2019年10月18日金曜日

Slim米国株式(SP500)の信託報酬値下げ、ついに0.1%を切りましたね。

SlimS&P500とSlim全世界3種が信託報酬値下げしたみたい…。
双方とも0.1%を切ったり切らなかったりですね。


特に米国株式が0.15%から0.088%にまで下がるのは大きい。
0.1%切りましたよ。楽天全米の0.12%を追い抜きました!
しかもSlim先進国の0.099%より低い!


私は個人的にはあまりおすすめしませんが、
先進国ではなく米国がこれからも1強のままだと思う方なら、
これ唯一買った方が良いってぐらいまで下がりましたね。


米国だけじゃなく全世界株も値下がりするのはやっぱり良いですねえ。
まあ正直私買ってないのでもうなんかどうでもいいですけど。


さすがに投資信託の低コスト信託報酬値下げ合戦は、
2018年でめちゃくちゃ荒れていたので、今また起きても、
さすがについていくほどの体力や関心があんま持てません。
これ以上下がってもコスト的にはそう変わりませんからね。


ただ、少なくとも信託報酬を少しでも下げることで、
信託報酬しか見ていないインデックス投資家顧客からの人気は出ます。


SBIヴァンガードの低信託報酬に対抗するはずが、
即日値下げではなかったので一部からは文句が出ていますが、
SBIの発表から2ヶ月、販売から10日ちょっとなんで、
少しは信頼性も削れましたが、まあまだ許容範囲でしょう。


迅速ではありませんでしたが、やっぱりSlimなら間違いありません。
インデックスファンドは、Slim買っておけば良いんじゃないかな。


ところで、Slim全世界株式は、
Slim全世界_除く日本、
Slim全世界_オールカントリー
3地域均等型(日本33%/米国21%/新興国46%)

と3つありますが、どれももう1年以上は経っているのに、
いまだに純資産額が100億すら超えていないので、
やっぱり私は全世界株式は選択肢に入れられませんね。


いえ信託報酬も0.1%強とじゅうぶんなくらい値下がりしましたし、
途中償還リスクヘッジとしては(3つ目以外は)十分なので、
まあ一般的には十分選択肢足りうるのですが、
やーっぱここまで人気ないとねえ、あんま買う気しないですね。


特に3つ目の3地域均等型はホントクソゴミ商品ですよ。
これを三菱が出したときはマジでがっかりしましたし、
さすがに大丈夫か不安になりました。
案の定1年半経ってもまだ純資産額は13億程度だし。


つか米国21%に新興国46%って頭おかしいんちゃうか?
色々中途半端だよねほんと。
新興国に期待するなら素直にSlim新興国買うわ。
そっちは純資産額204億くらいいってるし。


まず時価総額加重平均でもなんでもなく、
ただ適当に先進国と新興国と日本とで、
1:1:1みたいな感じにしたのが気に入らない。


これインデックスファンドって言っていいのかよ。
WealthNaviとかロボ・アドバイザーがクソ適当に選んだみたいな
ゴミカス比率みたいなもんじゃないですかマジで。


ともかくも、全世界インデックスファンドは対抗馬にある楽天全世界が、
純資産額は274億とはいえ、信託報酬が0.22%とまだ高い方なので、
このへんどちらもやっぱり買う気にはなりませんね。


対して米国株式ならSlimS&P500、先進国株式ならSlim先進国株式と、
こちら2つどちらかを買っておくのが良いと私は思います。


私はこのままSlim先進国株式を継続して積立買付し続けます。


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