2019年10月15日火曜日

タバコ株に安定性はあるか?同じリスクまみれならハイテク株でしょ!

その企業の売上やキャッシュフローがどうなのかとか、
事業に安定性があるかどうかとかは、
他大勢の米国個別株投資家が毎日のように書いてくださっているので割愛。


そういったデータは置いておいて、株式投資にほか必要なのは、
「世界経済におけるシェア率増加の展望」じゃあないかと思っています。


たとえば、タバコ株投資家のよく言う理論として、
「ヤニカスは依存症。ヤニカスはいなくならない」
というものがあります。


実際、いくら規制規制や値上げが繰り返されても、
脳みそがニコチンとタールでおかしくなってしまった愛煙家たちは、
日々自分の身銭を切ってまでタバコを買い漁っているのが現状です。


また先進国でのタバコが規制により売りづらくなっても、
新興国での人口増加に併せてタバコを売れば、
その分新たな喫煙者をタバコ漬けにすることができるため、
一見安定と成長性を兼ね揃えているようにも見ることができます。


しかしそもそも、「ヤニカスはいなくならない」のはそうかもしれませんが、
「ヤニカスは減らない」「人口増加とともに消費も増える」
「ヤニカスが吸うタバコの総量は規制や値上げでは減らない」
などとは断言できず、実際にそれらは真逆の結果になりつつあります。


いくら身銭を切って買うとしても、所詮は贅沢品。
生活を切り詰める中では一番削りやすい出費として抑えられる可能性もあります。


また、これから生まれてくる人たちに悪評が知れ渡っている以上、
新たに買う人が増えない可能性も高いです。


さらに規制されたらそもそもまず吸う機会がなくなってしまうし、
今や新興国にすら規制も入るようになってきてるし、
結果的に吸える場所もどんどん少なくなり、
やはり消費自体が冷え込むことが予想できます。


特に経済成長とともに、健康志向が語られるようになってくれば、
なおさら世界で売れづらくなる上に、それで成分を安全なものに変えると、
そのぶん依存症を起こす成分も少なくなってしまい、
今までのようにタバコ漬けにすることも難しくなってしまうでしょう。


これだけ悪材料が出揃っているのに、タバコ投資家の反論としては、
「いや、それならそのぶん安く買えるから」…と。


これこそ高く売れる根拠がない上での発言に等しい。
安く買える理由はよくみんな言ってますけど、
高く売れる理由、聞いたことありますか?
うーん、高く売れるときはいつ来るのでしょうか…?


逆に、ハイテク株は、
新興国にもその経済成長とともにばんばん売れ続ける上、
その上こちらは先進国は常に革新し新しいものが売れます。


金があればあるほど、古い機種から新しい機種へ、
壊れたとか関係なく、2代目、3代目まで、
まだ使えるPCすら買い換える人すらいるのですから。


今やネットがないと生きられない人も先進国に多いですから、
成長性・競争性どころか、シェア率や安定性すら高いとも言えます。
(まさにそれ、タバコ株などのいいとこ取りすらできています)


ただし、成長率と競争率が激しいということは、
それだけ株式市場での投資としては腕が必要になります。


だからこそ、これらハイテク株はリスクもリターンも大きいセクター。
市場指数を本当に超えたいのでしたら、
やはりこちらに対して集中投資する他ないでしょう。


…ま、無理でしょ。
それをやろうとしてどれだけの投資家が死んだものか。


そんなんできるわけがない、と
ちゃんと自分の実力をわかってる方はインデックス投資へ!


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2 件のコメント:

  1. それなー。。言いたい事はわかるけど。
    タバコとハイテク全体を比較しちゃまずいぞ。
    ハイテクでも技術革新で完全に淘汰される部門があるから、ある程度絞り込んだ方がいいんでないかい?
    じゃないとハイテク買っておけばなんでもOKになっちゃうぞ。

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    返信
    1. ええ、ハイテク株全体が良いとは思っていません。
      競争率や成長率が高い分、やっぱりかなりの手腕が必要になると思いますね。

      ただ、そんな銘柄選定力は多くの投資家にはないでしょうから、
      買うとしても大手の有名なハイテク株やVGTなどのETFを買うのが良いと思っています。

      削除

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