2023年9月2日土曜日

大人なのに流石にそんなに国に甘えられないでしょ


政府嫌いの人は調べてないようですが、
増税の岸田とかさんざん言ってるくせに、
調べたら全然岸田総理は増税してません。


社会保険料とかは上がってるみたいですが、
これも少子高齢化である以上もはや
不可避なことだと思われます。


というか、むしろ増税しなくて
大丈夫なのか?と不安になります。


国債ぶちまけまくってもイギリスの
トラス政権みたくなる可能性もあるしな。


しかし、立憲民主党ほどではないけれど、
自民党もそこそこ世論に弱いですよねえ。


文句言われるからといって
決まってたインボイス制度導入を緩めたり、
統一教会を無理に弾圧しようとしたり、
処理水デマに過剰に配慮していたりなど、
世論にかなり気を使ってるように見えます。


政府に非があるようには見えないので、
わりと強気に推し進めても良いと思いますが、
どれもかなり丁寧に進めている印象です。


まあ、強気すぎる政権はそれはそれで
危うくなりかねないので、
これくらい慎重でも良いかも知れません。


そもそも増税どころか、
コロナにかかわる飲食店への補助金や、
ガソリン価格なども補助金で賄っております。


むしろ岸田政権はバラマキ過ぎじゃね?
と思ってしまいますね、どうも…。


不思議なことにコロナショック時には
お肉券だとか言って馬鹿にしてたり、
コオロギ食への補助金(実際は無関係)など
それらへの産業への補助金に関しては
中抜きだのなんだのひたすら叩いてたくせに。


インボイスにかかる個人事業主への負担、
ガソリンへの補助金には緩めろだとか、
自分達の都合が良さそうな所への補助には
やたらと甘いのが気にかかります。


…そもそもインボイスは別に
真っ当な個人事業主には特には負担にならず、
ガソリン・電気料金は海外はもっと
莫大に高騰しているんですけれど…。


そういう論理に一貫性のない所が
まったくもって気に食わないですね。


…まあ、政府批判のためならば
いくらでも事実を捻じ曲げる部分には
一貫性があるとは言えますけれどね。


本当に政府に問題があるならまだしも、
捻じ曲げたり針小棒大にしたりなど、
過剰に盛って叩くのが醜悪に過ぎる。


というか、補助を出せば出すほど、
政府が積極的に介入すればするほど、
後の増税につながるんじゃないですかね?


なんならそういう積極的介入は、
大きな政府…自民は独裁政権でしたっけ?w
につながるんですが。


いまいち都合が良すぎるよな。
実家暮らしのわいよりも、
母親に甘えるような駄目な臭いがする。


他力本願極まれリですね。
ただでさえ日本の政府は異常なほど
社会福祉が膨大過ぎるというのに…。


その上で何故か税金の国民負担率は低い。
非正規な公務員や政治家や官僚が
無理に頑張った上で成り立たたせて
いるんじゃないかなっていつも思いますね。


ガソリン高騰も卵高騰も食料高騰も、
電気代高騰もインボイス導入も
あとついでに中国輸入寄生も、
大体他国も同様の状況だし、
だいたいは他国に問題があるんですよね。


それらを国になんとかしろと言うならば、
その後の増税基調も受け入れるべきです。


考え方がフェアでないし、
無限に金が湧き出るとでも思ってないと
とてもそんな都合よく思えませんよ。


ていうかむしろそれを増税せずに
食い止めてるの凄すぎだろ、日本。
海外だと普通に高騰してんのに。


毎回言いますが私は政府が
万能だなんて微塵も思っていません。


というか、むしろ難しいでしょうし、
なんなら批判してる人たちよりも、
全然政府には期待してません。


なんでもできる神様じゃないんだし。
普通に失敗もある程度するだろうしな。


政府さんがなんでもしてくれる~なんて
思ってるようなおめでたい脳みそじゃないと
安易にあれしろこれしろとか言えんだろ。
あいつらの方が異常ですわ。


私が給与低いのだって私のせいだしね。
国のせいじゃない。


ていうか、アメリカや中国なら普通に私は
首になって野垂れ死んでるだろうな…。


ちなみに、山梨県旅行でレンタカー乗って
給油してもらったときに、
あまりにガソリン高すぎてブチギレました。


まあ、私は理性があるんで別に
それを国のせいにはしなかったけどな…。


…強いて言えばロシアのせいだろ!
ふざけんな!もう1年半戦争してんだぞ!


どう考えても今回の侵略戦争には
まるでロシアにしか非がないので、
怒りの矛先はだいたいあそこに
向けるべきかなと思います。


元凶と自分の非に怒りを向けずに、
手頃な味方に怒りを向けるって、
すっげえアレだぜ。



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7 件のコメント:

  1. 国は通貨の発行元でもあるので、ある意味お金は無限に湧いてきます
    そこが国家財政と家計の違うところで前提が間違っている
    政府の収支の均衡をとる必要は全くない
    それに政府の負債は国民の資産なので無理に増税等で回収しようとすると国民生活が貧しくなる

    だからインフレし過ぎない程度(これが重要)に調整すればOK
    GDPが2倍になれば借金の価値も実質半分だから政府の負債が増えること自体は問題ない
    景気が良くなれば所得税・法人税・消費税なども増えるんだから自然とブレーキもかかる

    緩和し過ぎも過度なインフレをもたらすから問題だけど、(バブルの再来を恐れ)引き締めすぎてデフレが続いたのが近年の日本
    重要なのは適度なインフレ率を維持できるかどうかであって、バラまいた分増税が必要になるとは限らない
    家計とは違うんですよ

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  2. 実際は机上の空論だからな。この手のMMT信者は経済はなんでも国の思い通りに動くとか思っているような人たちだから。宗教と同じだよ。鵜呑みにしない方がいいぞ。
    なんでも思い通りに相場操作できて、100パーセント成功できる投資を勧める奴とか居たら信用できないだろ。それと同じ。常識的に考えて。
    岸田も信用できんがれいわみたいなこと言ってるやつらも全く信じられん。。

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    1. 根拠出さずに理想論説いてるだけなのでね…
      社会主義みたいなものかと思います
      誰も実行と成功ができてないみたいな

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  3. ウクライナが優勢になりつつあるようですよ。
    早く終わればいいですね。

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    1. もう1年半続いてるからな…

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  4. バフェット鬼太郎9月 03, 2023

    1990年のバブル崩壊で
    1990年から
    30年間続いたデフレ経済の恩恵を受けつつも
    給料も、安月給の第二 団塊世代と

    2020年のコロナショックでの
    政府の金のバラマキと
    2022年のロシアウクライナ戦争によって
    長期的なインフレに突入し
    給料右肩上がり かつ 税金を少しずつ上げていく
    現在の20代の若者では

    どちらが、幸せか?



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    1. 日本なんかまさにハイパーインフレの負債を払ってる最中ですからね今
      流石に簡単にはMMTには踏み切れないんでしょう
      ていうかその理屈が最良だとしたら、まず全世界でやってるはずなのにどこもやってないという

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