2019年10月31日木曜日

インデックス投資家が増えてもなるようになるだけです。責任はありません。

あんまり難しいこと言わずに端的に言えば、
インデックス投資は市場指数に含まれたものを
そのままその指数の割合で買い付ける投資なので、
株価が高い銘柄はもっと買われるし、
株価が安い銘柄はあまり買われず、差が大きくつくことになります。


つまり人気銘柄はその実態や実力以上に割高になったり、
不人気銘柄は必要以上に売られ、割安で放置されることになります。


このせいで市場を歪めるとか言われているんですよね。
実態の伴わない株価は不要なリスクを背負ってしまうという点や、
値動きが少なくなってすべての投資家の利益率が下がるんじゃないかとか。


ただし、それらの懸念は本当に懸念の枠を出ません。


なにせ、実態の伴わない株価がついたと株式市場で判断されたなら、
ほか大勢のアクティブ投資家は「割高だ…こわい…」とビビって、
勝手に売って勝手に適正な価格まで下がっていくでしょう。


逆に割安で放置されている銘柄に至っては、
奇特な逆張り投資家たちが「いずれアウトパフォームするから」
「下がってるってことは買い時!(売り時はいつだよ)」

なんて奇特な方々がまた買い支えてくれるわけで、
これもまたある程度適切な状態で割安を「維持」することでしょう。
(うーん、なんかどこかのブログ村で聞いたような…)


インデックス投資家は完全にゲームの外から見ているだけです。
市場を決めているのは経済そのものと多くのアクティブ投資家ですから、
かりに責任があるとしたらアクティブ投資家にあります。
(言いがかりですねw)


たとえインデックス投資家が増えてアクティブ投資家が減ったとしても、
その割合が少なくなっても、減ることなどほぼないわけですから
その場合はそれこそ株式トレードによる株価の変動は、
なおさらその少数のアクティブ投資家に依っていくことになり、
やはりインデックス投資家が増えれば増えるほど、
アクティブ投資家の責任が重くなっていくとも言えなくもないです。
(そういう意味では文句言われても仕方ないw)


いやいや、いくらアクティブな投資家がいなくならないといっても、
アクティブ投資家の数とインデックス投資家の数に、
あまりに大きな差が付きすぎた場合はどうなるのか?


しかしその場合も心配はいりません。


正直なところあまりそんな可能性があるとは思えないんですが、
もしそうなったとしても、それならそれとして、
純粋に株価が成長している株はもっとガンガン騰がり、
見捨てられる株はそのまま見捨てられるだけ。


それはつまり、トレードで株価が動くことが少なくなり、
株式市場ではなく単純に企業同士の肉弾戦で株価が変動するだけです。


ある意味、それこそが適切な相場と言えませんか?


そもそもすでにAIを取り入れたトレードをしているところもあるでしょう。
またインデックス投資だって今急に生まれた投資ではないですし、
インデックス投資家の割合が増えるとしても、
ある日急に億も兆も増えるなんてこともなければ、
一日の購入価格すら所詮はそれらに満たないことも多いでしょう。


結局、すでに今インデックス投資ありきで株式市場は形成されています。
最初から株式市場なんて個人個人の測れるものじゃなくて、
勝手に騰っては勝手に下がります。
それこそ多くの投資家によって、なるようになっていくだけなのです。


というわけで、インデックス投資家は、
市場に対してなんの申し訳無さも感じる必要はありません。
むしろ経済を回してやってるんだから感謝されてもいいくらいです。


そもそもそんなこと言ってしまうのなら、もうそれは戦争です。
株式投資に何がいけないとかはありません。
自分の稼いだ金で自分の好きなように投資するだけですから。


それこそ数多くの人間をがんにしても罰せられていないタバコ株、
そしてそれに対して投資している投資家など、
いの一番に非難されるべき存在になってしまいますからね。
(私はそうとは思っていませんよ!)


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