETFにするか、どっちかだけでもいいのになんで両立するんでしょうか?
高配当ETFはそもそもVYMがあるしそれなりに安定してるので、SP500の高分配型投資信託が出てくれればみんな幸せになれると思います。
とまとり100種というものがある
返信削除試しにワンタップバイにて
バフェット鬼太郎100種というものを作成
ロボット貯蓄プログラムを作成し
ETF20種
バリュー20種
グロース20種
連続増配成長株20種
それぞれを作成し
試しに運用してみた
ボタンを押して、毎月買うかを決めるだけ
今月買うのを辞めたければ、休止にすれば辞められる
後の20種は
レバレッジ3倍株10種と
仮想通貨10種で、やろうと思っている
ロボット貯蓄の方は管理は簡単
レバレッジ3倍株10種と
仮想通貨10種は
適当に選ぶ
ほんと面白いことしますね貴方はwww
削除ふと思いますが100種だけでも意味不明なのに、そこにETF入れたらもうめちゃくちゃですよね…
個人的には仮想通貨100種はわりとありかもしれないと思えます。
時価総額比率はビットコインが突き抜けてるので、ここはあえて草コインをビットコイン含め均等割で持つとするなら、すごい面白いことになりそうじゃありませんか?
最近またSPYD持ち上げるやついてて勝ってるとこだけ切り抜いててドヤってて笑ってたところ
返信削除アウトパフォームするの難しい商品だからこそ、感動も一際だったのでしょう。
削除実はレバレッジETFならもっと簡単にできます。
まあ、もちろんアンダーパフォームする時期も簡単に抜き出せますがw
と言いつつ、もっと面白いこと言うと、長期で持つべきではないと言われるのがレバレッジETFですが、今のところは右肩上がりばっかりのため、ほんとに比較的高値づかみしても、マジでだいたいどこで抜き出してもアウトパフォームしっぱなしなんですよね。
まあもちろんレバレッジ賭けてアウトパフォームしてなかったら恥なくらいだし、今だけと言われたらそうなんですが。