ビットコインを0.033BTC(日本円で46万円)
利益で+30万円ほど、売却しました。
気づいたらもう12月末だったので、
あぶね、もう売らなきゃ、で売りました。
いつか上がるだろうとずっと後回しにしていたら
もう年越ししそうでしたからね。
これは計算のもと、住民税非課税および、
国民健康保険料が7割減面される、
43万円に収まるように、
だいたいで売った感じです。
※
住民税や国保の減免は、
合計所得金額が43万円以下が条件です。
(合計所得金額=基礎控除を差し引く前の金額)
もとは、計算がだるいので、
40万円に収まるように売ろうと思っていました。
しかし、別に売る価格を40万円に収めずとも、
利益(所得)を40万円に収めればよいわけです。
ですから、最大限の利益を売りつつも、
非課税になるように売ってきました。
ネックだったのが、どうやって売れば、
利益が30万円になるかどうか、です。
売る額を30万円ぶんだけ売れば確実ですが、
利益を30万円にしたいのでね。
そこで、大正義チャットGPTに知恵を借りて、
計算してもらいました。
今のビットコインについてですが、
ぽすとの保有としては、こんな感じです。
総資産 960万円
含み益 620万円
含み益率 620万 ÷ 960万 = 0.6458(約64.6%)
目標の実現利益 30万円
売却額 × 64.58% = 30万円
売却額 = 30万 ÷ 0.6458
売却額 ≒ 46.5万円
総資産と含み益をチャットGPTに教えたら、
上の計算式を出してくれました。
へー。含み益率なんて言葉があるんだ。
知らなかったな。投資ブロガーなのに。
ぽすとはマジで算数が苦手なので、
マジで助かりました。
資産公開記事と若干ずれがありますが、
多分こっちのビットコイン利益が正しいです。
(資産公開記事は確定利益から逆算してますが、
上の資産や利益は、取引所から計算しました)
なぜ、利益を30万にとどめたかと言うと、
まあ、他の副収入と合わせて、
年43万円以上の所得にならないよう、念の為ですね。
まあ、もうブログ収入も頭打ちのため、
13万円も副収入はないと思いますけどね。
それにそもそも経費も差し引いたら、
ぶっちゃけもっと多くても大丈夫だと思いますが、
まあ、念の為。
当然、退職金や傷病手当は非課税ですから、
やはりこれも間違いなく無関係です。
というわけで、これらを用いて、
年初にさっさと確定申告しようかなと思います。
なお、これらを差し引いた結果、
保有ビットコインは0.65BTCになりました。
だいたい900万です。
まあ実はまだイーサリアムも47万位あります。
結局今年は高値にならなかったので、
正直まったく売らずにいようかと思ったけど…。
今後はもう働かない想定なので、
このままだと一生売れません。
いずれ売るとしても、
かなり国保がかかります。
また、想定していた源泉分離課税ではなく、
申告分離課税というものに、なるらしいです。
申告分離課税の場合は、源泉分離課税と違って、
どうやら国民健康保険料の計算に関わります。
つまり、ビットコインを今後いつ売ったとしても、
あんまり利益を出すと税金がヤバいわけです。
だからまあ、今後は結局、
以前想定していた第2のパターンの通り、
所得が43万円以下になるようにしたいと思います。
そうなると、利益は別として、
今のうちに少しずつ売っていこうと思ったわけです。
結果的に売りタイミングなにもない、
クソみたいな利益で売るハメになりました。
ただ、上の通り、元本を回収した上でもまだ、
含み益率が64%だったというわけなので、
実際の利益は結構出ております。
…いやもう実際の利益がわからん。
細かく売るとこういうところがね。
多分、資産公開記事からの累計でいえば
+164%ぐらいのはずなんだけど…。
今後も毎年売っていくとなると、
利益がどうなっていくかが複雑化するため、
ちょっと意味不明になっていきそうですね。
一応、元々の元本は720万円ぐらいで、
去年は2300万のうち1150万売って、
うち利益が780万、税引き後990万もらって、
今は残資産が1000万残ってる感じでした。
えっとだから…
元本から+270万ぐらい回収してて、
そして今年は資産1000万から46万回収した感じ?
まあ、今後どう転んでも+316万利益確定してて、
まだBTC資産は950万ぐらい残ってますよ、
といった感じです。
概ね伝わるでしょうか。
とりあえず、ビットコイン投資は成功しています。
今後も配当金みたいな感覚で、
毎年40万円近く受け取っていけそうですね。
配当金戦略を批判していたぽすとが、
まさか配当金戦略をやることになるとはね。
ま、こっちの配当金戦略は、
元本回収済みのまるごと非課税ですから、
上位互換であると言って良いかもですけどね。
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ぽすとさん、こんばんは。薔薇の艦隊のエディです。
返信削除今年はぽすとさんにとって会社との縁が切れる節目の年となりましたね。
色々と大変だったと思いますが、お疲れさまでした。
また、税金関係の記事ついてはこちらも後学のために参考になりました。
ありがとうございます。
その方面の専門家と思われる読者の方々から、
コメントを通して有用な知識を得ることが出来て良かったですね。
情報が集まる人材は、組織にとっては無くてはならない存在のはずですから、
ぽすとさんの若さでリタイアされたことは、
ぽすとさんが誰にも束縛されず自由に生きられる意味では、
確かに喜ばしいことであると同時に、
その半面、社会にとっての損失でもあるように感じます。
つまり、ぽすとさんのような有為な人材を活かしきれていないということ。
また、社会に貢献できる喜びをぽすとさん御自身が感じる機会がないということ。
そのもったいなさを感じるのです。
もちろん、ぽすとさんの人生ですから、
ぽすとさんの心のままに生きていけることが第一です。
ご両親には感謝してもしきれない恵まれた環境だと思います。
是非、今の幸せを大切にして、
日々心穏やかに過ごしていかれることを願っています。
ぽすとさんにとって来年もまた良い年になりますようにお祈り申し上げます。
いわゆる配当金戦略でも、非課税限度額内の所得であれば源泉徴収された税金は申告後に全額還付されます。ですからこの条件における税率や税額は、含み益を自分で利確した場合と同じになります。
返信削除配当金戦略の根本的な欠点は、「長年にわたり安定した配当を貰えて下落しない銘柄を、殆どの人は的中できない」ことでしょう。所有銘柄を監視して改廃して実現可能と言う方もいますが、相応のスキルが必要な上に保有株式が5000万はないと、手間に対する利益は就業の時給を下回るでしょうね。
それに成功しても、現金化する時期と額を自分で制御できないという欠点が残ります。こちらの生活費や非課税限度額などお構いないしに、会社の都合で勝手に現金化されてしまいます。最悪なのは12月下旬に大きな配当があった場合で、1年かけて実行してきた節税策を破壊されてしまうのです。配当とは、勝手に利確されちゃうことですから。