「買いたいものがない、やりたいことがない」
いまや、どの若者もそんなことが口癖の人も多いです。
若者の車離れ、家離れ、娯楽離れだかなんとか言われていますが、
よくお金がないから、ということが一番の理由にあげられています。
まあ、給料は全然上がらないのに、税金だけはどんどん増えてきていて、
若者にとって、趣味や娯楽に割くだけの余裕がないのは事実です。
じゃあここでインデックス投資だ…!
とは言えないですね…。
結果が出るのもどうせ数十年後なので、一攫千金なんて無理ですし、
そもそもそのころにはもう若者じゃありませんし。
お金が理由で贅沢ができないという人にとっては、
未来より直近の現在を見ているため、インデックス投資は合わないと思います。
というか、まず賃金が少ないということ以上に、
最近の人達は質素・清貧、倹約であることや、
お金がかかる娯楽をそもそもあまり楽しむ傾向にない気がします。
そういった人たちは、なおさらお金を稼ぐ意味を感じていないようですね。
ただ毎日を生きられればいいと思ってる上に、お金を使うことに意味も見いだせず、
惰性で貯金している人が多いように見えます。
ただ、そういった場合においては、
貯金のときと同じように惰性でもいいですから、
インデックス投資信託をやっておくべきだと私は思います。
インデックス投資はそれこそほったらかしで良いので、
お金を増やすことに関心がない人も、
お金があっても特に使う予定がない人にとっても、
煩わしいものではないので適しています。
特に後者に至っては、ほったらかしておけば勝手にぐんぐん増えていくため、
「いざほしい時にお金がない」
なんてことをあまり心配しなくても良くなります。
また、ただただ銀行に預金するなんてことは、
はっきり言って利率も社会貢献度も、タンス預金とそう変わりません。
どうせ腐らすぐらいなら、
何かしら有意義なことにお金を使ってもらった方が良いと思いませんか?
特に、インデックス投資信託は、
市場指数の銘柄に時価総額比で投資するものなので、
不動産より個別株投資より、よっぽど社会や世界に貢献しています。
日産に投資するだけなら、
日産の社員や日産の商品を買う人ぐらいにしかあまり恩恵がありませんが、
インデックス投資なら日産どころかAppleだとかマクドナルドだとか
ホンダだとかそこら中の企業に一気に貢献することができ、
社会全体を裕福にすることができるのです。
株式投資の本質はプラスサムゲームであり、
誰かが投資をすれば、基本的にあらゆる人が得をします。
こういう考えを持っていると、
自分の手元で使わないお金を腐らせていることだけでも
逆に罪悪感を感じるくらいになっちゃいますね。^_^
お金を持っていても使わない人よりも、
投資によってセミリタイアした人たちのほうが、立派な社会貢献者と言えるでしょう。
じゃけん無理しない程度にインデックス投資やってみましょうね~。
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