2018年11月8日木曜日

「減量して持ちやすくしました!」←これは一応好景気だからなんだよね

食べきりやすいサイズにしました!とか、
コップに注ぐときに筋肉の負担にならないようにしました!とか。


最近の食品業界は、値段はそのままに、
商品の内容量を減らすことばかりやっております。


これに対し、ネットユーザーたちは、
「消費者を騙すようなことをしやがって!!」
とかプンプンしているのが最近の日常です。


そして、「素直に値上がりしましたといえばいいのに、卑怯な!」
と怒るわけです。




ジッサイ、ガリガリ君が値上がりした際は、
「がんばったのですが…値上がりします!すみません!」
といったような、社員全員が頭を下げるTVCMが広まり、
ネットユーザーからは好意的に見られているようでした。
(そのご少しの間は売り上げが減少したものの、
 すぐに売り上げは上昇したようです。このおかげかはわかりませんが)


なぜこのように値段はそのままに、まだるっこしい言い訳をしてまで、
商品の中身が減らされてしまうのか。


答えは簡単で、アベノミクスによる株価上昇に伴い
インフレが起きているものの、日本は値段が上がると売れないため、
値段は据え置きで商品の中身を減らす必要があるからです。


そもそも、インフレが起きると、
食品にかかわらず原材料費が高騰していくのは普通であり、
値上がりはどうしたって避けられなくなっていくものです。


しかしながら、どの企業もバブル崩壊の恐怖からか、
あるいはブラック企業が蔓延しているせいかは知りませんが、
インフレによる利益を社員や株主に還元せず、内部留保という形で溜め込みます。


そうすると、物価価値は高くなるものの、
労働者(消費者)の財布は貧しいままなため、
必要以上に商品の値上がりを忌避するようになってしまうのです。


これは、日本の抱える大きな問題でもありますよね。


他にも、国民性としてかなり節約意識が高いからとか、
少子高齢化やマスメディアによる異常な将来への不安煽りだとか、
そういったさまざまな要素が関わっているのは間違いありませんが、
一番大きな要因としては、やはり
「インフレが一般人に還元されない」といったことがおおきいでしょう。


そのため、企業がわざとらしい言い訳をしてまで値上がりを避けるのは、
値上がりを非常に嫌う日本国民たちのせいであり、
またなぜそんなに嫌う日本人が多いのかというと、
やはり企業が労働者に還元しないためで…と、いったように、
負の連鎖になってしまっているのです。


まあ、ジッサイは、まともな企業が社員に還元すれば
この問題も徐々に解決していくのでしょうけれど、
人件費を削って薄利多売を目指すブラック企業が多ければ多いほど、
まともな企業はまじめにやればやるほど損をするため、それは難しいでしょう。


どちらにしても、商売の戦略ともいえますが、
なかなかずる賢いやり方ですよね。


商品の中身を減量しても大々的に好評なんてせず、
箱にちょっぴりと書くだけで、一番目にはいる値段は据え置きのため、
消費者はほとんど「実質値上げ」に気づくことなんてないんですから。


この汚いやり方に気づいていたり、反感を持っているのも
一部の情強なネットユーザーだけで、
大多数の人は気づいてもいないでしょう。


悲しいかな…。
やはり有効な戦略であることは間違いありませんね。


ちなみに、今ちょっと調べてみたら、
こういう面白いサイトも見つかりました。


(参照:)
いつの間にか容量が減っている商品wiki
http://shrinkflation.info/


気になる方はどうぞ。


…うん、そうね、、逆に知らないほうが幸せかもね…。


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