2022年5月20日金曜日

さて、いつ啓蒙売り(狼狽売り)しようか。


「啓蒙売り(けいもう-うり)」
TECL等レバレッジETFを底で狼狽売りすること。
そしてその後「実はあれは皆さんへの啓蒙のために売りました」と言うこと。
その後に「事業のためにお金が必要になったので売りました」と言い直すこと。
さらにその後に「実はレバレッジETFは実質的に狼狽売りを繰り返しているようなものと同じです」
とさらに言い直すこと。狼狽売り。



さて啓蒙売りに関してですが、
まだTECLが30ドルも割っていませんし、
VIX指数(恐怖指数)とやらも30行ってません。


私は理論より理屈くらいしか見てないので、
いまいちこれらが何を指しているのか
深く考えたりはしていませんが…。


まだ底なのか、底じゃないのか、などは
まったく判別付きませんね。


以前も書いたことはありますが、
いくら啓蒙売りだろうと、底で買い直したり、
あるいは償還よりずっと前に売るのなら、
啓蒙売りにもちゃんと利点はあります。
(ただの損切りという)


しかしVOOですら-15%だかそのあたりで、
TECLは-50%だか-60%ぐらいでしょうから、
既に撤退も入り直しも遅いでしょう。


ですのでここで傷浅く損切りしようとしても
めちゃくちゃ傷が深いのでナシです。


また1から入り直そうというのも、
反発がいつ来るかわからないし、
いつまで下がるかわからないので大変そうです。


こりゃ大変だ!ハハハ!


ということです。


まあどちらにしろフルレバ勢は
買うしかないですね。


啓蒙売りをする、しないとかではなく、
今してもちょっとメリットが少ないんだよね。


売って今より高いボラティリティと強い反発のある
より強い銘柄なんて見つからないし多少はね?




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8 件のコメント:

  1. ぷすぅ5月 21, 2022

    ほんと買い向かうしかないですよね(使命感)

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    1. 中途半端が一番リタイア遠のきそうだからね〜私の場合は。

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  2. このままもっと下がって-90%とかまで行けばTECLとかでも強制償還の流れあり得るんですかね?

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    1. そりゃもちろんあり得るでしょう。
      まあ流動性とか総資産額を見る限りは恐らく…は大丈夫でしょうけど。
      コロナショックでSOXLは-80%行きましたけど償還はされていませんからね。

      ちなみにSPXS(SP500ベア3倍)は設定来で-99%を超えていますがまだ償還されていません。
      ただどちらにせよ、-99%とかだと償還しなくても回復にかなりの時間がかかるので、まあ危険なのは変わりありません。
      レバレッジってそういうもんだから仕方ないね。

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  3. Nasdaqインバース買っていたけど、怖くなって売ってしまいました。利益5万円のみ。性根座っていません。

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    1. 利益でているだけ上等ですよ👍

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  4. 記事内でVIX指数に触れていますが、ナスダック100版恐怖指数のVXNというものもあります。TECLに近いのはこっちかもわかりませんね。
    まあ恐怖指数が上がろうが下がろうがTECLが上がろうが下がろうがホールド&フルインヴェストメントしかしないので、へーそうなんだ!ってことではあるんですが。

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    1. はぇ~知りませんでした。ありがとうございます。
      NASDAQだけで恐怖指数やってもなんか使えなさそうではあるけどねw

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