何故か同じ目標を持つ投資家ですら、FIRE達成者には牙をむく

 

ところどころ、FIREなどの風潮があっても、
やれ実家暮らしじゃねーか笑笑とか、
バイトしてんじゃねーか笑笑とか、
嘲笑の波は収まりません。


少し前に本を出した人は
実際には親の融資と実家暮らしと
投資でそれほど金稼いだわけでもないと、
色々と批判されていました。


つい最近はネットの番組で、
あの有名なキムさんらしき人が出てましたね。


興味ないので見てないんですけど
それに対する反応だけは、
「ただの貧乏フリーターだろ」
「全然幸せそうに見えない」
ってあったのがちょっと草でした。


４０００万でリタイアしてからも、
すでに５０００万くらいに増やしてすらいるのに、
それでもまだまだこういうこと言われるのか…。


一般人からしたらまあわりと納得なんですけど、
投資家からもそういう評価なんですねえ。


おそらくキャッシュフローが
あまり得られていないからでしょう。


むしろたとえリタイア後でも
一切取り崩さずにさらに増やしてるのは
インデックス投資家としてかくあるべきで
結構素晴らしいと思うんですが…。


投資家でも、というか投資家のほうが、
「投資とはかくあるべき」
「投資でのFIREはこうであるべき」
といった固定観念が強いもんなんですね。


まあ実際インデックス投資家でありながら
インデックス投資以外を全否定する人や、
レバレッジETFでの短期以外の保有、
FX、仮想通貨などを否定する人も多いですから…。


投資成績がカスでも高収入なら
普通にFIREできちゃう人もいるしな。


その場合は一般人からも投資家からも罵倒されます。
まあでもこっちは妥当な気もしないでもないです。


一般人からしたら貴重なルサンチマンヘイトですし、
投資家からしたら成績がクソなのに
さも成功したように言うのは、
もはやそれ以前の話ですから…。


対してぽすとはこのままうまく行ったとして、
相場にガンだよりするレバレッジETF、
クソ投機商品であるBTCのまぐれ当たりくらいなので
もう材料的にこんなのリタイアできても
マジで運ゲー呼ばわりされるんじゃないか…？


いやいや、でも、双方の商品は、
どちらも今一般人からも投資家からも
中長期投資はあり得ないし疑われまくり。


買い増しもホールドもそれなりに
私の選択性と実力が入ってると言っていいでしょう。
（分析なぞまったくしていませんが…）


また親からの贈与など特殊な融資もなく、
年収も平均年収以下の300万（たまに割れるしｗ）
労働前の資産と貯金はほぼゼロと、
一般的労働者の指標はクリアーしています。


実家暮らしではありますが、
年収の1％、3万円を毎月家に納税しているので、
比較的スタンダードな方でしょう。


唯一ケチ付けるとしたら毎月10万円
もしくはそれ以上の額であり、
年収の3％を毎月投資額にまわしている部分を、
度を越した節約野郎として咎められるくらいか。


年では200万以上なので、実態は60％以上か。
手取りをほぼほぼすべて使ってる計算ですね…。


なんかキチガイみたいに言われますが、
日本の今の世代ってお金使わなくても
そこそこ普通じゃないですかね？


普通にゲームも月1回…ですらないか、
大型タイトルならゲーム買ってるしねえ。
インディゲームなんてのは微塵もやらないけど。


友達も…たぶんこっちが誘えば
飲みにもいけるだろうけど…。


それでも月1回以上はめんどくさすぎて、
飲みとか遊びなんて行きたいと思わんのよね。
（今コロナやし）


お金の使い所がいまいちわからない…。
今はサクナヒメくらいしか思い浮かばないし…。


毎回言うけどぽすと系の人は多いと思うんだけどな。
そういう奴らが集まってるだけというのもあるが、
普通に友人とか私と同じポジションの人たちばかり。


一般的には同世代は私より年収高いくらいでしょう。
狂気に割り振れば、フルレバフルポジなんてのは
いくらでも達成可能でしょうね。


まあ、別に再現性が云々とか、
他人に評価されるのとかどうでもいいけどな。


親の誕生日だったりイベントだったり飲みだったり、
いうほど節約はしてない身としても、
また投資クラスタの中でピカイチの低収入でも、
投資額くらい結構捻出はできるもんだ。