私の大学生活を…お話します。（ぼっち編）-後編-

大学生活ぼっち編、後編。

（※前の話）
私の大学生活を…お話します。（ぼっち編）-前編-
https://mailbox009.blogspot.com/2019/04/blog-post_29.html


さて、ようやくサークルに入ることができた私が、
そのあとどうしたかと言うと。


すぐに私はぼっちの生活に戻りました。


いやね、サークル室が人数のわりにクッソ狭いんですよね。
六畳半程度しかありませんでしたから。
六畳半神話大系かな？


新歓終わったばかりも結構入り浸る人も多く、
あまり人がぐちゃぐちゃ多くてもあれだし、
結局私は開いてる教室とかで艦こればっかやってましたね。当時。


…ええ、正直に話すと、
単純に打ち解けるのが怖かったというのが一番大きいです。


特に私、オタク知識も半端だったし、
スマブラやカードゲームをただ先輩たちがやってるのに合わせて
うんうんうなずいてるだけじゃやっぱり仲良くなり難いですからね。


へへへ、うん。
オタクってそういうもんなんですよ…。


そういうわけで、私はその後、今日も今日とて、
ぽかぽか陽気のなか、人通りの多い校内の広間のベンチの傍らに座り、
大股開きで成人向け恋愛シュミレーションゲームをPCでやっていました。


私が常識知らずなキチガ…人間だというのは、
読者さんたちもご存知のとおりですね？


そのとおり、当時はそれを恥だと思っていませんでした。
なので後ろを通りかかるパンピーから心無い言葉を浴びせられても、


ヒソヒソ


(;´・ω・`)「うわっ何この美少女！！エ○ゲやっとるやんけ！！！きっしょ！！！
」


(・ω・`;)「ちょっとやめようよ…危ない人だよ…うわこっち向いた！きっしょ！！
！！」


ヒソヒソ


彡(゜)(゜)　（…？？？？？）


彡(゜)(゜)　o○（何いっとるんやこいつら、頭おかしいんじゃないか…？）


としか思っていませんでした。


ノンフィクションでお送りしています。（二回目）
だいたい言われた言葉も同じです。




いえ、ですが、
安心してください。




やっていたゲームは
「純愛ものの」成人向け恋愛シュミレーションゲームです。


対魔忍ではありません。「WHITE ALBUM2」です。
（ビートルズのアルバムでも、ギアッチョのスタンドでもありません）
↓こっちでなくて。

　　　　　　（そんな目で見るな）

↑こっち

…名作でした。


ノンフィクションでお送りしています。（三回目）
やっていたゲーム名すら、ぼかしていません。


ちなみに対魔忍はまた別の年次にやってました。
まあこれはどうでもいいか。


と、そんな美しい情景のさなか、
私の後ろから声を書けてくる人がいました。


それは当時同じく新歓より入った新入生の同期。
新歓で少し話したぐらいで、
名前程度しかお互い知りませんでした。


(´・ω・`)「あれ？ぽすとさんじゃん。こんなところで何してんの？」


彡(゜)(゜)　「あっ○○さん」


(;´・ω・`)「うわっ！エ○ゲやっとるやんけ！！！きっしょ！！！」


彡(゜)(゜)　（……………）


彡(゜)(゜)　（？）


…当時は奴も、私のことを「さん」付けで呼んでいました。
のちに、社会人になった今でも会う、大切な友人です。


何故か大広間でエ○ゲをやっていた私に対して、
苦笑ではなく、普通に爆笑してくれるぐらい気の良い方でした。


そして、次の一言が私の人生を変えました。


(´・ω・`)「いやこんなとこじゃなくてサークル室でやればいいじゃん」


彡(゜)(゜)　（……………！？）

 
彡(゜)(゜)　（…たしかに！！）


 
こ　ん　な　と　こ　ろ　。


彡(^)(^)「せやな！行こ行こ！」


と、いうわけで、
私はその後、サークル室でエ○ゲをやるようになりました。


まあそれが許されるサークル室だったのがいいですね。
先輩たちはその隣でSAIRENやってましたし。


そのあたりの時期になると、
流石にサークル室に入り浸る人たちも固定メンバーになり減っていて、
少しずつですがサークルの他メンバーたちとも仲良くなれるようになりました。


ほんとに、ガチで、今までの話は
ノンフィクションでお送りしています。（四回目）


ブログとツイッター削除を賭けてもいいです。
特定すら恐れず書いています。


いやあ、今でも思いますが、
私が大学生活で、サークルメンバーだけですが、
友人ができたのもヤツのおかげです。
ちなみにあだ名は邪神です。


邪神さんがいなかったら、私は今でも、
大学校内でエ○ゲをやるだけの化物、軒下のモンスター、
日陰ぐらしのアリエンティになっていました。
まさにどうしようもない僕に天使が降りてきた。（あだ名は邪神ですが。）


つまるところ、一番言いたかったのはこれですね。


「大学生活で友人が欲しかったら、
人通りが多い日中の大学構内でエ○ゲをやればよい」


以上です。


このトリビア、満足いただけましたでしょうか？


すべて実話です。
また機会があれば、私の他のストーリーについてもお話しましょう。