投資家が気にする所は重要さより自分が気になるところだけ

株式投資においても、保有銘柄の、
枚数や口数を重視する人ってのは本当に居るんですね。


口数が減るのが怖いというのなら、
口数が変わらずともBTCの暴落で爆損した私とかは
口数が減ってないのに苦しんでるんですが…。


こっちは平気なんですか？
じゃあビットコイン買いませんか？
忙しいですか？ぽすとを救ってもらっていいですか？


ほんとによくわからない。


口数が減らなくても価値が減っても
つらいとか言ってるのを見ると、
とにかく何に置いても減るのが嫌なのでしょう。


配当銘柄とかは見た目は価値減らずに
配当金が虚空から生み出されているようにみえるので、
まさにそういう人向けなんでしょう。


無配や減配になっても、株価が下がって損しても、
口数が減ってないから大丈夫って…。


プロスペクト理論に
脳みそやられちゃってるみたいな…。。


私も「リタイア後に口数が０になったらどうするの？」
とか変なこと聞かれたことがありますが…。

（本ブログで口数と検索すれば出てきます）


いや株価上がれば株式分割があるし。
減るんじゃない、増えるんですよ。むしろ。


TECL等レバレッジETFもちょうどそれがあって、
上昇後に10倍くらい口数が増えましたからね。


とてもじゃないがなくなるとは思えない。
右肩上がり前提ならね。
永遠に配当が出続けるのに期待するのと同じ。


そうでなくとも、株価が上がれば、
1口単位の価値が上がるわけだから、
それこそ少ない個数売るだけで十分になるし。


株式投資で分散が大事、証券口座を分けるべき、
一つのカゴに盛るなって言ってたりするわりには、
ゴールドや債券、ビットコインなど他アセットには
ろくに分散してなかったり…。


損したくない、ほどほどでいいと言いながら、
指数投資ではなく個別株投資やったり…。


信託報酬には過敏な割に
その他様々なあれこれのコストや課税については
なんだか見てみぬふりしていたり…。


わりとがばいな、と思ったりしますが、
どこの投資ブログも実はわりと
そんなんばっかりです。


当人たちにはもちろん余計なお世話なので言ったりせず
こうして心のうちにとどめておくのがいいですね。