2022年5月10日火曜日

今回のレバレッジETFの底値を予想しよう。根拠とデータなしで。


はてさて、レバレッジETFについてですが、
カスほどに下がってきています。


といっても、TECLはこれでもマイルドな方でして、
SOXLはレバレッジETFらしい動きで下落しています。


また、TQQQに至っては、
TECLより優れた構成銘柄だと思うのですが、
TECLより大きく下落しています。


これは、現物の参考指標であるQQQそのものが、
現物なのにやたらめったら下落しているのが
主な原因でしょう。


おそらくTECLがそれなりに抑えているのは、
やはりAPPLとMSFTがとんでもなく
安定している大型株だからでしょうね。


GAFAMのAMZNが3月以降もパッとしないのと比べ、
APPLとMSFTは流石に米国上位を担うだけあって、
かなり強いですね。


…ていうか、今年に入ってからも、
年初来まだマイナスになっていない…。


APPLはともかく、これが、
あれだけオワコンと言われていた、
MSFTのちからだというのか…。


ですので、TECLがちょっとだけマシなのは、
ほぼほぼ間違いなく「まぐれ」でしょう。


CWEBやSOXLやらTQQQが
スタンダードなんですよね。


たまたま今まで好景気で、
たまたま今の構成銘柄とハイテクセクターが
いい感じに強い銘柄があるってだけで…。


(これは、毎回言っています。レバレッジや
ハイテクがすごいわけではなくて、
完全に単純に運と流れがついていただけです)


といっても、そんな二種を据えているくせに、
なんだかんだやっぱ年初来-53%食らっているので、
結局だめといえばだめなんですけど。
言うてあまり変わりません。


ところで、いくら(今のうちだけは)
売る気がないとは言え、さすがに、
レバレッジETFの底値くらいは、
ある程度覚悟しておいたほうが良い気がします。


TECLの価格がどれくらいになるかと予想すると、
安直ながら、コロナショックの前と後の天井…。


20~30ドル付近までは見ています。
減価も込なら20ドル前後かな。


最悪そこまで落ち込む可能性を見ておいて、
ついでにレンジして10~20ドルで低迷とか、かなw


さすがに10ドル割ったら
私も狼狽するかもしれません…。


いわんや、この予想に、
根拠はありません。


ただまあ、市場の狼狽で下がって、
財政出動で無理やり上げたというのが
コロナショックでのおぞましい値動きの
顛末だったらしいんでしょう?


なら、そうでなかった場合の、
コロナショック直前の高値である、
30ドルくらいは行く可能性はあるかな~って感じ。


むこう1~3年は最悪そうなる覚悟も必要かな、
とか勝手に思っているだけですね。


最高値からの3分の1程度ですね。
-70%ぐらい?
(って、今のぽすとでそれなのに、
TECLがそうなったらもううちのリターンやばいじゃん)


相変わらず理詰めのように見せかけて、
理論ではなく理屈でやってるのが、
ぽすとの三流投資家たる所以ですね。


と、ここまで言っておいてなんですが、
あくまで適当にそう考えただけです。


いざ実際それ以下になったとしても、
多分まあやけくそになって買い増しするでしょう。


ここ数年アウトパフォームしたのと同じく、
ここ数年アンダーパフォームする可能性も、
ごくごく当たり前に受け入れるのがふつうです。


いわんや、これがボラティリティですものね。


もとより、去年の暴騰時から、
「まあ、含み益は幻だから、
いずれ下がることになるでしょう」
というのはずっと何回も言っていたので…。


仮に金利上昇が長引き、
VOOですら0%くらいのリターンであったとき、
-90%のまま数年アンダーパフォームしたとしても…。


結局年間200万しか貯められない身では、
200万円が200万円のままになるだけで、
これでは早期リタイアに何の役にも立ちません。


損しなくて良かった~、じゃ、ないんですよね。
そのために投資してるんじゃないから。


ですので、前から言っているとおり、
200万が2000万ぐらいいくことを望んで、
この先逆境ナンピンしていくことでしょう。


まあ、それで実際、今は60万(-70%)くらいに
なっているわけですから、ええ。
オチはついてしまっているわけですがw


常日頃から投資家としての妙は
リターンがすべて、とお話していますが…。


私自身、投資家である前に、
早期リタイアを目指す一人の人間です。


早期リタイアの期限を満たせない場合は、
たとえその時点の資産額が
3000万だろうが10万だろうが
結局のところ失敗でしかありません。


この期限付きの資産形成というのが、いわゆる
「ゆっくりお金持ちになろうとする人はいない」
(=だからこそ先走って失敗する)
に対する「ゆっくりお金持ちになっても意味がない」
というカウンターになります。


