若年層リタイア、FIREにケチつけるおっさんたち

今現在ほぼほぼリタイア先駆者たちは、
①低収入若手節約リタイア
②高収入高資産年寄りリタイア
のほぼどちらかです。


実は多く見えるのはほぼ前者。
後者はやっぱりハードルが高いです。


だってそりゃ平均年収はいくら高くても、
中央値はほぼほぼ男女425/315万くらいだし、日本。
（アレ？ぽすと中央値以下じゃん）


すると最近になって出てきたリタイア、FIRE、
そういうものにすがるのはだいたいどれもそうなる。


ていうかあと、ブロガーなんてやってるのは、
たいてい広告収入目当てでしょうし、
そんなはした金欲しがるのもそりゃクソ低収入だろう。
目に映るのはそんな奴らになるのも妥当です。


あとはまあ米国株・株式が注目されるようになったのも
ほんとについ…3年前くらい？だし、
②の人ら、ほぼ日本株投資家のガチガチのガチ勢か、
あるいはマジでただ労働だけの人でしょう。


概ねFIREしたくてやったとかいうやつより、
辞めざるを得なかったとか、勝手になったとか、
ほんとにそれくらいじゃないですかね。


いつも言ってるように、
「一般人が激務以外で高収入になるのは無理」なので、
必然的に②の低収入節約リタイアになる人が多く、
また今後目指す人も大体そうなるでしょうね。


とくに短期投機で超成功でもしない限りは、
結局長期投資積立に頼るしかないわけで…。


ま、とはいえ、最近の相場ならいくら低収入でも
比較的すぐに資産も貯まることでしょう。


低収入でもリタイアしやすい土壌が
ある程度整っているというわけですね。


つか、一切損切りとかしなければ楽勝だったと思う。
暴落数回あっても全部大したことなかったし（喉元）


遅れてとはいえバリュー銘柄、高配当銘柄も、
今やほぼほぼ回復してきたし。


逆に言うと相場さえどうにもならなかったら、
結局低収入だとどうしようもないわけですね。


投資のリターンだけに頼りきりってわけですから。


すると一定以上のリターンを狙うとしたら、
やっぱりわいみたいにレバレッジでいいすか？


2倍のQLDだったら暴落でもなんとかなるでしょ、
暴落後、若いなら、買い増しやらなんやら含めて…。


と、いうか、かりに償還になっても、
償還レベルの暴落なら現物もカスな致命傷、
またすぐ買い増ししていけばどうせ変わらん。


やっぱ相場頼りなんだよね、それ一番言われてるから。