色々諦めがちゆえにレバレッジとかいう極端なことするんだよね…

今、ちょうど麻雀ゲームの雀魂で、
麻雀漫画のアカギとコラボやってます。


それほどソシャゲの課金には気が進まないというか、
美少女だろうと一切やったことないんですけれども…。


アカギは…ちょっと欲しい…！


原作を読んでしまったおかげで、
アカギ（か鷲巣）といったクッソかっこいい雀士で
麻雀をやってみたいという欲求はあります。


ですが…まあ…。


どうせ当たらないし、ええか…。


私がソシャゲに課金してこなかったのは、
こういう理由ばかりですね。


言ってしまえば競馬などと同じく、
当たりの確率の低いギャンブルですから…。


ほぼ無料で配られたチケット以外で、
その当たりが引けなかった場合は、
「すでに勝てるフィールドに自分が存在しない」
と断じて、一切張ることがないのです。


これは麻雀やソシャゲに限らず、
私の人生観に大きく影響しています。


つまるところ、現実世界においても、
自分の能力などに大きく諦めがついているため、
仕事で大成するとは微塵も考えないわけです。


そりゃ、転職なんてするわけないですね。
これも割りに合わないギャンブルですから。


今まで、もちろん数は少ないですが、
色々と人生でもチャレンジしてきたわけですけれども、
やっぱりどれも失敗と後悔しかありません。


私が今まで成功した経験は、
マジで何一つとしてないわけです。


すると、こんな恥ばかりの人生では、
とても挑戦なんてする気もなくて、
非常に無難な打ち筋で生きていくことばかりで、
ついでに諦めることにも慣れていくわけです。


その割には今、高リスク高ボラティリティで、
明らかに理外の投資先に投資しているわけですが…。


これはそもそも、
「運用会社が先物で勝手にリスク負って挑戦して」
「米国相場が勝手に頑張っている」
という背景が存在します。


つまりは、無能力である私が
挑戦しているわけでは決してありません。


挑戦しているのは私ではなくて、
米国企業の未来ですからね。


投資は、こういうところがいいですね。


リスクを負うのは自分ですが、
リターンを出すのは自分ではありません。


つまりは、私の運や実力は内在せず、
優秀な人や、世間の運によって結果が決まるわけです。


私は私自身を、世界以上に信頼していないため、
こうして他のものに勝手に任せていても、
自分で挑戦するよりかは非常に安心しています。


なんなら、自分で挑戦して失敗した方が、
わかりきっていた失敗であり、自分のせいであり、
非常に腹立たしいわけです。


これ以上自分を否定したくありませんからね。
ただでさえ嫌いなのに。


そういう理由もあって、買うのはETFばかりであり、
個別株と言った実力の介在するものはやらないのです。


これを怠惰と見るか、臆病と見るか、ですが、
まあ言ってしまえば、一番は嫌悪でしょう。


自己嫌悪。
非常に自分が嫌いでしょうがないわけですね。


なお、結果がどうなろうと納得できるというか、
自分で挑戦するよりかは心地よく、安心ですが…。


これで失敗した場合だとしても、
それはそれで、私は諦めきれます。


もともとが、私自身が、
個別株であろうと、仕事に集中しようと、
決して得られなかった結果でしかないのですから…。


天に任せてできた結果が、たとえ失敗だろうと、
普通に諦めがつくというわけですね。


まあ褒められたものではないですね。
まんま運否天賦ですからね、これは。


投資家としては、
非常に蔑まれるものでしょう。


インデックス投資家がしたり顔で、
他の投資家を批判すると嫌な顔されるようなものです。


ただまあ、張るには全力です。


若干合理的でない選択ですが、
諦めだらけの私にしては、妥当な選択でしょう。


逆にまあ、他の多くの人達は、
よく自分を信用できるものですね。


アカギも言っています。


「死ねば助かるのに…」と…。


（あいつ、原作だと、倍プッシュだ、
ってセリフ、一回しか言ってなかった…）