私の理論上では、世界資本経済は必ず右肩上がりをしていて、
先進国あるいは全世界に長期投資すれば確実に勝てる、
という理屈から先進国に投資しています。
米国指数ではないのは、
私がセミリタイアできるだろう40とか60年後にまで
米国が世界一位のままかどうかわからないから。
最悪他の国に世界経済のトップの座が
移っている可能性は少ならからずあると思います。
ただ、それが「新興国のまま」トップであることはなく、
別の先進国であろうと予想しているから先進国投資なのです。
で、それはそれとして、
米国指数は今後数十年単位くらいならトップのままだろう、
という予想も立てています。
かりに衰退するとしても一発でドカン、ではないでしょう。
リーマン・ショックですら震源地自体はアメリカだったくせに、
立ち直るのが一番早かったのもアメリカです。
衰退するとしても緩やかに、でしょう。
つか一発でアメリカが崩壊したら他の国も持たんわ。
というわけで、さっさと金を増やしたい私としては、
短中期投資ならアメリカにぶちこんじゃったほうが良いかもな、
とも思ってるわけです。
短中期ならその投資先の寿命が短かろうが、
寿命を迎えるまでに自分だけはさっさと逃げれば良いんですからね。
私がハイテクセクターETFへの
投資をしたがっていたのもこれが原因です。
自分の投資観は信じていませんが、
世界経済と市場指数は信じていますからね。
つーことで浅い頭で考えてみたんですよ。
米国市場の、短中期における必勝法。
①VTIに10万円投資
②10万5000円(5%)になったら利確
③①に戻る。
すげえ!!!!!!!!!!
これなら毎回必ず5000円プラスだぞ!!!!!!
だってマイナスになったらプラスになるまで
そのままガチホするだけで良いんだからな!!!!!!
キモとなるのは投資先が個別株ではなく指数!
VTIということ!!!!!!!!!!!!!!!
個別株だとマイナスになったあとプラスに戻る保証はないけど、
インデックス投資なら長期で持てばほぼプラスは確実!!
うおおおおおおおおおおおこれが
お小遣い稼ぎにはこっちのほうが最適だぜええええ!!!
ホワイトハウスだって買えちまうぜえええええええ!!!
これぞぽすと三分の計だああああああ!!!!!!!!!
なにが三分なのかわからねえぜえええええええええ!!!
…でもよく考えてみたら、コレ、アレだわ。
無駄に課税されるだけじゃね?
単純にSlim先進国に投資してホールドしていた場合と比べて、
これの損益分岐点って、
「(米国指数の短期値上がり-利確課税)>先進国のガチホ長期値上がり」
ってなるわけじゃないですか。
ってそれ、どうやって計算すれば良いんだ?
生憎私は高学歴でも頭が良いわけでもないし、
数学選考でも経済学選考でもないのでわからん!わからーん!!
そもそも今5000円ゲットしたところで私には何の得もない!!!
結局買いたいものはセミリタイアのための資産、Slim先進国だし!
適宜プラスになるように利確してSlim先進国に流すって、
ただのルールを決めたインデックス投資のタイミング売買じゃん!!
アカン、何が得で損なのかわからなくなってきた!!
得はしているかもしれませんけど、
元がとれるとしたら21回目以降ですし、
まずSlim先進国を単純に積み立てることより得をしてるかどうかが重要でして、
そうでないならSlim先進国だけでいいですよね…。
でも副業で5000円稼ぐのとかかなりキツイからなあ。
絶対に失う可能性がなさそうな10万円を担保に、
数ヶ月にいっぺん5000円儲かるとすれば、良いことなのかな…?
…一定の利確ルールでインデックス投資を利確するのって、
まあそんな誰でも考えつくようなことが本当に良い手段なら、
常識的に考えてみんなやってますよね?
やっぱちょっと無理ですね私みたいなエセ投資家には。
余計なこと考えず、おとなしくSlim先進国だけ積立ときます、ハイ…。
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