2018年9月21日金曜日

言うて楽天全米株はいうほど高コストじゃないから(震え声)

楽天全米株などの運用報告書が公開されたことで、
その実質コストについてたわら男爵さんが公開・計算されていますね。


(参照)
楽天バンガードファンドは予想を超える高コストでした
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1033.html


私みたいなアマチュアインデックス投資ブロガーは、
はっきり言ってこんな七面倒臭い計算なんてする気ないので、
たわら男爵さんのように信託報酬・実質コストの計算をしてくださる
インデックス投資ブログは非常にありがたいです。
(そもそもそこまで手間をかける手法ではない)


詳細はまたわら男爵さんの記事を
参照していただければよいのですが、
>スリム先進国株 0.19657%
>楽天全米株 0.3112%
ということで、コスト差は1,5倍近くあるようですね。


比較対象がSlim先進国株式ではない理由としては、
Slim全米株(S&P500)が作られたばかりで、
実質コストが計算できないからですね。


とはいえ、こちらも恐らく楽天全米株ほどではないでしょう。
こっちはマザーファンドもちゃんとあるみたいだしね。
ただこの書き方だと誤解されそう。実際は構成銘柄ちょっとだけ違うからね。


ただ、先の記事も、またそのコメント欄も、
誰もかれも楽天全米株などが割高だとは言っていますが、
それは「購入に際してブローカーの取り分が高い」とか、
「自分でVTを買うよりけっこう割高だな」というぐらいでして、
別に楽天全米株自体のコストが高すぎるかというと…。


まあそこは個人の感覚の部分も大きいかなあ…。
って感じだと思います。


だいたい、Slim先進国シリーズも1月に信託報酬を下げるまでは
0.20412%の信託報酬があったわけで、
つまりその時点での実質コストは0.28297%でした。


そのときにはもちろん楽天全米株なんて存在しませんでしたが、
比較すると差は0.02823%しかありません。
1000万円投資して、2823円差が出るわけですね。
まあこれぐらいなら…ッテ感じ。


つまるところ、単に現状でのSlim先進国やニッセイ外国株みたいな、
低コストインデックスファンドの信託報酬があまりに安すぎるから
こういうふうに言われるだけであって、実際の楽天全米株株式の実質コストは、
普通に考えて全然安い方です。


翻って今回の楽天全米株と現在のスリム先進国との実質コストでの差ですが、
1000万円投資した際、それぞれの実質コストで比べると、
Slim先進国株式なら年に1万9600円お金を取られて、
楽天全米株なら年に3万1000円お金を取られるわけですね。


そして、楽天全米株ではなく、Slim先進国株式に投資していた場合、
おおよそ毎年1万2000円近く得するわけです。
(保有銘柄が違いますが以下略)


これは投資金額にも直結するわけでありますから、
仮にこの1万2000円を年利7%で運用できていた場合、
10年間で2万3600円、20年間で4万6400円と、30年間で9万1300円と、
複利によってそれなりに差がつきますね。


…アカン、なんかようわからんなってきたわ。
やっぱり投資金額に直結する云々の話はナシで。


ともかくも、それぞれの実質コストの差は
1000万円の場合1万2000円近く差があります。


確かにでかいっちゃでかい…かな?って感じ。
人によっては、別に大したことねえな、って思えるぐらいかと。


たわら男爵さん然り、大体のインデックス投資ブロガーなどは
こういった信託報酬の差に非常に大きい声で注意喚起しますが、
実際に比較してみると、あまりにもひどい差ではないと言えるでしょう。


こういった信託報酬の差に敏感になりすぎるあまり、
含み益を抱えた楽天全米株を一気に売っぱらってSlim先進国に乗り換えた結果、
含み益への課税がされて、その信託報酬差ではまかない切れないぐらいの
損失が発生してしまう可能性もあります。


なので、割高だー割高だーというインデックス投資ブログの論調は
ひとまず話半分に聞き流して、
それぞれ事の本質として、実際にかかる信託報酬の差はどれぐらいなのかな、
と自分でも考えてみることが大切ですね。


まあ、Slim先進国株式を買っておけば、
自動的に信託報酬は最安値に設定し直されるので、
そういう意味でもオススメなんですが…。



まったく、インデックスファンドの違いなんて信託報酬ぐらいしかないとはいえ、
こういうことに過敏になりすぎるのも考えものですね。




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