「短期的には個別株に負けても仕方ありません」
「米国や先進国(全世界)市場指数は長期で見れば勝ちます」
「個別株は手間とリスクが高いです」
…ん?
なんか、どこかの人と論調が似ているような…。
「今の時期は仕方ありません。」
「長期で見れば勝ちます」
「ハイテクは暴落します。」
似てますねぇ!!
でもインデックス投資はそっちと違って実益があるから(血走った目)
インデックス投資はわかっている方ならある意味、
高配当銘柄よりも精神衛生上安定しており、
ディフェンシブ銘柄よりも断然ディフェンシブだし、
個別株の分散投資よりも分散された投資です。
かりにインデックス投資が負けるとしたら
「優良銘柄を適切に運用すること」です。
ちゃんとルールを守って適切に運用できる腕を持った投資家には確実に負けます。
配当銘柄やディフェンシブ銘柄はリターンが低いため
手間を加味したらアウトパフォームできるかは怪しいですが、
特に昨今のワイドモートなグロース企業の伸びは凄まじいため、
それらを安定的に運用されたら普通に負けます。
ただしそんなうまい運用ができる投資家なぞそうそういないか、
あるいは「それができる投資家がいる」のと、
「自分がそんなうまく投資ができるか」というのは、
月とスッポン、カカロットとターレス、
ミミズとモンゴリアン・デス・ワーム並に似て非なるものです。
自分が超有能な投資家でない傲れないまともな人間ならば、
私達はインデックス投資をすることこそが、
ベストなくとも限りなくベターな選択肢と言えるのです。
そんなインデックス投資教ですが、
一応それぞれ宗派があります。
「米国指数教:
米国企業は世界規模の事業だから実質世界分散投資」
「先進国指数教:
世界経済における優良国のみに投資できる十分な分散投資」
「全世界指数教:
完全な世界分散投資。無敵。他に言葉はいらない」
率直に言ってしまえば米国一強な時点で現時点ではあまりかわりません。
インデックス投資家として一番に原理主義なもので言えば三番目の「全世界指数教」ですが、
まあそれぞれ好みで選んでしまって良いと思います。
リターンだけで言えば米国市場です。
先進国や全世界はそのぶんリスクが低いと今まで言われがちで、
私も実際少し前まではそう思っていました。
ただし、実際は不良な国家の指数も含むため、
(先進国はブレグジットリスク、新興国は韓国リスクを抱える)
実際にカントリーリスクや分散投資の観点でリスクとが低いかと言われると、
やはり個人の主観で判断するしかないでしょうね。
あくまで私のポジショントークではありますが、
私はその中でも先進国教でありますから、
今後も教徒を増やすべくどんどん布教していきたいと思います!
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