なにより重視するのがそのポイントですので、
なんとか自分の生きているうちに
好景気がピタリとはまってくれるよう願っています。


…これ、暴落前から言ってるからいいけど、
この記事だけ見てる人からしたら
完全にただの負け惜しみにしか見えないよねw


ともあれ、負け惜しみとあがきを
私が死ぬまでどうぞご覧ください。




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10 件のコメント:

  1. 仮面のガイモリ5月 10, 2022

    CWEB全力勢に比べればヘーキヘーキ

    返信削除
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    1. 少し前は一桁になったから底だとか誰か言ってたんだよなあ…

      削除
  2. バフェット鬼太郎5月 10, 2022

    そろそろ、レバレッジ2倍株と
    レバレッジ3倍株は、買い時だと思っている

    自分のやっている 株担保ローンの担保価値下落で
    追証マージンコールがなりっぱなしの状態の時
    コロナショック時からのデーターでは
    追証マージンコールがなったとき
    VIX指数は、ほぼ30%をこえていて
    そこでナスダックとsp500を買うと
    稲妻の如くの上昇が数日後に
    訪れているので

    返信削除
    返信
    1. VIXが30を超えるとレバ買い増し時みたいな話は誰かも言っていたような記憶があります。
      まあそもそもそれ以外のときに買ってる私らは大概あれなんですが。

      削除
  3. 始めてコメントさせて頂きます。

    >3000万だろうが10万だろうが
     結局のところ失敗でしかありません。

    そんなことはありません。今、BTCも含めて全て清算されて
    1000万円以上がその齢で築けているのであれば、リタイアは
    できなくても、勝組の部類に入ると思います。
    若ければ、以降の選択肢も、色々出てくると思います。
    次の預け先は、定期預金が良いと思います。

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    返信
    1. 初コメありがとうございます。
      しかし私は勝ち組になりたいわけじゃなくて、満足な資産でリタイアしたいんですよね。
      ネットでいくらバカにされようが、年代で上なのか下なのかもあまりキョウミはありません。

      ですがまあ、実家暮らしなので、仮に親が亡くなったりしたらわりとディフェンシブな運用とかになるかなあ。
      逆にリタイア以外での資産の使い道が思い浮かばないんですよね、そろそろ20代も終わりそうなのに。

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  4. 僕はレバナシETFしか持って無くて月1でしか確認しないのだけどそれでも今年は気分悪いです。
    ぽすとさんみたいにレバETF所持で毎日チェックして向き合ってたらゲロ吐きすぎて今頃死んでると思います。
    尊敬します。

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    1. 配慮して濁しますが、現物のVooやQQQもなんだかんだ年初来だとかなりキテますよね。
      ちなみに私も、ひと月に一回くらいしかチェックしていませんw
      売る気もなければ買う金も給料日以外ないので…。

      ただここ数日は買うために見てましたが、レバETFはどれも一日で10%以上連日下げしてましたよ。
      コロナショックの時はもうろくに覚えていませんが、サーキットブレーカーにならないのに10%毎日下がるのってやっぱレバはヤバいですね。

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  5. 初めまして
    私はVOOの投信と日本株をメインに投資をしてきたのですが
    ここしばらくきついです。
    退場しないで市場に生き残ることを第一に考えています。
    ぽすとさんも是非生き残って早期リタイアを目指してください。
    ベア相場怖い!でも生き残ればチャンスはあると思います。

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    1. どうもどうも。
      日本株には明るくないですがVOOをもっているなら大丈夫でしょう。
      おすすめは完全放置してもう株ブログなどは見ないようにすることです。

      あるいは、私のこのブログように、あらゆる投資ブログの中でもピカイチの爆損ブログをご覧になって心を落ち着けましょう。
      当ブログは、私の不幸を見て幸せになっていただくことも全然構わないスタンスです。

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