エクソンモービル、通年で見たら
90％ぐらいのリターンになってるっぽいですね…。
（Bloombergより）
グーグルの方で調べたら77％ぐらいなので、
おそらくこちらが配当抜きのリターンなのでしょう。
なお、株価急騰に伴い、
配当率はなんと4.3％ほどと、
5％をまるで切ってしまっています。
これ…高配当銘柄ではないな？
まあいずれは増配するのでしょうが。
結局配当率は動きまくるというわけで、
どうせ値動きで動いちゃうなら
VOOでもVTIでもいいだろという話ですね。
常に上昇しているせいで配当率が低くても、
あれらの実際の配当金額は高いみたいなね。
そして、XOMなどは、
私が考えているようなゴミ株では
そこまででもなかったということですね。
（現時点だけ見ると）
少なくとも、2020年に買っておけば、
50～150％前後のリターンは叩き出せました。
なんなら右肩上がりしがちなハイテク銘柄よりも、
短期的なバリュー目線では
買い増しもありな銘柄なんでしょうね。
つまりは、持ってて安心の高配当銘柄ではなく、
単なる短気トレード用として、
バリュー銘柄としてはアリだったと…。
（少なくとも去年～今年までは）
ちなみにこの通年リターンや、
年初来リターンなどで、
素晴らしい銘柄だと言う人もいますが…。
数年単位でみると、いまだ最高値更新はならず、
5年リターンではだいたいヨコヨコです。
配当込みでプラスマイナストントン…
といったようなリターンですね。
逆に、VGTのようなハイテクセクターは
5年リターンでも安定して上昇しています。
（ってか、ほとんどVOOと似たような右肩上がり）
まあ株価を見ればわかるんですけど、
2020年～末に一瞬で暴落と反発をしたハイテクと、
2020年～2021年末にまでゆっくり回復した
原油系の株というだけの違いかなと思います。
短期的にものすごく上昇しているように見えて、
実際はただ回復が遅れただけなのではないかな…。
と、いうのが私の主観ですね。
2020年の底で拾って回復まで持てば、
そりゃハイテクもそれぐらいのリターンでしたし、
なんならつい年末までより上がってましたからね。
XOMは、ここからさらに上昇して、
2007年あたりの株価さえようやく超えてくれたら、
いよいよ名誉挽回といえます。
今がめちゃくちゃ強いんじゃなくて、
今になってようやくコロナ前に戻っただけですので、
本当に期待するのなら、評価はここからです。
せめて過去最高値の100ドル付近を
超えてからじゃないとね。
つい最近になって、
1年だけの上昇（実はただの回復と反発）を見て
ハイテクよりXOMじゃないか？
という意見を耳にすることが多いです。
お前それちゃんと比較してんの？
普段は10年20年で見るとか言ってなかったか？
と、内心ではちょっと言いたくなりますがｗ
安値の時に買っておく…とは、
つまりこういうことなんですね。
では、今割安で下落している、
ハイテクや、BTCに投資したらどうなるのか…？
さて、それはすぐわかることでしょう。
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BTCは現物じゃなくて、米株の関連銘柄COINとかRIOTとかMARAとか買わないんですか？
返信削除MSTRをすでに買ってますよ。
削除、、、天才か、
削除