2022年6月29日水曜日

今の投資のペースでリタイアを目指すには


Bloomberg曰く、TECLのトータルリターンは、
3ヶ月-46%、3年27%、5年で33%です。
(VOOはそれぞれ-13%、11%、11%)


金利コストと経費率がここに
どれだけ組み込まれているのかは不明ですが、
まあちょっと割増されてると思ったほうが良い。


でも、案外昔の貯金がわりと残ってるんですね。
3年リターンならまだアンダーしていません。


むろんぽすとは一括ではなく積立、
しかも3年以内から始めたので、
当然のようにアンダーしているはずです。


案外記憶に残ってなかったんですが、
2020~2021年あたりは、
「私もNISAでTECL買いました!」
みたいなコメントも頂いてたんですよね。


その人達は今どうなっているのか…。


ところで。


ぽすとは2021年1月あたりに超えた1000万も、
大負けに負けて今や900万以下のはず…。


さて、これで年利27~33%、
はたまたVOOの11%でのリタイア展望は、
いったいどうなるんでしょうか。


2022年1月のリタイア展望計画では、
https://mailbox009.blogspot.com/2022/01/2022_7.html
めちゃくちゃ甘い見積もりで、
2026年6月にリタイア可能でした。


もし今の段階でVOOに全額スイッチするとしても、
3ヶ月リターン-13%では言わずもがな…。


年利11%程度では
4年で1366~1964万ほど。


後ろが追加投資ありきで、
それでもとても厳しい展望です。


TECLの3~5年リターンの27~33%では、
2341(3153)万~2816(3722)万。


実際には半分くらいはBTCですが、
これでようやくマシな程度。


ぶっちゃけこのペースじゃ
2026年リタイアは不可。


まあもともとの見積もりも
ざっくり甘く見積もっただけだったしね。


5000万には5年前後、
1億には7~8年かかりますね。


うーん結局巻き返して
うまくいっても30半ばくらいか…?


っていうか、普通に5000万とか超えたら
レバレッジ持つの怖くてやめちゃうかもだし。


あくまで親を説得するには
5000~1億くらい欲しいなってだけだったんで、
3000、5000、8000万とかで限界だったら
さらっとリタイアしちゃうかもしれません。


もともと最初期は2000万とかで
辞めるつもりだったしな…。


さて適当な目線で考えたリタイア展望ですが、
果たしてこれがどうなるか、
これからに期待ですね。


2012年以降の1~2年ほどの
短期リセッションならまだ芽があります。


この程度なら反発にも期待できますしね。
ていうかそれが今までですし。


ただ、2000~2012年のような長期停滞期は
もうどうあがいても無理っすね。


当然、現物指数自体も
+-ゼロのへなちょこですし…。


というわけで結局は相場次第。
強く乗るかどうかのギャンブルです。


やあよろしく頼むぜって
ところですね。




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2 件のコメント:

  1. 金利が上がってきて、レバレッジファンドのコストが話題になってるな
    n倍レバレッジなら金利の(n-1)倍の追加コストがかかってくるらしいぞ
    まあ+30%の平均リターンが+25%とかそこらになるくらいの影響しかないから誤差だな

    返信削除
    返信
    1. 結構でかい定期
      実際ガチでその通りで、ちょくちょくうちのブログでも金利上げの隠れコストには触れていましたね。
      とはいえ計算式とかは知らなかったので、雑に1~3%ぐらいだなとか又聞きした程度の知識しか私にはなかったのですが…。

      なお、現実では金利上げのときは純粋に株価も下がるので、コストとか言ってる場合じゃないというね。

      削除

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