2020年2月7日金曜日

TECL等米国レバレッジETFと先進国投資の併せで盤石なポートフォリオだぜ!

もともと私がSlim先進国を買ったわけ(発端)は、
色々とインデックス投資を調べていくうちに、
たわら男爵が勧めていたのを良いと思ったからですね。
(なお、今は手のひら返ししてSlim先進国はクソだと言っているもよう)


概ねその選択には満足しておりまして、
米国指数だけではカントリーリスクが怖い、
全世界指数では少しリターンが弱い、
新興国指数はボラもクソだしリターンもクソ、
とくると、先進国指数は程よいリターンにほどよいリスクで、
中途半端な私にはしっくりくる投資先だったんですよね。


他にもまあ色々と理由があります。
(※)
全世界ではなく先進国インデックスファンドに投資する理由。
https://mailbox009.blogspot.com/2019/10/blog-post_16.html


まあ色々と理由があるうち、投資を始めたタイミングとかで、
なんやかんやあって先進国に投資したってわけですね。


米国指数には相変わらず劣っていますが、
セミリタイア後を見据えるとあと60年くらいは
インデックス投資と付き合っていくことでしょうから、
そう考えると米国単一よりかはずっとこれガチホしていたほうが楽だし安定しそうではありますよね。


しかし、先進国指数と言いながらも、
この指数の構成比率でだいたい70%前後はほぼアメリカです。


まああまり分散性が高いとは言えないけれども、
今後アメリカがもっともっと成長すれば比率はさらに増すし、
逆に言えばアメリカが衰退したときはいい感じに
他の先進国に比率が配分されていくわけで、
そういった意味ではリスクヘッジになってくれる…はず、です。
きっとね。


ここでさらに米国指数に追加投資したなら、
尋常じゃないくらいポートフォリオは米国株まみれになり、
 「えっもうそれ米国指数だけでいいじゃん」

\「えっもうそれ米国指数だけでいいじゃん」/
 

となりかねませんが、
今現在他のポートフォリオは米国指数の中でも、
ハイテクセクターのレバレッジETFです。


米国がこのまま成長し続けるならなおよし、
その急成長するリターンをたった少しだけの投資額でも
レバレッジをかけてさらに効率的に受け取れますし…。


米国が長期的に停滞あるいは
他の先進国が台頭したとしても、
先進国投資がその隙間を補ってくれます。


これぞ盤石な構え。ベスト・オブ・ベスト!
なぜベストを尽くさないのか。
まだ先進国投資やってないの?


カントリーリスクを考慮しつつ、
米国の成長性を逃さない、まさに
無敵のポートフォリオがここに完成しました。
(つーか逆に言うと米国レバレッジETFに手を出したせいで米国偏重になるから米国指数単体を買う選択肢がなくなったとも言える)


このポートフォリオが負けるパターンといえば、
・米国のハイテクがピンポイントで死ぬ
・米国が長期的に停滞する(あるいはレンジ相場化)
・中国が先進国すべてを潰し唯一世界一になる

とかそのあたりでしょうか?


まあ確かに、レンジ相場
(市場が下がったり元に戻ったりする相場)が
長期的に続いてしまったら
そりゃ確かにレバレッジETFもインデックスファンドも
同様に減価していくことでしょう。
(※レンジ相場の減価はレバETF限定ではありません)


しかし、それはそれで下落時には
また安く買い増しできるわけですし、
トータルではそれほどマイナスとは言いがたいと思えます。


まあまずそんなレンジ相場、停滞相場が長く続くような
市場に対してはふつう投資しません。


日経平均ならまだしも、米国や先進国は
そんな長期的停滞市場たり得ない、
右肩上がりだと期待しているからこそ投資している訳で。


多少レンジ相場が続いてもあくまで
短期的なものになるだろうと信じています。


まあもし、今まで米国でも2年程度で終わっていた
停滞相場がそれ以上に伸びるだとか、
それが回復しないだとかそういう場合はヤバいでしょうが、
そもそもそんな状況になったら米含む先進国投資家はだいたい死にかけ、
かつ世界経済はもっとアカンことになってるでしょう。


中国がマジで世界のトップを取ったら
流石にちょっとヤバいかもしれません。

 \合谷ってツボが効くらしいぞ/

あっこ未だに自国のことを新興国とか言ってますからね。
先進国投資の管轄外です。
マジでやめてほしい。


でもいくら大国とはいえ中国単体だけ一強になるか?
さすがに他の先進国が軒並み全部ダメになるとか
なかなか想像し難い未来なので、
それほど可能性の高い未来だとは思えません。


あとは米国のハイテクだけ
ピンポイントで死ぬパターン…。


どうなんでしょうね?
ハイテクの低迷はこれだけ世界各国に
MicrosoftやAppleが普及した以上、
そうそうありえないと思っているんですが、
タバコ株投資家もそんなこと言ってたわりに
今けっちょんけっちょんなクソリターンですし、
未来はどうなるかわかりませんからね。


ただタバコと違ってハイテクは私生活から仕事まで
絶対的に確実に必要な生活必需品です。
競争が激しい企業なのでそれはネックですが、
競争が生まれるとしても米国内のはなしであれば
VGTやTECL指数に含まれることになるわけですから、
指数内で戦争が起きても指数投資であれば
なんの心配もなく利益を享受できます。


もし米国以外のハイテク企業がてっぺんを取った場合は
流石にVGTやTECLは下がってしまうかもしれませんが、
先程申し上げたように先進国投資なので、
その成長性はやはり逃すことなく享受できます。


では、暴落が来たらどうするでしょうか?

\暴落が来たらどうするんだ?/

暴落が来たら、まあおそらくは普通にSlim先進国を
積立設定したまま放置することでしょう。


私のリスク許容度が許すのなら、
もしかしたらそんな局面でもTECLを積み立てるかもしれません。


その場合は反発した時の暴騰がすごいことになるでしょうね。
ボラが粗くめっちゃ暴落するということは、
逆に言えば暴騰した時に非常に儲ける余地があるってことですから。


まあそこはやはり私のメンタル次第でしょうか?
2018年の停滞相場でも普通に積み立て継続できた経験からすれば、
あまり大した狼狽もしないとは思ってますが…。


どちらにせよ、どちらかに積み立て継続はするつもりなので、
おそらくは大丈夫でしょう。


やはり無敵!完璧だ!
現状の状態を伴いかつ先を見据えた
このぽすとの理屈はやはり最強である!


ただ現状の株価だけ見てレバレッジだけに一辺倒になるとか、
現状の株価を見ずにバリューやタバコ株に投資するとか、
そういった未来を見据えずに現実しか見ないだの、
現実を見ずに未来しか見据えないといった
フザけた考えをすべて一蹴する完璧な理屈であります!!
どんとこい超常現象!m9(^Д^)ドゥーン!



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2 件のコメント:

  1. 米国株が停滞したらとかタラレバ言うよりも、過去の実績からいっても先進国に分散するより米国株に集中したほうがいいと思いますよ
    投資期間が長くなればなるほど取り返しがつかない差になってきてますし

    返信削除
    返信
    1. それも選択肢の一つですね

      削除

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