2018年8月27日月曜日

AIに取って代わられる労働者になるぐらいなら投資でセミリタイアをしよう

いつの間にか24時間テレビが終わってましたね。
障害者使って儲けた挙げ句タクシー使ってマラソンは
キモティカ=キモティダロ?(古代文明)


さて、近頃、テレビどころか5ちゃんねらーの間ですら、
AIに労働者の仕事が取って代わられるなんて話がありますね。


例えばそれをネタにした、アンドロイドが自我を持ったり、
実際に労働者の仕事を奪ったりしているという、「デトロイドビカムヒューマン」
というゲームが絶賛発売中ですね(ステマ)


私としては、正直言ってAIに取って代わられるなんて鼻で笑っています。
10年ぐらい前のテレビなんかでは、「2020年には車が空を飛んでいる!!」
なんて話もあったんですよ? それと遜色ありません。


言っていることは、ノストラダムスのアンゴル=モアの大王と同じレベルですよ。
相変わらず民衆は騙されるというのか…。
つーかソースあんの?


もちろん、ここ数十年で携帯電話が普及して、
インターネットで一気に全世界と繋がれるようになりましたので、
可能性としてはなくはありません。


しかしどちらにせよ、現状私達の身の回りでは何の変調も起きていません。
つまりは、実際に企業や家庭に導入されるには、
恐らくこれまた数十年かかることでしょう。


社会が急激に変わると言っても、おおよそ短くて1世代かかるでしょう
2年後にサマータイムが導入されるみたいなことだけでも大騒ぎなのに、
そんな簡単に社会がまるっと変わるレベルのAIが導入されるかは疑わしいものです。


つまり、変わる変わると言いつつも、どうせ導入が実用的になるのは、
良くて私達がおじさんおばさんになったときです。


導入コストの問題もありますしね。人件費でカツカツな中小企業が、
果たしてそんな優秀なAIを導入できるかと言うと、
その優秀なAIが、一般化し、普及し、最終的に安価になってからでないとキツイでしょう。
つまり、直近10年ではかなり非現実的だと言えます。


ただ、ありえなくはないとはいえ、20年、30年後には、
ある程度のものができており、超大手なら導入されても不思議ではないかも知れません。


まあ、やはり憶測になってしまいますね。
とはいえ、それほど当たらずといえども遠からずだと私は思います。
そもそもどんな人でもはっきりと予測することは不可能だと思いますが。


とすると、そういったAIに仕事を奪われても大丈夫なように、
私達は、やはり今のうちからインデックス投資で
資産形成をしておくことが利口だと言えるでしょう。


AIの社会への導入には数十年かかることは見込めることから、
同じく数十年単位での市場成長に期待して投資するインデックス投資は
たとえAIに仕事を奪われても、ソレと同じくらいの利益を
市場の成長から得ることができるからです。


とはいえ、AI・IT事業での個別株だけに投資をすることを考えることは
やめたほうが良いでしょうね。


なにせ、そもそもが非常に難しい個別株投資で、
そのうえ流動性や変革、値動きが凄まじいIT事業への投資など、
もはや想像するまでもなく難易度はめちゃくちゃ高いですからね。


と、言うわけで、
社会が豊かになっていくとしても、
またそれでAIに仕事を奪われることになるとしても、
インデックス投資でセミリタイアすることを目指すというのは、
合理的な判断だと言えるでしょう。


ぜひぜひ。



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