生きてるだけでかかる住民税・国民保険料・国民年金。(クソ)
思えば、セミリタイア後は2万円ぐらいだろうな、とか適当に考えて
計算したことがありませんでした。
まあでも気が向いたので、ちょっと計算してみました。
下に簡単にそれぞれを計算できるサイトを貼っておきましたので、
ぜひ皆さんもセミリタイアの参考にどうぞ。
住民税の免除計算
https://juuminzei.com/keisan/
国民保険料の減額計算
http://www.kokuho-keisan.com/
国民年金の免除計算
https://avenue-life.jp/blog/money/exemption-criteria/
さて、これで私のセミリタイア時に年金などの固定費が
いくらかかるのか、ということが計算できるようになりました。
例えばもし、セミリタイア後のフリーターで
月収10万円(年収120万円)だとすると、
住民税 :月2000円(年25000円ほど)
国民保険料:月5200円(年65000円ほど)
国民年金 :全額免除可能
となります。
なお、年収がもし100万円だと、
住民税も非課税になり、月3700円(年45000円)ほどの国民保険料しか
かからなくなります。すげえ!!
つまり、全部合わせても
月3700~7000円ぐらいです!案外かかりませんね!
現状、私が想定している無理ない生活費としては下記の通り。
通信費 :1万円
遊興費 :1万円
食費 :2万円
電気ガス水道:2万円
家賃 :5万円
合計:11万円
ここに先程の税金を含めても、最大月12万円。
つまり、年に144万円あればセミリタイアすることが可能です。
…ん、まあ以前計算したときと同じぐらいですね。
当時はもっと甘く見積もっていましたが。
※投資しないとセミリタイアはムリダナ。でも投資してもまだ遠いな
https://mailbox009.blogspot.com/2018/04/blog-post_24.html
ですが、今回の計算で、
フリーターとして月10万円働いたとしても、
わりと免除申請は効くということがわかりました。
インデックス投資の年利5%で年144万稼ぐには、
やはり3000万円ほど必要ですが、
もしフリーターとして月5万円、インデックス投資で月5万円と
それぞれを補う形で年144を目指すとしたら、
インデックス投資で必要な資産は1500万円で十分、ということになります。
個人的にはやはり、完全リタイアに憧れますけれど、
月5万円程度の労働なら、まあギリギリ我慢できる程度かと思います。
やはり、ボーダーとなるのは1500~3000万円ぐらいの資産ですね。
このあたりまでいけば、セミリタイアでも十分やっていけそうです。
なお、上の計算では病気や事故などは考慮していませんが、
一応、セミリタイアを1年遅らせて100万円ほど別に預金しておくとか、
セミリタイア後も少しだけ多めに労働して預金しておくなど、
セミリタイア資金以外に生活防衛資金をストックしておけば、
そのアタリは十分賄えるかと思います。
(100万円で即座にどうにかならないような自体はそうそうないでしょう)
こうして明確に計算してみると、やっぱり不安になるというか、
それでも同時にいけそうだな、とも思えル部分もあるというか…。
まあこうして計算してみても、実際のセミリタイアでは
もっといろんなプラスマイナスな出来事があるでしょうし、
あんまりはっきりとした予測はたてられませんけれど…。
とにかく、セミリタイア後の税金関係は
月1万円を見積もっておけば良さそうですね。
これだけは間違いないね。コレが言いたかったのだ。
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