ちょっと前からやたらとAIについての話をネットで見かけるようになってから、
時には「就職活動してるんだけどAIに奪われちゃう仕事って何?」
みたいなスレが5チャンネルに立ったりします。
すでに、AIとはちょっと違いますが
ロボットを導入しているところもあり、
シンガポールのホテルなどでは「オムレツを作る機械」というものが
人件費削減の観点から代わりに使われているとかいないとか。
https://twitter.com/Chuzaisince25/status/1059650858810392576
しかし、AIやロボットの導入は加速度的に進んでいるとはいえ、
私たちが就業している間は正直夢物語のままである可能性のほうが高いといえます。
そもそも、ロボットやAIを導入しても、経営者としては、
(導入コスト+維持コスト)<(人件費)
の不等号がちゃんと成り立つ状況にならなければ導入はしないはずです。
そして、それらを導入するコストが安くなるのは、
「AIが安価で世界に広まったとき」ぐらいです。
需要と供給からいって当たり前ですね。
AIが仕事を奪う~~~とか叫ばれてから、もう何年も経っていますが、
開発は進んでいても、「普遍的になる」といわれるレベルに
安価で量産される目処は立っていません。
特に、世界中にある企業はどれも大半が中小企業です。
大企業と違って、機械の導入はひときわ慎重になるに決まっています。
いざ導入してみたけど、まったく役に立たなかった、
では済みませんからね。
なお、その例として最近目立ったのはペッパー君ですね。
あまりの使えなさ、不気味さに一気に捨て…返却されてしまいました。
まあ、いかに広まろうとも、
AIやロボットが独立して仕事できるようになるのは、
「普遍的になる」よりも次のステップである、
「使う人間がいなくても全て全自動で行えるようになる」という課題を
クリアしなくてはなりません。
最初に挙げた「オムレツを作る機械」が作ったオムレツを
客の元に運んだりする店員も必要ですからね。
(そこも全自動にするともっとコストがかかる)
つまり、AIやロボットが「人の手を必要とするツール」という
範疇を超えなければ、「AIやロボットに仕事を奪われる」なんて
まったくの机上の空論に過ぎず、そしてそこまで進化するには、
もっともっと莫大な時間がかかるのは間違いないのです。
結局、AIがロボットが仕事を奪うだのなんだのはなんj民たちの妄想なので、
賢い方々はせいぜいそれらの企業が利益を生み出すのを期待して
インデックス投資をしつつ、あとは目の前の仕事を黙々とこなすことこそが、
あと数十年ぐらいは最善の選択になるでしょう。
ちなみに冒頭の「AIに奪われちゃう仕事」に
なんJ民たちが筆頭に挙げるのが薬剤師です。
お薬混ぜ混ぜして分量はかるだけの
簡単なお仕事だと思っているようです。
真相はその職種の人のみぞ知る…。
デスクワークや機械操作員などは大半奪われると思うよ
返信削除記事で書いているように、中小企業にまで普及するのはかなり先だと私は予想します。
削除「奪われるか奪われないか」よりも「いつ奪われるか」という話ですね。
そう遠くないんじゃない?
返信削除ほとんどソフトに投資するだけだから